Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

国際化する社会においては、海外で助けが必要

2017年07月23日 | 日記
国際化する社会においては、海外で助けが必要な人たちに、医療従事者として手助けしたいという考えを持った看護師の方が増えています。


実際に、日本の看護師は海外からの需要が高く、看護師は常に求められているのです。


海外で看護師になる場合、患者との円滑なコミュニケーションのために英語を話せることが絶対条件になります。


もし、海外で看護師として活躍しようと思うのならば、きちんと英語を学んでおくべきです。


看護専門職が職場を移る根拠としては、ステップアップと説明するのが良策です。


前職のことを引き合いに出して、たとえばスタッフの雰囲気がよくなかったとか、賃金や労働時間などが実際の仕事に見合わなかったとかの、不満を転職理由にしてしまったら、よくないイメージを相手方に与えてしまいます。


要因として現にあったとしても律儀に知らせなくても問題はないため、積極的な姿勢で求職していることを告げるようにして下さい。


実は、看護師にはちゃんとした階級が存在するのです。


階級が高いものは、ほとんどの病院では総看護師長ですとか、看護部長といわれる人ですね。


どういう人が出世するのかというと、勤務年数を長くして、周囲の信頼を得ることが必須になります。


当然ですが、階級が高い程、収入も増えます。


現在わが国では、EPA(経済連携協定)という経済関係を強化するための取り決めに基づいて、インドネシアやフィリピン、ベトナムからの外国人看護師候補生の受け入れを行っています。


しかしながら、日本語で出題される看護師の国家試験に3年間のうちに合格し、晴れて看護師、とならなかった場合には自分の国に帰らなければなりません。


就労中に日本語を学び、また、あわせて、国家試験対策をしなければならず、とても難しい状況であると言っても過言ではないでしょう。


日本での看護師の年収は平均437万円程度です。


しかし国立や私立や県立等の公立病院で働く看護師は、公務員勤務のため年収は平均して593万円ほどになります。


公務員看護師は給料が上がる率も民間の病院より高く、福利厚生の点でも充実しているのです。


準看護師の場合、看護師よりも平均年収が70万円ほど低いのです。