とりあえずプレーオフを勝利し、本戦への参戦は確定しました。
平日の雷雨の中で埼スタへ駆けつけた15,000ものサポを納得させた試合ではありませんでしたが。
(開始時の15分くらいの豪雨はすごかったよ)
さて、納得はさせていない、と自分も含めて思っています。 正直台湾リーグの強さというものはどれほどのレベルかは知りませんでしたし、アジア圏でのJリーグのレベルはやはり高いと思ってはいます。
現に開始3分6分と連弾で先制、これは勝利だけでなく一方的に勝利する気持ちいい内容になるのだろうと期待。
しかしながら、その後はだんまり。
相手のキーパーを動かすだけのシュートさえも打てていなかったというべきもの。
もちろんフィールドや浦和というチームになれたのか、リーマン(リマン)の守備もよくなっていたとは思います。
それにしてもまともなシュートチャンスもとれずアタッキングエリアにまともには入れていない様子はひどすぎました。
まぁリーマンがシュートに持っていくシーンもそれほど多くななかったんですけど。
前半30分過ぎから後半40分過ぎまでは本当につまらない内容で、それほどおさえているわけでもないのにどうしてズルズルと下がって前へボールが出ないのか。
カウンターに近く前へボールを出しても後ろから上がってこないから前で受けた選手は何もできない状態。
勝つには勝ったが、これはアジアで、世界で戦う形にするのにはちょっと厳しいんじゃねーかね。
まぁ国内Jリーグでも厳しいけど。
小泉はだいぶ良くはなってきているよね。
まだまだあの小泉の良い時の姿には戻ってはいなく直接ピンチにつなげる駄パスやもう少しお前さんは周りを見れる選手だったろってなプレーはありました。
でも前へ出る意識は高く得点にもつながっていましたしね。 中島とのコンビは結構大白かったです。
無失点はよかったですけど、もう少し得点を奪ってリーグ戦に勢いとして持っていきたかったですね。
火曜日試合ですぐに金曜試合という過酷さですが、しっかりと勝利を重ねていい流れと上への勢いが欲しいところです。
23-24ACLグループステージ組み合わせ抽選は日本時間8月24日17時からだそうです。
江坂(蔚山現代FC<韓国>)とあたることもあり得るかもね。