アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

まずは、アドラー心理学ブームを加速させる話を2つほど。

ある外国の出版社から『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)を翻訳・出版したい旨の申し入れがあったようです。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

私は即OKを出しました。
別の国からも10月に交渉に来る人がいます。
アドラー心理学がマンガを通じて海外に伝わるのが楽しみです。

2つめは、以前にもお伝えしていましたが、日本経営合理化協会 の研修一覧ページにアドラー心理学研修ページ が本番公開されました。
私の5分間の講義シーンが動画で見られます。


さて、これからの話題です。

北朝鮮の金正恩第一書記(31歳)が「不自由な体」の健康異変説が報道されています。

北朝鮮中央テレビでは、右足を引きずりつつ北東部の工場を視察する姿を放映し、ナレーターが「不自由な体なのに、人民のために指導の道を炎のように歩み続ける我が元帥」と伝えていたようですが、私は笑ってしまいました。

数カ月前も、不自由な右足を映像で見て、日本人のコメンテーターが「おそらく右足を怪我しているのでしょう」と語っていたことを、「この人はいい加減なことを言っているな」と思ったものです。

痛風なのです。

韓国のメディアでは、暴飲暴食が原因の痛風を患っていることを伝えています。


実は、私も痛風を何度も体験した人間です。

忘れもしない体験があります。

15年ほど前のことでしょうか、ある生命保険会社の健康診断を担当する医師たちを対象とする講演会を引き受け、舞台の左袖から足を引きずるように中央の演壇まで歩く私の姿に聴衆から失笑が漏れました。
医師たちは、私の痛風を見抜いていたのです。

痛風、ここ10年ほどご無沙汰ですが、この痛みに耐えつつ人民のために指導の道を歩む金正恩第一書記に心からの同情の念を表します。

<お目休めコーナー> 9月の花(28)

人気ブログランキングへ
(クリックしてね)
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )