岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

関東地区高校放送コンクール 結果

2024年01月30日 | 活動
日曜日に第21回関東地区高校放送コンクールに出場しました。
秋に行われた高文祭の結果によって出場できる大会です。

高文祭では来年の総文祭出場を目指していたので、部員の中にはここに至るまで多少の感情起伏も見られました。しかし、何より上位大会としてもう一度発表機会があり、ブラッシュアップの時間(提出期限の関係でものの数週間でしたが)もあるということで前向きに迎えることができました。

この大会は2020年に出場した栃木大会以来。学校の(もちろん保護者の皆様も)理解があり、多くの部員が参加させてもらっています。ちょっとした小旅行です。


前泊はしないので早朝に上野集合。9時ごろに水戸到着です。幻想的な風景。


ようこそ水戸がお出迎え。


会場となった凄い名前の「ザ・ヒロサワ・シティ会館」まで、1キロ少しゾロゾロ。


とても立派な会場です。山梨県を含む1都7県の代表校生徒と先生方なので、席には相当ゆとりがありました。





この大ホールは総文祭開催基準のある会場なのかな(正確に把握していませんが)と感じました。併設されている小ホールがコンパクトなのかもしれません。


茨城県の実行委員生徒の皆さんが色々準備されていました。

さて、肝心の結果です。
出場したオーディオメッセージ部門「やっぱりみんな笑いたい」は優良賞(3位相当)を受賞しました。良かった、良かった。立派な成績です。
審査員とある方から「何よりタイトルがいいですね。作品からメッセージをちゃんと感じました。」と言われました。



帰りの電車の時間に少し余裕があったので、駅でぶらり。

アナ朗、番組と他校の発表をコンパクトに(何より1都7県ですから)見ることができました。来年度のある1年生にはひときわ良い経験だったと思います。
来年は群馬大会。そして、その次は東京大会。開催地なので都内放送部の生徒が実行委員として運営することになります。



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2/1(木)~29(木)予定表

2024年01月30日 | 予定
今年は上野公園に咲く越前水仙を少し違う気持ちで眺めています。
寒さに負けそうな日々が続いておりますが、確実に時は過ぎ2月に・・・。

 1(木)【朝・昼】
 2(金)【朝・昼】
 3(土) アナウンス朗読講習
 4(日)
 5(月)【朝】 大学入学共通テスト早期対策模試
 6(火) 大学入学共通テスト早期対策模試
 7(水)【朝・昼】 放送部三送会
 8(木)【朝・昼】
 9(金)【朝】 短縮授業 午後・入試準備
10(土) 一般入試1回目
11(祝) 建国記念日
12(月) 一般入試2回目 チャレンジ試験
13(火) 活動あり
14(水) 学校休日
15(木)【朝】 短縮授業 午後・判定会(3年)
16(金)【朝・昼】
17(土)
18(日)
19(月)【朝・昼】
20(火)
21(水)【朝・昼】
22(木)【朝・昼】今年度最終放送
23(祝) 天皇誕生日
24(土)
25(日)
26(月) 試験一週間前
27(火)
28(水)
29(木)
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週末は関東大会

2024年01月25日 | 活動
今週日曜日は関東地区高校放送コンクール。
今年は茨城大会で会場は水戸市。常磐線で1本とは言うものの、早朝の出発になります。
この大会出場は2020年の栃木大会以来、4年ぶり。




栃木大会懐かしいなぁ。この後一気にコロナ禍に巻き込まれるのでした。

大会は山梨県を含む1都7県の8地域の高校代表が集結。
全国大会同様に地域の特徴が色々出るので、結構楽しみにしています。



さて、地域と言えば上野駅。何か工事をしているなとは思っていましたが忽然とキラキラしたスペースが現れました。個人的には「ん~」です。
時代なんですかね。明るいから治安上良いのかもしれませんが、色々寂しいです。







昨日生徒と(部員ではありません)東京国立博物館に行き、日本文化に触れたばかりだったのでギャップが・・・。


まずは栄養を十分取って、寒いであろう水戸に負けないように準備します。


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エール

2024年01月22日 | その他
露深く
奥山里の
もみぢ葉に
かよへる袖の
色をみせばや

はるか遠くに行かなくてはならなくなった友人が紫式部に宛てた歌。
そんな(解釈が違っていたらすみません)歌に式部は、

嵐吹く
遠山里の
もみぢばは
露もとまらむ
ことのかたさよ

あなたの答えはもう出ているのではないですか。
私はあなたの決断をそっと後押ししますよ、と返歌しています。

好きな人に告白することを決めているのに、その一歩が踏み出せない人に決断の「エール」を送る。
そんな顧問を目指しております。


NHK大河ドラマに影響を受けて、そんなことを実にだらしない格好で妄想している日々です。



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やった後悔とやらない後悔

2024年01月14日 | その他
年末年始の喧騒からようやく落ち着いてきました。
校内放送も再開して、しばらくぶりの手順に「怪しい」ことも少々あったため副部長のT君が掲示物を作成しています。


私はあまりよく知らないのですが、分かる人には分かる「鉄分」掲示なんだそうです。どんなものであれ、楽しみながらその本質が分かることが何よりかと。


何か色々お祈りしたい部員もいるみたいで…。
ちなみにこの木片は上野公園の桜の樹液から「染物」をしている方(6~7年前)から部員が頂いたもの。部室に色々転がるこんなものを見るたびに、実に色々なことを部員たちはしてきたのだなあと感じます。

最近強く思うことは、何事も後悔の種を体内に埋め込みたくないなということ。恐らくそんな後悔は「やったことよりやらなかったこと」の方がはるかに重い。
上手くいかなくても「やったこと」は例えその結果に恥ずかしさが残っても、大した傷にはならないと思います。むしろ「やらなかったこと」は長く引きずってしまうような気がします。

部員も、そして私も「腰を落ち着け過ぎない」ようにします。

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