東京都高等学校文化祭 放送部門 地区大会（予選）

高文祭都予選が行われました。会場は、代田橋の東放学園専門学校です。

今年は、アナ朗10名（１年部員の大会デビュー）と、作品はＡＰ（オーディオピクチャー）部門１作品、そしてＶＭ（ビデオメッセージ）部門１作品で出場しました。作品制作は、7月から取材をスタートしましたので、かれこれ4か月の制作期間です。

ドキュメンタリーはドラマと違って、自分たちの都合だけで進めていくことができないことも多いですし、テーマ選択の迷いや方向性の変更など色々なことが複雑に混ざり合ってきます。その中で、粘り強く取り組んできたことは、作品の内容の良し悪しとは関係なく評価すべきことと思います。よく頑張りました。


昨年まで長く慣れ親しんできた場所（オリンピックセンター）ではないところをお借りしての開催です。


建物間の移動などもあり、なかなか大変な部分もありましたが無事終了しました。決勝に進めるか否かの結果は、週明けになる予定です。やはり努力した分がその通り出るものです。アナ朗であれば、どれだけ読んだ文章に自分がとことん寄り添うことができたのか。作品であれば、どれだけ制作者の意図を情熱をこめて丁寧に付き合うことができたのか。

言うことは簡単ですが、それが難しいものです。人はそんなに強くはありません。しかし、それを直視し、逃げなかった人が決勝への道を切り開きます。まずは、結果を待ちましょう。