JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

FTDX10 ヤエスの新トランシーバー海外投入

2020-10-31 14:32:52 | 無線
 今朝Twitterでヤエスが海外(主にEU向けか?)に投入する新しいトランシー
バーFTDX10の宣伝を見ました。

 今、ヤエスのメインシップFTDX101の流れを踏襲したちょっと小型のSDR機。
 UKむけに70MHz帯も聞けるという。もちろん送信は1.9から50までのようです。

 The features of the new FTDX10 include:
– 15 separate band pass filters
– Effective QRM rejection with the IF DSP (IF SHIFT/WIDTH, IF NOTCH
DNF, DNR, COUNTOUR)
– High-quality and super stable final amplifier utilizing the new push-pull
MOSFET RD70HUP2
– Aluminum Heat Sink with 80mm low-noise axial flow cooling fan
– High Speed Automatic Antenna Tuner with a large capacity 100-channel
  memory
– RF & AF Transmit Monitor
– Microphone Amplifier with Three-stage parametric Equalizer (SSB/ AM
  mode)
– QMB (Quick Memory Bank)
– Band Stack Function
– Optional speaker – SP-30 designed for the new FTDX10
– Optional roofing filter (300Hz) – XF-130CN available
  £1525.00
そこそこの価格帯で日本円にすると20万前後でしょうか。
 ライバルのICOMのIC7300の上を狙った感じですね。
 IFが9Mhzという事で、果たしてこのIFは外部に取り出せるのだろうか。
 まずはEUでの発表となったようですが、国内での販売はどうなるのか興味が
あります。

 
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深夜の40m

2020-10-30 15:37:12 | DXing
 SSN値が35と最近としては高い数値になっております。
 こういう時こそ高いバンドでと12mFT8を昨日はワッチしておりました。
 これはという珍らしいところは見えてきませんが、ZSと2局交信できました。
 昨夕6時半ごろもことでした。

 夜中に目覚めなくてもよかろうと思うのに、毎晩癖のように目覚めてしまいま
す。生理的に仕方ないことでしょう。起きればそのまま寝るというのもなんだか
後ろ髪を引かれる思いで、リグの前に座ってしまいます。
 今朝は3時のことでした。40mの5Z4VJが見えておりました。バンドニューで
はありませんが、まだ未交信でしたのでコールしてみましたら応答がありました。

 こんな時間ですから、コールするJAも少ない事だったのでしょう。
 これで6Band目の交信です。 
 できれば80mか160mに出てくれればと勝手なことを思ってしまいます。

 今朝は7時過ぎからワッチでした。12mはまだお目覚めではないのかぱっとし
ません。
 15mに移るとWが沢山見えておりました。しかし西側の局ばかりです。
 County稼ぎに足しになればと新しい局を探して10局ほどと交信できました。

 このブログを書きながら12mでまだこのバンドでは交信していない5B60ALJ
を50分もコールしておりますが、応答がもらえません。ほぼJAと交信している
のに九州からは飛んでいかない。強いこときは+2で聞こえているのに、拾って
貰えない。今回は潔く諦めてまたの機会にとしましょう。

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水害

2020-10-29 15:12:38 | 徒然
 今年は上陸した台風がなかったという珍しい記録の年だったそうです。
 九州には2つ近づいてきましたが、大した風も吹かずやれやれと感じていたの
でした。
 
 先日、毎年お米を買っている知り合いの兼業農家のかたに今年もよろしくと
電話したら、なんと今年のコメの収穫はゼロだったとのこと。
 問えば、なんと7月の大雨で、川があふれて田んぼは石ころだらけになってし
まったと。
 とんでもないところに被害が生じておりました。まさかこんなところに水害が
発生していたとはびっくりです。なんとお見舞いを申せばいいのやら。

 しかしお米は彼の知り合いから融通してもらえることになり、そのお米を今朝
運んできてくれました。

 これで来年まで食いつなぐことができます。
 おコメの消費量が落ちていると新聞の報道が伝えておりますが、やはり日本人
にはお米が一番でしょう。
 特に最近のお米は品種改良が進んで味といい食感もいい、おいしいお米を食べ
ることができ、幸せを感じます。

 石ころだらけの田んぼは災害普及作業待ちという事で、いまだ手付かずの状態ら
しいが早急に作業に取り掛かってもらい、来年はおいしいお米を食べられることを
望みたいものです。 

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昨夜から今朝の様子

2020-10-28 21:10:33 | DXing
 今日も穏やかな天気でした。天気も安定して過ごしやすい秋の良い一日でした。
 太陽黒点の今日は22とすこしふえておりますが、それがためにコンディション
がどうという事はありません。
 
