とても早い梅雨明け。平年よりも22日早いとのこと。
部室から見える夏空。
高校野球予選の試合が進み、ベスト16になりましたなんていう言葉が聞こえる頃に梅雨が明けてこんな空になるイメージなのですが、今年はあっさり明けてしまいました。
外はじりじりとした太陽が降り注ぐ今日の午後。1年生を中心に、カメラについて簡易の学び機会を設けました。三脚の使い方から始まり、スタビライザーを使った映像のイメージ作り、少しだけ編集、最後に構図の参考になる映画の予告編を見たりしました。学年に関係なく、このようなものに対する関心の度合いに温度差があるのは重々承知しています。しかし、その温度に関係なく、基本的なことを知ろうとしないでそれを用いたり、使われるだけの身になることはいけません。
詳しくなって、どんどん自信を深めていきたいという部員が出ることは素晴らしいことですし、実際そんな人材がいないと番組制作に窮することは現実問題ではあります。ただ、最初からその道の専門家を作ることにあまり意味を感じません。放送は、多様なツールをミックスして形成された手段です。楽しみながら、覚えていきたいものです。
さて、楽しみながら秋の大会を考え始めてほしいということで、今年も貼りました。
どんな使われ方になるのかは、お楽しみ。雑多な書き込みや張り合わせから、今まで色々な刺激的なものが生まれてきました。岩倉祭の企画相談や「イワクラジオ」のスタジオ配置など、その手前にあるものをしっかり考え行動してくれている部員たちもいますが、時に器用に進めてもらえると助かります。
結局最後には粘り強く積み重ねてきたものが「モノ」を言います。すっかり暗くなった校内で、下校が遅くなってしまった数人の部員と話をしました。
そんなことが続くと、またしても飲みかけのこんな忘れ物が連発します。さすがに日曜日をまたぐと、すっきりでないはちみつレモンに変質するはずなので処分しましたよ。
夏休みに入る7月ですが、休みとは名ばかり。前期期末試験期間に関係する活動休止期間からすぐに再開したいものの、祝日が絡む比較的連続した休日、そこから一気にNコンになだれ込む慌ただしい感じになります。Nコンは4日間開催の長丁場で、それ相応に体力がいります。嬉しい覚悟(?)が必要です。
さて、ひとまず本日予定を組みましたが、8月の予定を含め、変更があるかもしれません。その際には早めに更新します。
1日(日) 求人受付開始
2日(月) 【朝・昼】 夏休み前最後の校内放送
3日(火)
4日(水) 進研模試(1・2年、3年ABC組)
5日(木)
6日(金) クレペリン検査(1年)
7日(土) 学校見学会
8日(日)
9日(月)
10日(火) 前期期末試験 1日目
11日(水) 前期期末試験 2日目
12日(木) 前期期末試験 3日目
13日(金) 前期期末試験 4日目 [部会]Nコン・タイムテーブル発表
14日(土) 夢ナビ(1年) 2・3年は休み
15日(日)
16日(祝) 海の日
17日(火) 試験休み
18日(水) 答案返却日 午後・活動あり
19日(木) 答案返却日 午後・活動あり
20日(金) 休暇前諸注意 [部会]
21日(土)
22日(日)
23日(月) NHK杯全国高校放送コンテスト 総合受付
24日(火) NHK杯全国高校放送コンテスト 準々決勝
25日(水) NHK杯全国高校放送コンテスト 準決勝
26日(木) NHK杯全国高校放送コンテスト 決勝
27日(金) 活動あり
28日(土)
29日(日)
30日(月) 部活動公開日[放送部・中学生体験可]
31日(火)
※前期夏期講習、旅行業講習、夏期鉄道実習など各日程で行われます。
昨年同様、今年もNコンの懸垂幕を出すことができました。
10階建ての中央館の下から見上げると、結構迫力があります。
良い成績をあげたという結果より、そこに至るまでの経験がある種の成功体験になっていること、さらに3年生がまだ主たる活動者として存在していられること。それが何よりのことと思います。
このストーリーにもう少々の「おまけ」が欲しいような気もしています。
東京の学校なので、NHK杯は4日間の通いになります。具体的には、1日目・総合受付、2日目・準々決勝、3日目・準決勝、4日目・決勝となっていて、準々決勝で敗退ということでも決勝まで共に過ごすという考えになっています。まずは、総合受付の日はできるだけ全員でオリセン(国立オリンピック記念青少年総合センター)に行って、昨年同様記念写真を撮ろうと思っています。
昨年のブースはこんな感じでしたね。
そんな全国大会ではありますが、この4日間の動きを部員と確認するだけでも結構厄介です。前期夏期講習、夏期鉄道実習、旅行業講習、勉強合宿、会社見学会・・・。部員だけではなく、顧問も(ちなみに私含めて3名おります)多種業務を抱えております。とは言うものの、うまく交通整理をして臨むべきステージであります。
昨日はその概要確認をしました。ただ、2022東京総文の生徒実行委員会会議に2名出向いていたり、所用で早退する部員がいたりと、彼らも何かと忙しい。しかし、次から次と済ませて、また新しい何かを掴みにいかなくてはいけません。その新しい何かが今はぼんやりしていても、立ち止まらず走り続けているとある日突然目の前に見えてくるから面白い。
1年生は特に掴みづらいかなと思ったので、気が早いですが秋の大会について説明しました。つまり、都高祭から関東や総文祭への流れです。Nコンの説明後、3年生は実質的にもう出場することのない大会にあたるので離席してよいよと言ったのですが、律儀な彼らは最後まで付き合ってくれました。(S副部長は半ばくらいで記憶を失っていたような気が・・・)
岩倉祭への関わり方もあるので何事も早い方がというところでしたが、2年生は結構そのへんを意識しているようです。何より大切なことは、1年生も含め、意識したら行動に移すということ。思い続けることを止めないで、どんどん提案と承認を繰り返していってください。
体育祭の翌日は、振替休日。今日は前々日の疲れもとれたはず・・・と思ったら。
風邪気味だっり、心なしかぼんやりしていたりといった部員もちらほら。ここは何とか、気力回復してもらいたいところであります。そのせいか久々に、部室に忘れ物連発です。
これやら。
あれやら。
明日は、NHK杯当日の動き(結構複雑な動きになります)の打ち合わせと、今後の動きについて1・2年生と話し合うことにしました。何かが終わったら、又次に向けてスイッチオンです。