JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

第21回西日本ハムフェア

2024-03-10 20:23:00 | 無線
 朝から快晴、まだ明けやらぬ6時半に出発でした。
 高速道路を似た走ること1時間20分、無事に行橋ICに到着。一路会場の日産
自動車九州の体育館を目指しました。
 未だ会場旁の最中、多くの人が展示品を運び込んであります。
 9時になると、関係者以外は会場の外へ。
 玄関口でオープンセレモニー。外は日も差して暖かいのですが、会場内は
冷え込みが厳しいです。
 早々にDXCCのフィールドチェックの業務開始。予約が9名だそうで、早速
101枚の申請者のカードチェックです。すべて6mでの申請。チャックしていく
うちに、珍しい局のカードを見て、FT8がまだ盛んになる前に交信したCWや
SSBのカードはほとんど。中米やアフリカが結構飛んできていたんだなーと
認識を新たにします。
 久しぶりに顔を合わす人、ブログを読んでいるとあいさつする人、最近は
FT8ばかりで、声で交信することもなくなっており、こうしたアイボールでの
会話が仲間意識を広げてくれます。
 DXCCの申請もオンラインでの申請書作成も普及してきてはいるものの、
まだ紙申請も半分近くありました。
 オンライン申請を紹介すると、みなさんご存じのようですが、どうもパス
ワードの入手でコケるようです。
 このオンライン申請のための手続きの方法のネックを試してみようと思う
のですが、自分がARRLの会員のためすんなりとオンライン申請ができるため
他の人の苦労が理解できないので困りっております。
 今度他の人のコールサインを使わせてもらって、初めからオンライン申請
を体験してみる必要がありそうです。
 
 申請希望者のチェックが済むと、暇になるのですがいろいろとDXCC申請
についての質問相談がありました。
 終活にこれまでの成果を残すためにカードを整理して申請しようかと思う
がどうしたらよいかなど、やはりARRLのWEBは知っていても、何しろ英語
ばかりですから戸惑うことも多いことだろうと推察します。
 こうした相談もあり、終了時間の3時までしっかり会場に詰めておりました。

 正式な入場者の発表は聞きませんでしたが、午前中の入場者の多さから思う
と今年は多かったのではないかと感じました。
 また来年元気で会おうと他のチェッカー3人と別れて帰路につきました。
 お世話になった皆さんありがとうございました。
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