 昨夜は40mFT8を見ておりました。まるで南米特集なかでもLUが多く見えまし
た。こうなったらどのくらい取れるかと次々にコールしてみました。
 結局5局、ついでにCEを1局と交信できました。

 今朝は15mFT8 でこんどはWのCountyあさりです。まだ季節的に東海岸が見え
てくるには早すぎるのか、せいぜいW0どまりでした。
 もう交信済みという局も多くなってきました米国の局ですが、今朝は0のつく局
を主に探して交信しました。
 結果W0EET,W0IZ,W0BV,KR0OTの4局と交信できました。
 8時近くなると中米から南米に聞こえる範囲が移動していきます。
 CM2RSV,HP2STの中米2局と交信したほか、呼んできたブラジルの2局と交信し
て浅伸は終了でした。
 午後から12mが開けるかと期待したのですが、期待もむなしく4Z5LAとRO8Uの
2局と交信できたのみでした。
 秋のDX ベストシーズンですからもう少し12mが開けることを期待したいのです
が、現実はなかなか厳しいようです。 
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竹田恒泰 著「天皇の国史」読了

2020-10-27 21:10:33 | 徒然
 中秋の過ごしやすい天気でした。太陽黒点も引き続き17と最低期にしては、
二桁を維持してくれています。そのお陰か15mも何とか生きているようですが、
どのバンドもこれといった運用はなさそうです。唯一Z66DXが各バンドでサー
ビスに努めています。JU2USの姿がなかなか見えません。
 早朝の160mも見えるのはロシアばかりで、160mの飛ばし屋も80mにて運用
している有様です。

 ネットでおなじみの竹田恒泰さんが書かれた「天皇の国史」という分厚い本を
やっと読了しました。
 天皇家を中心に置いた日本の歴史書としては初めての本でしょう。
 日本の神代・先史の第一章から日本の現代の第六章まで668ページの分厚い本
です。特に第一章の日本の神代・先史は約3分の一にわたって書かれています。
 読んでもこの第一章が一番興味がありました。
 日々進歩している遺跡からの出土品の年代測定や人骨のDNA測定が次々と新し
い発見が可能にしています。それのより日本人のルーツについての記述は面白い。
 長かった縄文時代が次々と新しい事実が判明して、とても豊かな生活をしてい
た我が祖先の生活ぶりがうかがえます。
 大陸から朝鮮半島を伝って日本列島に住み着いたのがわれらの祖先と習った中
学の社会科の授業とは全く異なるようです。大陸で発見される人骨と縄文時代の
遺跡から出た人骨のDNAにはほとんど共通点が見当たらないと。
 という事は南の海から船でやってきたのが主な祖先らしい。
 古事記、日本書紀に書かれている物語から天皇家の祖先を類推する事柄も多く
のページを使って述べられています。しかし神代の時代の神様の呼び名がとても
読みつらく、覚えられない。
 この第一章と二章の古墳時代で約半分のページを費やしており、初めて知るこ
とも多く面白かったです。
 第三章以降はこれまでもたくさんの歴史書が出ていますから、格別新しいこと
はなさそうです。しかしやはり天皇からみた歴史という目線を変えた見方で新し
い歴史の見方が新鮮でした。
 さいごに15ページにわたる主要参考文献が羅列してありますが、著者の努力が
分かります。
 世界にない独特の長い歴史を持つ日本の起源を再認識すると、王家と奴隷、征
服の繰り返しのヨーロッパや中国大陸の歴史とは全く違った天皇家を中心に単一
民族で歴史を築いてきた、独特の歴史を持つ日本という国のすごさをあらためて
認識できました。
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気をつけたいFT8でのAudio設定

2020-10-26 21:10:33 | FT8
朝方の気温がずいぶん下がってきて、パジャマのままでリグの前にいると寒さ
を感じてしまいます。どうも室内温度が22,3度が寒さを感じる温度のようです。
 早朝ワッチのために上着とひざ掛けを出してきました。

 朝6時前からワッチを始めたのですが、160mはどうも冴えない感じ。
 早々に80mにQSYでした。こちらも主に見えるのはロシアの局が多いです。
 
 夕方20mでZ66DXがF/Hで運用しておりました。おそらくLPからだろうと思い
ます。
 バンドニューでもないのですが、久しぶりのF/Hですので、パイルに参加して
みました。
 コールを始めて10分ぐらいしてー20のレポートが返ってきました。
 しかしこちらからR-24を送信するのですが、応答なく制限の5回でJTDXは送信
周波数を元に戻してくれ再度はじめからやり直し。本日はここまでとコールする
のをやめてしまいました。

