Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

働きながら妊娠したら、看護師として

2018年05月11日 | 日記
働きながら妊娠したら、看護師として特に注意するべきは、まず、とにかく、放射線被曝には注意しなければいけません。


X線撮影やCT検査など、看護師が放射線の被曝を受けてしまうかもしれない機会は多いため、油断は禁物です。


薬品についても調整や投与など、薬の曝露に遭いかねない機会は意外と多いので、放射線被曝と同じくらい、注意が必要です。


また、立ち仕事をはじめ、何かと忙しく無理をしやすい仕事なので、残念な流産や、早産の危険がとても高いです。


それを踏まえ、妊娠期間中だけでも、きちんと休憩を取って無理をしない勤務を徹底してください。


交代制で夜勤もこなさないといけない看護師の仕事は、時間が不規則になります。


働いた分の休みはちゃんとありますが、それにしたって大変な仕事ではあるため、結婚や出産といった節目に辞めていく人が引きも切らず、働き盛りの看護師が辞めるのは、職場としても頭の痛いところでしょう。


特に子供ができるとどんな時間であっても安全に子供を預けることができる施設なり、実家なりがないと夜中に家を空けなければならない夜勤など、ほぼできなくなるのが普通です。


しかし最近になって、子育てが済んだということでもう一度看護師として働くことを希望する人も増えてきており、大きな戦力となっています。


看護師の勤務の形態は、他の職業に比べてかなり特殊な上に職場によっても変わります。


現場では一般的に、2交代、または、3交代制のシフトが組まれているという病院が大半です。


2交代制で約3割で3交代制では約7割となっており、3交代制の病院の方が多いといえます。


しかし、2交代制の方が休日が多いため2交代制を望む看護師も多いです。


どういった医療機関で働いているかで多少違ってきますが、看護師は、女性が一般の仕事でもらえる額と比較して、けっこう良い給料をもらうことができます。


病院という医療施設で、人命にかかわる仕事に従事している専門職であること、それに、ハードな夜勤や残業をはじめ、各種手当も間違いなくもらえる、というのも大きいです。


身体的にきつい夜勤が人より多い場合や急な残業を断らず行なうといった看護師の場合、通常より相当、高いものとなっているはずです。


看護士と看護師、いったい何が違うのでしょう。


読み方はどちらも同じですが、それぞれ漢字表記にすると、どちらかで書き表されます。


昔は「看護士」が男性、看護婦は女性と明確に分けられていました。


2001年の法律改正を機に、男女とも使える看護師の呼び名に一本化されました。