Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

それだけではないにしろ、看護師を志望するモチベーション

2017年07月24日 | 日記
それだけではないにしろ、看護師を志望するモチベーションの一つとして欠かせないものに年収が高いということがあります。


卒後間もない看護師の場合も、ほぼ同じような年齢の、一般的な会社に勤めた人達と比べた時にも多くもらえていることがわかると思います。


ただ、給料を多くもらうということは、その分、自分自身も精進に励み、患者さんに貢献していかなければなりません。


医療機関、それも病棟に勤務する看護師であれば2交代制か、最近は3交代制の方が多いようですが、交代制を敷いてもれなく夜勤業務に入ることになるでしょう。


夜勤においては医師と看護師も含め、人員がだいぶいなくなり、また、夜中になって容態が急変した重体患者が出たりなど、定められている業務以外の予想されていない事態への対応が多くなります。


そうした中で、通常の業務も並行して行なうことになり、全体の作業は、おおむね日勤よりも多くなるのが普通です。


基本的に定休制の会社員とは異なり、看護師の休みは働いている職場でそれぞれ異なるようです。


中でも3交代勤務の職場においては、シフトのスケジュールに沿って勤務しますから、休日勤務や平日休みになることがよくあります。


一見大変そうなシフト勤務ですが、休日を好きに設定できるというメリットがあるので、人によっては都合の良い働き方と言えるのではないでしょうか。


業務の多さ、責任の重さ、なによりその忙しさにより、看護師の仕事はかなり厳しいものですから、肉体的にも精神的にも、辛さを感じることはあるでしょう。


夜勤を前提とした二交代制、三交代制の勤務形態もあり、生活が不規則になってしまい、そうこうしているうちに、体調を悪くする人もいます。


基本的に立ち仕事でもあり、上手く身体を休めないと疲労はたまる一方であり、人によっては頭痛や腰痛を起こしたり、肩こりに悩まされたりして、身体に無理をさせているのかも、と自覚したりします。


どうしても、看護師という職業においては好んで煙草を吸う人が少ない気がしますが、その印象は間違っておらず、平均的な禁煙率よりも、看護師の喫煙率は少ないそうです。


医療施設で病気の患者と接触のある職業ですから、煙や臭いで不快な思いをさせないように、意識している看護師が多い状況だと分かるのではないでしょうか。

看護師になって最初に勤めた病院では、人間関

2017年07月24日 | 日記
看護師になって最初に勤めた病院では、人間関係に悩むことになり、結局辞めてしまいました。


その時、もういっそ、看護師を辞めてしまおうか、などと悩みました。


けれど、悩み抜いて出した結論が、やはり看護師は続けたい、というもので、「転職しよう」と決めたのです。


そう決めたまではいいのですが、履歴書をどう書けばいいのやら、悩みました。


検索していろいろ調べてみたり、本を見たりしつつ、苦労しながらも、仕上げることができました。


でも、もういい大人なのだから、何か起こった時は自分自身の考えで決定し、それには責任が伴うのだといやでも思い知らされた出来事でした。


看護師という職業は毎日の勤務時間がばらばらであり、労働環境の大変さによって他の仕事に移る人も結構いるということですが、看護師の資格を持っているということは意外と看護師以外の職業でも実際に役立つことがよくあります。


例として、人体や病気についての過去の経験や知識を役立てることができるので、保育関連、リラクゼーションサロンでは、未経験だったとしてもスムーズに採用が決まりやすいはずです。


病院内での看護師長の仕事と言えば、各病棟のとりまとめのほか、それぞれの看護師に指導したり、看護部長の手伝いをするなど、一般企業においては課長の役職相応でしょう。


課長職といっても年収もそれぞれの企業によって差異があるのと同様に、勤める病院の規模が、看護師の年収の差異に影響しています。


他にも、公立病院と民間病院の差や、都会や田舎といった地域差も年収に影響しており、ちなみに、最高額の年収と思われる公立病院に勤めるケースでは、およそ750万円程度だと言われているようです。


看護師の人間関係は、構築が難しいなんてことを、聞いたり実感したりすることがあるかもしれませんが、看護師の世界は女の世界だから、というのがその大きな理由とされているみたいです。


俗に、女性は仲間うちでグループを作りやすいと言います。


それは協調性の高さの表われでもありますが、あれこれと他人の噂話などを楽しむことがよくあり、職場が女性だらけだと、少し窮屈な空気になるのは仕方がないのかもしれません。


慣れていないと、そんな環境に少なからず嫌悪感を覚えることもあるでしょうけれど、女性が多数を占める仕事場であれば、これは仕方がない、と納得しておくと良いかもしれません。


労働者一般の収入と、看護師のそれとを比べてみたら、平均年収という一点では看護師の方が上なのだそうです。


慢性的に人手が不足している医療分野では一定数以上の需要が常に見込まれるので、あまり景気などの社会的要因に、収入が影響を受けないという得難い長所もあるわけです。


さてそんな看護師ですが、給料は良いものの、ただ働きであるサービス残業が蔓延している等、働きやすい良好な環境にいる看護師は、かなり少ないとみて良いのかもしれません。