 各局のブログを拝見しておりますが、今日見つけたのは6m loverのJM1SZYさん
ブログです。
 生憎ICOMの新しいリグを持ち合わせておりませんので確かめることはできませ
んが、IC-6710のデフォルトのAUDIO入力設定が高すぎるのではないかと問題を
提議されています。
 FT8が始まったころに比べると、過変調の局や子連れの局などはずいぶん少なく
なってきております。
 それだけ皆さんがAUDIOのオーバー入力やAMPへの過入力に気を付けておられ
るのだとおもいますが、JM1SZYさんがいろいろ試されなければならない程
AUDIOの調整が難しいとは驚きです。
 わたしも細心の注意を払って運用しているつもりですが、発射してしまった電波
の様子は本人にはわかりません。ローカルの局にレポートをもらうのが一番だと
思いますので、実際どんな具合かを聞いてもらうことにします。

 
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80mの狭い窓

2020-10-25 17:56:46 | DXing
 今朝は6時過ぎからワッチを始めました。まずは160mからですが、これという
欲しいところはいません。
 80mにQSY 、4S7AB がは見えております。いろんなバンドで交信しておりま
すが、80mははじめて。空いているところを見つけてコールすると一発で応答が
あり、呼んだ方が驚いてしまいました。
 そのほかこれはというところが見えてこないかワッチを続けますが、指触の出
る所は見えません。
 バンドを見ていると、4S7AB が人気のようで多くの局がコールしておりました。
 ふと気づくと4S7AB と同じシーケンスで4S7ABを呼んでいるJR1の局がいるの
です。世の中に絶対という事はないとは言いますが、同じシーケンスで呼んでも
まず絶対に相手に気づいてもらえないでしょう。私ももの好きですから、いつ気
づくだろうとみておりました。なんと10分以上同じシーケンスで呼んでいました
がどうして自分が同じシーケンスだと気づかないのかが不思議です。結局4S7AB
がいなくなってしまいました。

 昨夕7時前に80mでWASに必要はWVの局が出ておりました。
 これはぜひ交信しておきたいとコールすれど、全く取り合ってもらえません。
 80mバンドはとても癖があるバンドで、その時のコンディションによる要素が
飛ぶ飛ばないの原因の大半を占めると思うのです。取れるときは入れ食いのよ
うに、10局呼んで9局は1回のコールで応答がある時間帯もあるのですが、同じ
W相手でもいくらコールしても全く取れないことも度々あります。

 頼りにしている電離層ですが、こちらの送信した電波をまず最初に反射してく
れる雲がないことがあるか、また途中で2回目、3回目と反射してくれる雲が途絶
えているのではないかと思います。
 夜も更けると電離層が安定してくれるのでしょうか。早い時間だと聞こえては
来ますが、おもに80mではD層なんでしょうが、こちらサイドでの電離層の安定
するには早すぎる時間なんでしょう。送受のバランスが出来上がるまでD層が安
定するのに時間を要するのでしょう。
 でも遅い時間ではWの東海岸の局はもう聞こえなくなっているのが恨めしい。
 北の方と30分から1時間グレーゾーンが通り過ぎていく時間差があるので、
九州からWの東海岸の局との窓はとても狭いのです。いつも悔しい思いをしてお
ります。狭い窓が開くのを辛抱強く待つしかなさそうです。
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MMQSL3連発 問題解決

2020-10-24 18:14:43 | PC関係
 強い風はおさまってきましたが、まだ北風が吹いています。天気は晴れ。
 夕方河川敷の伐採作業が進む大分川河畔を散歩をしましたが、見える景色が
すっかり変わって、ずいぶん見晴らしがよくなってきました。対岸に生い茂って
いました竹藪も重機で根元から引き倒して跡地も整備されつつあります。
 やっぱり予算が取れると国の事業はやってくれます。国土の整備にお金を出し
渋っていては、国土は荒れる一方です。この川側に住み着いて早45年になろうか
としておりますが、こういった河川敷の整備は初めてのことです。

 さてMMQSLについて書き留めるのは3日目になりますが、ようやく問題が解決
しました。いまだ不明といいますか、よく分からないマクロの設定問題は未解決
のままですが、別の方法で正しくFT8などのレポートでマイナス符号を印刷できる
ようになりました。
 いつも相談にのってもらっている福岡のOMの指導で目的達成です。

 問題のマクロ記述を使わずに、レポート欄にはマイナスを記述できるRSTをつか
い、2行目、3行目のデータ欄を指定してやり、「レポート参照時の展開位置」で
行指定すればよい。
 2,3行目のデータがない時に印字する符号ですが、オリジナルはーーーーーを指定し
ておりましたが、これだとマイナスが正しく認識されず、、、、、になってしまいます
ので、****に変えております。これだと正しく印刷されます。

