カープな毎日

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打線が3安打と元気なく不安を残す

2024年03月22日 23時13分02秒 | 日記

広島 000 000 011 2
SB 000 000 200 2

本塁打:[広島 堂林2号、久保1号
    [ソフトバンク]栗原3号、ウォーカー4号

 開幕前最後のカードとなるソフトバンク戦は、開幕を見据えた試合となりました。

 開幕投手の九里は、2回1死から四球を与えただけで、3回を投げて無安打1四球4奪三振無失点でマウンドを降りました。

 4回は大道がマウンドに上がり、四球と左安打で1死1,2塁のピンチを招くも、併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、5回に登板した塹江も安打と四球で1死1,2塁とするも、後続を連続三振に斬って得点を与えませんでした。

 6回は中崎が三者凡退に抑えるも、7回に登板した矢崎が、連続本塁打を浴びて2点を失いました。

 8回は栗林、9回は益田がともに三者凡退に抑えました。

 打線は、DHを使用せず開幕戦を見据えたオーダーで臨み、2番に坂倉、5番に秋山、7番は田村を起用しましたが、7回まで1安打抑えられてしまいました。

 8回に堂林が本塁打を放つと、9回には久保が本塁打を放って同点に追いつき、引き分けに持ち込みました。

 九里は、開幕前最終登板となった試合で、3回をほぼ完璧に抑えており、調整は万全と見て間違いなく、全く不安を感じさせませんでした。

 中継ぎ陣は、矢崎が連続本塁打を浴び、大道と塹江はピンチを招くなど、少し不安定な印象を残しましたが、まだ調整期間はあるので、今日の反省点を活かして、修正してもらえれば、問題ないと思います。

 一方の打線は、開幕を見据えたオーダーで臨みながら、7回まで1安打に抑えられてしまいました。4番に入ったレイノルズは、ここまで順調に状態を上げていましたが、今日は4打数4三振に終わるなど、開幕スタメン候補から快音が聞かれませんでした。

 途中出場の堂林と久保が、本塁打を放って存在感をアピールしたことは、収穫ではありますが、開幕に向けて大きな不安が残りました。残り2試合で主力から快音が聞かれて、不安を解消させて開幕を迎えたいですね。


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