JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

XPのリカバリー ゆうつです。

2018-11-30 10:11:58 | PC関係
 XPで動かせていたDELLが起動しなくなりました。
 無線以外のもろもろの仕事をこなしていたスタンドアロンのXP仕様の
Core2 DUOですが、少し機嫌がよくないなーと思っていたら、とうとう起動し
なくなって、さてどうしたものか。
 もう使い始めたのが10年ぐらい前だったでしょうがXPはとても安定したOSでした。
 リカバリーのCDがありましたので、おかしくなる前の状態に修復できそう。
 しかし何度も試みるがあるファイルを削除しますといいながら、そこでストップ。

 最後の手段でクリーンインストールしかだめかと、C:を泣く泣くフォーマット。
 きれいさっぱり初期状態になって、XPが立ち上がってくれはしましたが、C:に
入っていたもろもろのソフトはきれいさっぱりなくなってしまいました。
 D:に保管してあったDATA類は当然残っておりましたが、年賀状ソフトの住所DATAは
残念ながらなくなっておりました。
 いくつかのソフトはCDで保管しておりますので、再度インストール作業を
しなければならず、面倒なことです。現在のバージョウンアップされたソフトは
XPには対応していませんので、いまさらと思いながらタイムスリップしています。
 かなりいろいろなソフトをインストールしていまして、ちょっとしたことに
対応できていたのですが、消えてしまうとどんなソフトがはいっていたのか
記憶も定かではありません。いくつかのフリーソフトはもう見つからないかも
しれません。
 年賀状ソフトなどは一年に一度しか使わないし、別に最新のものにバージョウン
アップすることもなく、以前のままで使って不便もありませんでした。
 しかし住所録の再構築は悩ましいです。未だちょっと時間もありますから、
せっせと入力しましょう。
 しかしいまさらXPの再構築かと思うと気が重いです。
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今朝は5R8UM 80mFT8

2018-11-29 10:55:20 | FT8
 ようやく青空が広がる朝。起き出せたのは7時。ちょっと遅いかと思いながら
80mをのぞくと、5R8UMをコールするJAがずらりと並んでいます。
 いました1170に、使っているソフトがMSHVのようで複数の周波数で対応して
いるようです。-09でよく見えています。

 さっそく420でコール開始です。
 受信に移るたびに5R8UMが違った相手に応答するのでJTDXのEnable TXボタンが
送信をやめてしまいます。あわてて送信ボタンを押さねばなりません。
 すると送信がどうしても2,3秒の遅れが出ます。
 こんなときはAutoSeq2をクリックしてピンク色にしておくと他局をコールする
5R8UMの信号に反応しなくなりoddで連続して送信するようになります。

 間もなく応答を得るころができ、無事バンドNEWを確保できたようです。
 
 7時を過ぎてもう陽は高くなっておりましたが、やはり80mはこの時間前後が
いいようで、引き続きHG,EH,TAと交信できましたが、7時20分を過ぎたころより
EUの入感が減ってきました。このあたりが朝のEUは限度のようです。

 FT8ではNEWだった8Q7IPにOQRSで請求していたカードが送られてきました。

 15mでの交信でした。
 いいですね。のんびりとこんな素敵な雰囲気のリゾート地で無線三昧とは。

 もう体験することはないでしょうが、せめてT8パラオぐらいは未だいけそう
に思うので誰かについていこうかな。
 折角持っているサイパンのコールを使いたいとも思うのですが、最近は
サイパン路線が福岡空港からなくなってしまい不便になりました。
 聞けば最近のサイパンはもう日本人は行かないらしいですね。

 どうなっているのでしょう。

 
 
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飛ばない朝でした。

2018-11-28 10:06:11 | DXing
 今朝はちょっとおかしいくらい気温が高い朝でした。
 前日より10度近くも高い。
 折角4時半からワッチしたのですが、今朝の160mには早すぎたようです。

 ならばと80mをのぞいてみると、BandNewの4L1FLがCQを出しております。
 160mではできているのですが、ポツンと80mだけが空き家になっております。
 コールしてみましたが、これがまったく飛んでいっていないようで、EUと
交信してはCQを出します。ほかのJAもコールしているようですが、JA7の局に
1度応答があったきりで、相当ながくコールしましたがとうとう諦めました。
 その後RA2FSを見つけました。80mのFT8では未だ未交信のところ。
 こちらもコールするのですが、飛んで行っていないのかぜんぜん無視された状態。

