こんにちは、昨夜はNHKの都議会議員選挙開票速報を凝視していたところ、午後10時過ぎに応援していた、たかすぎ健一候補に当確が打たれましたので、ホッとしていたところ、驚くべきことに1時間経過した後、当確が取り消され対立候補に当確が出るという、前代未聞の不祥事に見舞われておりました。
確かに出口調査では、ほぼ拮抗していたので当確が出るのは少々早い気もしましたが、それでも間違うことはないだろうと思い、素直に喜んでいただけあってショックは大変なものです。
それでも、これが民意ですから4年後の捲土重来に向けて、国立・国分寺の二市で構成される北多摩第二選挙区における自民党の議席を奪還できるよう、努力して行きたいと思います。
さて、愚痴が少々長くなりましたが、選挙戦での疲れを引きずっているところで、本日は午前10時より国立駅周辺まちづくり基本計画案に対する全員協議会が市役所2階委員会室にて行われました。
今回は時間制限があり、それぞれの会派に1人20分という持ち時間が振り分けられておりますので、私は青木議員、石塚議員、松嶋議員に質問時間を託して質疑の行方を聞いておりました。
国立駅周辺における最大の課題は、現在国立駅南口駐車場となっている部分をどうするかであって、今まではJRと協働する中で計画を作ると言うことでしたが、今年4月にJRから「協働化は難しい」という一言で、諦めてしまっているような感じです。
私は、JRから難しいと言われて「はいそうですか」と、言って諦めていることに憤りを感じております。権利関係が難しいといってJRと国立市の土地を分離して事業を行うと言う事は、それだけ我々が描いていた、国立駅前出張所や認証保育施設、図書館や公民館という公共スペースを維持することが大変難しくなってしまいます。
本来であれば、それなりに大きな規模の建物を建設して、その中に国立駅周辺商店街と極力競合しない商業施設が収益を上げる中で、公共的なスペースを維持していくことが常套手段のはずなのに、JRからの「難しい」という一言で、市民の皆様が考えて我々議員に託していただいた夢を全てぶち壊す結果になるのであれば、大きなお金をかけて再開発をする意義も意味も見出せません。
さらに、JRが自分の収益だけを考えて、自分の土地に商店街をオープンさせれば、周辺商店へのダメージは計り知れないと考えるのは私だけでしょうか?確かにこれは私だけの杞憂かもしれませんが、そういった危険性を少しでも孕んでいるのであれば、国立市はJRとの共同事業を簡単に諦めるべきではありません。
最後まで喰らい付いて、JRからの駅周辺まちづくり計画案を引き出す中で、国立市としての要望を少しでも乗せていくという手法に切り替えるべきであると思います。
残念ながら、関口市長は1600万円を使ってデザイン検討会なるものを立ち上げれば、日向市のようにJRが振り向いてくると答弁しておりましたが、これは大変危険な賭けにしか見えません。関口市長は日向市での成功例を声高に喧伝しておりますが、日向市はデザイン検討会を立ち上げる以前にJR九州や宮崎県との固い信頼関係を築いていたからこそ全国的に有名な成功例として取り上げられていることを忘れてはなりません。
私としては、多くの議員が疑義を持つ計画案を進めることが、国立市として良い事であるとは到底思えません。是非とも関口市長には、議会の声に耳を傾けていただき、軌道修正を図っていただきたいものです。
都市計画道路3・4・10号線築造を始め、我々との考えとは明らかに深い溝があることがわかり、意見の擦り合わせは不可能であるように感じていた、昼食後に麻生総理が解散総選挙を決断したというニュースが飛び込んできました。
マスコミによると、投開票は8月30日とのことですが、どう考えても自民党には非常に厳しい選挙となることは間違いありません。それでも、どうにか松本洋平衆議院議員が少しでも多くの票が得られるように努力して行きます。
確かに出口調査では、ほぼ拮抗していたので当確が出るのは少々早い気もしましたが、それでも間違うことはないだろうと思い、素直に喜んでいただけあってショックは大変なものです。
それでも、これが民意ですから4年後の捲土重来に向けて、国立・国分寺の二市で構成される北多摩第二選挙区における自民党の議席を奪還できるよう、努力して行きたいと思います。
