岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

岩倉祭2日目~片付け日

2022年09月27日 | 活動

東京総文が嵐のように過ぎた時間だったのに対し、岩倉祭は夕立ち。
終わった今、そのように感じています。

夕立が過ぎたあとの、ちょっと「ヒヤッと」するものが多少あります。この冷たさは何となく次にあるものに対する何かなんだなと思っています。


久しぶりにカフェテリアで「イワクラジオ」オープンスタジオ。環境や条件を色々考えた末、校内放送に送るのは止めました。やはり蓄積がモノを言う世界だと思っているので。




分かる人には分かる光景。フィナーレは3年番組をしんみりと。


翌日の片付け日。いつも悲しい祭りのあと。


片付けを終えると同時に恒例の部室レイアウト変更。2年を中心に大改造。
となると、「はがす」「ひきぬく」そして「はる」の繰り返し。


こればかりは何年も変わらない姿。他校はどうやっているか分かりませんが、こんなことしているのだろうか・・・。




わいわい、がやがや激論です。これぞ男子部員(相変わらずの比率ですが)活躍の場。






まだ手を加えるところもあるようですが、ほぼ1日かけたのでひとまず終了。

明日から校内放送再開と高文祭のリスタート。
毎年毎年のことですが、今年も持つのかなぁ(私が…)と不安いっぱいです。

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岩倉祭1日目

2022年09月25日 | 活動

3年ぶりに卒業生(事前来場予約)を迎えての岩倉祭。

懐かしい多くの人たちと話をすることができました。あらためてたわいもない話をすることの楽しさと、思い出があることの大切さを感じました。


しっかりとした発表展示にはなっていませんが、ひとまず4年分並べています。


この3月卒業した面々からの後輩へのプレゼント。ありがたいことです。


諸先輩たちからの差し入れ。H君の活字(?)は相変わらずですね。

2日目も楽しく(と言っても実は色々あって精魂尽き果てていますが)過ごしたいと思います。

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台風とともに

2022年09月23日 | 活動

週末になると台風が寄ってくるのも困りものですね。

先週は、とある場所で行われるイベントを部員が取材を予定していたのですが荒天のため中止。
さて、今週は「岩倉祭」です。

一般公開とはなりませんが、3年ぶりに飲食販売を再開し、事前予約制で中学生や卒業生を迎えることになりました。この3年間に卒業した人たちは基本的に来校する機会を失っていました。その点でも今回を楽しみにしている部員を多く知っています。

私も久しぶりに会える人たちを楽しみにしていますが、同時に薄れてしまった記憶に一抹の不安があります。何年も続けていた人形焼き販売、リアル「イワクラジオ」、さらに活動報告の展示と部員の説明等々。


仕入れ量の根拠がないため、果たして売り切れるのか。
もし苦しかったら、OB・OG部員の皆様にご協力を仰ぎます。


配線を綺麗にするという習慣がもはや薄れてしまった気もします。


少し前と違うスキルは上がったと考えるべきか。




変わっていないといえば変わっていない気もしますし。

さて、肝心の「イワクラジオ」のプログラムです。これぞラジオ!というかつての部員たちがやってくれていたことを再現するのは難しいだろうなぁと思いつつ、今の彼ら彼女らの姿に期待はします。


大分見にくいですが、こちらです。


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思うこと

2022年09月18日 | その他

次の週末は岩倉祭。
事前予約は必要ですが、3年ぶりに卒業生の来校が可能です。すでに何人か(結構な数!?)の人が予約していることを知っていますが、お会いできることを楽しみにしています。

とは言うもののちらっと顔見せくらいかもしれません。というのも、この年なのに(若い人がすべきとつくづく思っています)岩倉祭とりまとめ役。生徒たちがよくやってくれているのでお飾りみたいなものと考えていますが、大の大人はそうは見ない。

ここで書くのはいかがなものかと思いますが、「生徒主体」には「大人の模範的な思慮」が前提に必要です。失敗を本当に勉強だよと言える勇気と覚悟が大人に求められます。まぁ何が言いたいかと言いますと、私が代表してお詫びしますということです。

さて、本題へ。
先日幼い頃から馴染みのある坂を前にして、「昔からこんなに急だったかなぁ」と思ったことがありました。地形が変わったわけではなく、体力が急激に落ちわけでもなく、です。


恐怖の登り。


雪の日にもっと恐怖の下り。

冗談さておき、しばらくして思ったことは、年を取るにつれ色々な(余計な)既視感が積もり積もっていくのだなということ。
実際急な坂なのですが、時々夢に出てくる急坂とすっかりリンクした感じでした。

さらにもう1つ。
2年生を対象にある方の講演会を開きました。その方の言葉にいたく納得。
生徒の心にはなかなか届きにくいだろうなと思いましたが、年寄り教員である私には結構刺さる。

それは、仕事したての若い頃は「やりたいことをやることが何より大事」と考え、キャリアを重ねるとだんだんそれでは物足りなくなる。やがて「やるべきことをやることが天命」との考えに至るのだという話でした。

自分はどうだろう。まだ半分半分といったところです。本当にそれがすべきことなのか、しなくてはならないことなのかの迷いを持ちながら過ごしているような気もします。

そんなことをつらつら思いつつ、岩倉祭を楽しみに(呑気なものです)過ごします。




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とにかく色々

2022年09月06日 | その他

最近すっかりこちらを更新していないので、生きているのか心配されている顧問です。
もちろん、生きています。でも、実に余裕、余力がありません。

まぁ余裕がないのは能力がないからですね。能力以上のことはしないといつも決めているのですが、なかなか上手くはいきません。悲しいかな、そのあたりの加減が未だに分からない。

さて、今年の夏はNコン、総文・・・ということでヘロヘロと以前投稿した通りなのですが、どうせヘロヘロならばと実は結構無茶なことをしておりました。


初めて東尋坊に行きました。火曜サスペンス劇場の気分を味わう。


40年ぶりに兼六園に入り、こてこての観光気分を味わう。


ついでに金沢城も見学。40年前は金沢大学に用があったついでに行ったのですが、その時と様変わりしていてびっくり。




まぁ必然的に(?)高価な寿司を食い、見事散財。


もうどうせなら白馬で飛んじゃえってことで。


そんな割合ハチャメチャな日々を8月下旬に過ごしていたら、部室のエアコンが故障。


部員が総文祭のときに作品交換したとある高校の放送部がモデルのコミックが少々気になる。

そんなことをしていると夏休みなんてあっという間に終わります。
もう今月末は岩倉祭です。ちなみに卒業部員に朗報。事前予約制ですが卒業生の来場可能です。
3年ぶりに遊びに来てください。現役部員に激励いただければ幸いです。まぁ私の存命確認でもいいですが。

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