 今朝は西方向に電波を反射してくれる雲がなかったのでしょう。
 6時になったので、諦めて二度寝としました。

 アクティブな局のブログを拝見しても、やはり同じように80mで飛んでいかないと
ぼやいているようで、80mというバンドはどうもよくわかりませんが伝播にかなり癖が
あるバンドです。
 すこし東の空が明るくなるころのほうがよく飛んでいく感じで、5時台はちょっと
早すぎたのかも知れません。西のほうからは飛んでくるが、飛んでいかないという
状態で、おそらくD層が未だ残っていて、E層の生成には早すぎるという時間帯なのか
もしれません。
 
 6時ごろ目覚めれば一番いいのかもしれませんが、これが生理作用に依存しての
起床ですからそんなに都合よくは行かないのが悩みです。
 4時半ごろにおきてしまい、そのままワッチするというのはきついです。
 どうしても6時ごろからもう一度ベッドに戻りたくなってしまい、一番よさそうな
時間を逃してしまう毎日です。

 
 
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JD1BOIを3573で呼ぶJA's

2018-11-27 11:10:54 | FT8
 昨夜 80mのFT8をワッチしておりました。
 3573でJD1BOIがCQ DXを出しております。
 すると次のSeqでずらりとJAのコールが並びます。
 もちろんJD1BOIはJAをコールしません。
 でもずいぶん長い時間10局近くのJAがコールし続けておりました。

 なかにはJD1BOI 3531と催促するのもみえましたが、ほとんどの局は3573では
国内交信ができないことを理解していないようです。
 今朝のFace BookでJD1BOIのOPなのかが周知のためのコメントをUPしておりました。
 電波法という法律で決められていることですから、守るのは当たり前ですが
未だご存じない局も多くいるようです。

 たまに3573でJAの局に呼ばれることがありますが、Free MesgにJA-JA NG FREQと
入れておき、JAに呼ばれたときは送出することにしております。

 今朝は4時半から160mをワッチしてみました。昨朝はコンテスト疲れからか
全く静かで、信号は見えなかったのですが、今朝はEUが結構見えておりました。
 EUの160mの主みたいなIV3PRKが良く見えておりましたので、FT8では初めてなので
コールして無事拾ってもらえました。
 6時近くなったので80mにQSYしてみました。
 A61EKのCQに呼んでみましたら応答をもらえ、EUの局とも数局交信して、6時に
またベッドに戻りました。
 EUの局がTY2ACを盛んにコールしているのは見えていたのですが、まさかTY2は
無理だろうとあきらめていたのですが、朝になって他局のブログを拝見すると
JAに聞こえてきて交信できたらしい。もうすこしねばってワッチしておれば
もしかしたら見えたのかもしれません。まあ見えても交信できるとは限りませんが
惜しいことをしました。
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11月最終土日はWW CW 終わった

2018-11-26 09:53:06 | DXing
 世界的CWのお祭りも終了したようです。今年も80mのカリブに絞ってワッチ
しましたが、ゼロに終わりました。
 土曜日の夕方は家内の里の法事で聞けなかったので、昨夕に期待したのですが
こちらの針金アンテナではこれかな?程度しか分からない信号の弱さ。
北の方の局が交信しておりますが、いくら時間が過ぎても強くはならないまま
カリブの時間は終了してしまいました。
 目標にしているDXCC Challenge 2500まで50をきりましたが、最大の票田である
80mが厳しいです。
 80mのDXCC 100を目指すためにどうしてもSSBに出ないとエンティティが増えないと
CDのヤジロベーアンテナの短縮DPを振り回していたころは未だ若く元気がありましたが
もういまはおとなしくなって1/4λのスローパーで頑張っておりますが、たよりのFT8
でも受信が難点です。

 昨日はいつかはできるだろうと期待しておりましたVK0AIにやっと遭遇でき、
無事に交信できました。
 夕方早く20mでコールするJAは見えたのですが、肝心のVK0AIの信号は見えずじまい。
 5時半を過ぎて30mでその信号を捉えることができました。
 信号の位置を確認して、低い680あたりでコールしておりましたら、比較的早くに
拾ってもらえました。
 いつも日曜日に出てくるようなので、いつかはできるだろうと思っておりましたが、
マッコリーはVK0のなかでも難しいところですね。DXCCでもOCではもっとも遅くに
できたところです。ハムの誰かが任務で滞在しているときでないと可能性はなく、
はたしてON AIRしてくれるかも問題です。
 今回のVK0AIのON AIRパターンは割りとはっきりしていますから、狙いやすいです。
 ただそれだけにパイルも大きいです。幸運を祈るのみです。
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小さなコンサート