さて、愚痴が少々長くなりましたが、選挙戦での疲れを引きずっているところで、本日は午前10時より国立駅周辺まちづくり基本計画案に対する全員協議会が市役所2階委員会室にて行われました。
今回は時間制限があり、それぞれの会派に1人20分という持ち時間が振り分けられておりますので、私は青木議員、石塚議員、松嶋議員に質問時間を託して質疑の行方を聞いておりました。
国立駅周辺における最大の課題は、現在国立駅南口駐車場となっている部分をどうするかであって、今まではJRと協働する中で計画を作ると言うことでしたが、今年4月にJRから「協働化は難しい」という一言で、諦めてしまっているような感じです。
私は、JRから難しいと言われて「はいそうですか」と、言って諦めていることに憤りを感じております。権利関係が難しいといってJRと国立市の土地を分離して事業を行うと言う事は、それだけ我々が描いていた、国立駅前出張所や認証保育施設、図書館や公民館という公共スペースを維持することが大変難しくなってしまいます。
本来であれば、それなりに大きな規模の建物を建設して、その中に国立駅周辺商店街と極力競合しない商業施設が収益を上げる中で、公共的なスペースを維持していくことが常套手段のはずなのに、JRからの「難しい」という一言で、市民の皆様が考えて我々議員に託していただいた夢を全てぶち壊す結果になるのであれば、大きなお金をかけて再開発をする意義も意味も見出せません。
さらに、JRが自分の収益だけを考えて、自分の土地に商店街をオープンさせれば、周辺商店へのダメージは計り知れないと考えるのは私だけでしょうか?確かにこれは私だけの杞憂かもしれませんが、そういった危険性を少しでも孕んでいるのであれば、国立市はJRとの共同事業を簡単に諦めるべきではありません。
最後まで喰らい付いて、JRからの駅周辺まちづくり計画案を引き出す中で、国立市としての要望を少しでも乗せていくという手法に切り替えるべきであると思います。
残念ながら、関口市長は1600万円を使ってデザイン検討会なるものを立ち上げれば、日向市のようにJRが振り向いてくると答弁しておりましたが、これは大変危険な賭けにしか見えません。関口市長は日向市での成功例を声高に喧伝しておりますが、日向市はデザイン検討会を立ち上げる以前にJR九州や宮崎県との固い信頼関係を築いていたからこそ全国的に有名な成功例として取り上げられていることを忘れてはなりません。
私としては、多くの議員が疑義を持つ計画案を進めることが、国立市として良い事であるとは到底思えません。是非とも関口市長には、議会の声に耳を傾けていただき、軌道修正を図っていただきたいものです。
都市計画道路3・4・10号線築造を始め、我々との考えとは明らかに深い溝があることがわかり、意見の擦り合わせは不可能であるように感じていた、昼食後に麻生総理が解散総選挙を決断したというニュースが飛び込んできました。
マスコミによると、投開票は8月30日とのことですが、どう考えても自民党には非常に厳しい選挙となることは間違いありません。それでも、どうにか松本洋平衆議院議員が少しでも多くの票が得られるように努力して行きます。
都議選の開票速報は私も聞いており、
当確では「先ずはよかったな」
当確取り消しは大きな衝撃で、選挙事務所での様子や
何より候補者本人の御気持ちを大いに御察し
致します。
特にここ1年のかけた時間・金を考えただけでも
悪い夢を見ている様で、選挙期間中に石井議員が
見た夢は、正に正夢だったのでしょうか。
民主党の「終盤での票割り」は見事でした。
おっしゃる通り、国立市とJRの信頼関係が何もない状況を改善する為にも、足繁く通っていただくべきだと思います。
いくら文教都市だからと言っても、無い袖は振れない訳ですから、財政建て直しが急務の課題です。
Unknownさんへ
私もNHKの開票速報による、当確打ち間違え事件には驚きました。支援者の皆様から、当選を喜ぶ電話が来ておりましたので、その方々には何と言えば良いのは、言葉に詰まる状況でした。
それでも、これが民意ですから、4年後の議席獲得に向けて今後とも努力して行きたいと思います。