 MMQSLに付属するオリジナルのサンプルではマイナスは正しくマイナスに表記
されるのですが、私のPCの場合はマイナスが、、、、に変わる不思議な現象は未解決の
ままです。
 まあ結果オーライで一件落着、めでたし、めでたしです。

   
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続MMQSLのマクロの不思議

2020-10-23 18:39:47 | PC関係
 昨日の雨は上がり、気持ちよく晴れたのですが、冷たい北風が強いです。

 昨日からMMQSLと格闘しております。
 いまさら紙QSLの印刷かとは思うのですが、せっかく作ったQSLカードがまだ
2千枚もありますから、出してしまおうと思ってMMQSLと戯れているのです。
 昨日[-]が[,]に化けるという事で悩んでいましたが、どうも複数行のDATAを印刷
するマクロ命令が不思議な動作をするという事まではわかりました。
 ところで昨日モード変換について書きましたが、セーブすることを書き忘れま
した。適当な名前を付けてセーブしておけば、MMQSL起動のたびに設定しなくて
もリードをクリックするだけでモードの返還が行われます。

 さてMMQSLでは同一局の複数の交信データを一枚のカードに印刷すす便利な機
能が備わっております。そのためのマクロ設定の例が、あらかじめサンプルとして
あります。

 このサンプルにADIF Fileを読み込ませると正しく印刷されます。
 このサンプルのレポート欄のマクロは次の様になっております。

 この例は縦書きですから、横書きの私のカードにはそのままは使えません。
 私のカードの印刷位置に合わせた設定をして、同じデータを読み込ませると

 レポート欄はサンプルのマクロをコピペしてみました。
昨日迄の[-]が[,]の化ける原因を探って、マクロで表示するとだめでレポートの
位置にRSTを指定してやると正しく表示するようになりました。

 しかし2行目はマクロをそのまま貼り付けておりますので、[-]が化けております。
 
 サンプルのレポート欄はいづれの行もマクロで書かれており、レポートは正し
く表示されております。ここが不思議なところです。マクロの内容を比べても、
全く同じなのにサンプルは正しく[-]が表示され、そのマクロをコピペすると[-]が
[,]に化けるのですから悩ましいのです。

 とりあえず複数のレポートを一枚のカードに印刷する例は少ないので、このまま
印刷で使おうと思います。
 しかし不思議です。同じマクロなのに働きが違う。さらにいろいろ検討してみる
事にします。
 どなたかこうしたらという事をご存じの方がいらっしゃれば教えを請いたいもの
です。
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MMQSLでのFT4の表示

2020-10-22 17:40:18 | PC関係
 夜半から雨模様で、丸一日、時には強い降りでした。秋が深くなりつつあると
きに、こんなに強い雨が降るのも珍しい。
 
 4時半ごろから160mをワッチしてみました。5T5PAはお出ましがないようです。
 5B4AMMが人気を集めておりました。
 見えるところでは5Z4VJを呼ぶ局もいますが、こちらでは見えません。
 とりあえず飛んでるチェックで5B4AMMをコールしてみましたら、レポートが
返ってきました。
 5Z4VJはインド洋に面したケニアですから、距離的には問題なさそうですが、
今朝はこちらでは見えてくれませんでした。福岡では見えているようで、コールし
ているのがみえるのです。見えないのは雨のせいにしておこうかな。

 久しぶりにMMQSLでカードを印刷しようと、Loggre32がらADIF listをを吐き
出してみましたら、FT4がMFSKと表示されます。はじめは一枚づつ修正をして
いたのですが、福岡のOMに問い合わせ。教えてもらった方法はMMQSLのcom
mandで表示を開いて、MODE変換テーブルを開いて書き込めばよいと教えても
らいました。

 これでADIF listをみても、MFSKのままです。
 コールサインをダブルクリックして印刷を表示すると確かにFT4に変換されて
おりました。
 これで一件落着です。
 ひと月分を印刷してみると、無事にFT4も正しく印刷されていてOKでした。
 ところがよく見るとレポート欄で[+]は正しく印刷されるのですが[-]が[,]となっ
ているではありませんか。MMQSLのADI listを表示させると正しくマイナスが表
示されているのですが、そのコールをダブルクリックして差込印刷の画面を表示
させるとそこでマイナスがピリオドになってしまっております。なぜなんでしょ
う?
 とりあえず印刷したカードにマイナスを手書きで入れてやりました。
 原因をチェックしなければなりません。

 
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