2018-11-25 12:49:21 | おもいで
 23日休日の午後 久しぶりにライブコンサートに出かけました。
 場所は寂れつつある大分市の中心街のアーケード商店街の2階、
へーこんなところにライブハウスがあったんだと階段を登っていくと
未だ準備中の看板、2時半となっていたが後2分、未だ開場しないのであればと
同じアーケードの中にある家内がよく行くブッティックをのぞいてコーヒーを
飲んでいたら、チケットを預けていた友人から電話。早く来ないといい席がなくなると。
 あわてて向かうと、会場は本当に小さなところ、22,3人で一杯という狭いところ。

 Keiko & Carlo Happy Concert Amapole アマポーラ と題してのコンサート。

 Keikoさんは舞鶴高校の後輩 ということで紹介を受けてチケットを購入しての
コンサート。
 Carloさんはイタリア人のピアニスト、歌手。

 久しぶりに聞くカンツオーネ。さすが本格的に声楽を勉強した、プロのソプラノ歌手です。
 せまい会場だからマイクもスピーカーもいらないと思うのですが、
 
 久しぶりに聞くAmapolaから始まり、枯葉、オペラCarmenよりのHabanera、カンツオーネの
Volare,Summertime,Granadaと本当に久しぶりに聞くものばかりでした。
 むかしはラジオから良く流れてきていた歌ばかりです。今の時代、まずラジオからも
もちろんTVからも全く流れてこない懐かしいよい歌ばかり。
 楽しい時間があっという間に過ぎ去って行きました。

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午前4時前後の160mFT8 OX3LX

2018-11-24 10:29:37 | FT8
 昨夜 寝る前に水をコップ一杯飲んだためか、午前3時半Nature calls me.
こんな時間に何処が聞こえているのかと先ず160mからワッチ。
 
 ロシアの局がHZ1FT,TR8CAやT77Cをコールしているのが見えますが、もちろん
それらの局は全く見えません。
 4時前になってOX3LXのCQ JAがみえました。
 908をチェックすると未だコールする局は少ないようです。
 いつもの低い560でコールを開始しました。-14前後で見えています。
 時々908をチェックしながらコールすること30分、-22でR-14が返ってきました。
 やれうれしやでRR73を送りますが、それ以後はまったくお呼びではありません。
 もしかしたら、73を送ってきているのが受信できないだけかと。
 願わくば無事にloginされていることを。

 それ以後もJAとの交信をながく続けてくれているOX3LXがQSBがありますが
見えていました。

 今朝になり行橋のDXerからメイルでOX3LXが何度も私をコールし、レポートを
送ってきていた様子のレポートを送ってくれました。
 それを見て愕然としました。何度も何度も繰り返しレポートを送ってきて
いたのです。
 見えていたほかの局はさぞいらいらしたことでしょう。なにをVQAはしているのか
とぼやいているのが目に浮かびます。
 あんなに時間を掛けて呼んでくれていたのに、こちらで見えたのはたったの
一行のみ。受信能力のなさを痛感させられました。

 160mで私はミラーボール現象と名づけているのですが、ミラーボールのように
電波の落ちてくるところがさーっと流れてゆくのです。その光が当たるぎりぎりの
ところに我が家はあり、ちょっと北よりのところにはよく光が届いているのに
似た160mの伝播です。同じ市内でも見えたり見えなかったりと結構限界のところで
送受しているのでしょう。
 それにしても何とか受信アンテナのことを真剣に考えないといかんようです。

 はやる気持ちで先ほどCLUBLOGでチェックしたら、なんと無事160mに
1と入っておりましたよ。よかった、よかった。


 

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FT8における打率向上に資する考察

2018-11-23 09:37:15 | FT8
 いまやアマチュア無線界の本道と化してきたFT8ですが、旧来の無線機のSSB機能
を使うためそのバンド幅が3Khzに制限されます。
 そのため使用局数が増加するということは、この狭いバンド幅の中にひしめき合う
ということになります。いまのところはメインバンドの20mにしても出るところが
ないというほどではありませんが、そのうちもうちょっとバンドを広げることは
できないかという要求は出てくることが予想されます。
 となるとトランシーバーの機能を根本的に見直す必要も出てきます。
 いまのJS8CALLやDX Pedition Modeのように周波数をダイヤルで変更するしか
従来のトランシーバーでは対応できないでしょう。
 もしかしたら、10Khz対応のFT8に特化してトランシーバーがあたらしく出現する
かもしれません。

