日曜日に第21回関東地区高校放送コンクールに出場しました。
秋に行われた高文祭の結果によって出場できる大会です。
高文祭では来年の総文祭出場を目指していたので、部員の中にはここに至るまで多少の感情起伏も見られました。しかし、何より上位大会としてもう一度発表機会があり、ブラッシュアップの時間(提出期限の関係でものの数週間でしたが)もあるということで前向きに迎えることができました。
この大会は2020年に出場した栃木大会以来。学校の(もちろん保護者の皆様も)理解があり、多くの部員が参加させてもらっています。ちょっとした小旅行です。
前泊はしないので早朝に上野集合。9時ごろに水戸到着です。幻想的な風景。
ようこそ水戸がお出迎え。
会場となった凄い名前の「ザ・ヒロサワ・シティ会館」まで、1キロ少しゾロゾロ。
とても立派な会場です。山梨県を含む1都7県の代表校生徒と先生方なので、席には相当ゆとりがありました。
この大ホールは総文祭開催基準のある会場なのかな(正確に把握していませんが)と感じました。併設されている小ホールがコンパクトなのかもしれません。
茨城県の実行委員生徒の皆さんが色々準備されていました。
さて、肝心の結果です。
出場したオーディオメッセージ部門「やっぱりみんな笑いたい」は優良賞(3位相当)を受賞しました。良かった、良かった。立派な成績です。
審査員とある方から「何よりタイトルがいいですね。作品からメッセージをちゃんと感じました。」と言われました。
帰りの電車の時間に少し余裕があったので、駅でぶらり。
アナ朗、番組と他校の発表をコンパクトに(何より1都7県ですから)見ることができました。来年度のある1年生にはひときわ良い経験だったと思います。
来年は群馬大会。そして、その次は東京大会。開催地なので都内放送部の生徒が実行委員として運営することになります。