今日で体験入部期間が終了し、届を提出した1年生が明日から入部になります。
今年も現2・3年部員が懸命に活動して複数名の生徒が仲間入りします。
例年以上に体験期間に多くの1年生が寄ってくれたので「もしや…」なんて思いましたが、それは必要以上の顧問の色気。身の丈相応分の1年生をめでたく迎えるといった状況です。
もう少しこんなことあんなことをと思う面もありますが、中学入学時にはどっぷりコロナ禍に浸かってしまったであろう1年生の「部活動」へのイメージは、それほど広がりのあるものではなかったのかもしれません。
年月を重ねれば重ねるほど、放送部ってこんなことしてますよ、できますよといったたぐいの言葉が多くなるばかり。正直、これもあれもと忙しさを感じさせる空気はそんな1年生には「重すぎるもの」なのかもしれません。
そんなことをしみじみ思いつつ、私たち放送部の魅力って何なのかなと思ったりします。
何より部員は優しい。(顧問に比べ…)
それなりに日々整理整頓している。
OB、OG、(顧問)の差し入れが絶えることがない。
ぬいぐるみで日々癒される。でもさすがに整理してほしい…。
顧問を多面的に労わってくれる。
で、結局思うことは、部員も顧問も放送部を「こんな風にしたいなぁ」と考え行動し日々創り続けているという事実。色々な部があるので断言できないですが、校内で一番素敵な部だと思うんだけどなぁ…。(自画自賛)