 国が密集しているEUの実態はよくわかりませんが、こちらで聴くEUの状態以上に
込み合っているのではないかと想像しております。
 そんな中、EUの比較的珍しい国の局が出てきたとき、どのようにしたら取って
もらえるかいろいろと試行錯誤しております。
 ところかまわず適当なところでコールしても、その周波数はあちらでは混信で
デコードされないということもあるでしょう。
 意外とON FREでコールしてとすんなりとってもらっている局もよくみます。
 SPILTでコールしていた自分を笑ってしまうこともままあります。。
 しかし多くの場合はSPLITでコールするのが普通でしょう。
 その時500Hz以下の低いところでコールするか、はたまた2500Hz以上の高いところで
コールしたほうがよいのかと迷うことのしばしばです。
 WSJT-XにあるCall 1stにチェックが入っているとどういうことが起きるのかは
今だ経験しておりませんので何とも言えないのですが、同時にたくさんの局から
よばれるとモニターのRx Frequencyの窓には下のコピーのように周波数の

 低いほうから高いほうに向かって上から表示されるようです。
 このスクリーンコピーはOE1WEUからメイルで送ってもらったJAのパイルを
受けていた時の彼のRX Ferquency窓です。

 このとき受信側はどこに目が一番先に行くかを想像すると中間のところより
まず一番下にいくのかなと思うと、高いところでコールしたほうが有利かも
しれません。
 もしかしたら、適当にクリックするかもしれません。やはり相手次第でしょうね。
 
 もうひとつ最近よく試みるのが、直前に交信したJAの局の周波数を探して、
そこでコールしてみることです。
 その周波数はおそらく相手側では混信がなくでコードできた周波数だろうと
言えるでしょう。ならばそこで呼んでみるのもありでしょう。
 直前に交信できた局の周波数が運良く受信できておればという条件が付きます。
 Band Activity窓をさかのぼって、その局がどこで呼んでいたかを探す手間が
かかります。でもこの方法で何度もすぐに応答を得たことを経験しております。

 こうして各自がマル秘の技を磨いていくのもFT8の面白いところかと考えます。

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A35EUのFT8におけるF/Hの不安定さ

2018-11-22 14:22:34 | FT8
 A3 Tongaは昨年までJA6WFM中村さんが沢山の交信を提供してくれました。
 しかしJT65やFT8の運用がなかったので、今回のA35EUはよいチャンスです。
 昨夜は80mでF/Hの運用があっておりましたので、参加してみました。
 割と早い時間に応答がありました。こちらからのレポートは例によって
低い周波数に持っていかれて送信しておりました。
 でもその後の反応がありません。通常ならば73を送ってきて交信終了なんですが
73がきません。
 ほかの局も73が来ないため、何度も再コールしている局もあります。
 それでも時々は73を送信して交信を終了している場合もあります。
 どうもそこらあたりの動作が不安定です。

 LogSearchしたら複数交信したとネットで報告されているので、おそらくこの
73が送られてこないので、何度か交信をしたことによるのだろうと思い、
今回はただ一度のレポートを受信しただけで交信を終了しておきました。

 今朝になってLogSearchをしたら、なんと80mのDigi欄には3と入っているでは
ありませんか。 なんで!!! たった一度レポートを送信しただけなのに。
 いろいろあります。

今朝方20mでXU7AKBをFT8でみつけました。FT8ではALL BAND NEWです。
なんとか交信できました。
 QRZ.comによればHB9FXL Steffによる運用です。彼は昨年も同じコールで
運用しているようですがXUからのFT8の運用局は珍しいんじゃないでしょうか。


 
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JTDXがコールをミス表示?

2018-11-21 10:31:24 | FT8
 昨夜寝る前に念のために160mをワッチしてみました。

 A35EUが見えておりました。しかしJAのBandは見ていない模様。
 そこへ突然A3OO Tongaと一行現れました。

 うわさにも聞いたことのないコールですが、たしかに。
 おまけに908とJA Bandを指定してのCQです。

 A35EUはさておき、これはコールしなければと、コールをしてみました。
 がしかし、次のラインに現れたコールはなんとUA3OOです。
 当然A3OOでコールしているのですから、こちらのコールはUA3OOのモニター
のRXFreq.には表示されてはいないでしょう。
それにしてもA35EUを狙っているこのタイミングでA3OOと紛らわしいコール
にまちがえたものです。

 たしかに後でよく見ればその前にはUA3OOがCQ 908を出しているのが受信
できておりました。
 使っていたソフトはJTDXのV18.1.85でしが、これまでもコールのミスはあった
のかもしれませんが、気がついたのは今回が初めてでした。
 こんなこともやってくれるのです。まことにお粗末な話でした。

 肝心のA35EUはその後すぐにCQ JAを出してくれて、無事に交信できました。
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