石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月22日 本日は国立市議会令和6年第一回定例会3月議会初日を迎えました

2024年02月22日 | 国立市議会
 こんにちは、再び冬物の衣料をタンスから引き出している石井伸之です。

 先週先々週の陽気から冬物の衣服をタンスに収納しましたが、あっという間にクローゼットの住人に逆戻りです。

 特に温かいヒートテックの衣料は手放せません。

 さて、本日は午前10時より国立市議会令和6年第一回定例会3月議会の初日本会議を迎えました。

 3月議会初日のメインは何と言っても行政報告に続いての市長市政方針表明です。

 26ページにも及ぶ内容に、令和6年の国立市政が進むべく羅針盤となっています。

 各部署を網羅する中で、市長の想いが込められているように想います。

 ただ、こういった事業を支えるために、地道な日常業務があることを忘れてはなりません。

 縁の下の力持ち的な形で、職員の方々が精一杯努力されていることに対して、一議員として働きやすい環境整備に向けて訴えて行きます。

 そういった中で、給食センター跡地利用については、手狭になった国立市役所機能を少しでも移転させるべきと考えています。

 以前の一般質問で訴えてきた仮設庁舎の設置する中で会議室として活用されることが盛り込まれています。

 国立市役所は会議を重ねる中で意見を集約して、方針や計画を策定しています。

 これからも職員の方々が能力を十分に発揮できるよう訴えて行きます。

 6ページの中で市民の皆様から選ばれるまちになることを目指して未来への投資を行って行く部分について触れられています。

 論語の一説にある『葉公(しょうこう)政(まつりごと)を問う、子曰く、近きもの喜び、遠きもの来る』の1文を忘れずに努力致します。

 市長施政方針表明における主な施策は以下の通りです。
矢川駅ホームドアの設置
個別避難計画の作成
南武線立体交差事業に向けた沿線まちづくりの推進
デジタル地域通貨と連携した健康ポイント事業の実施
高齢者へのスマホサロン実施

ひきこもり対策としてのソーシャルファームの実現
介護人材不足の解消
手話言語条例の普及に向けた各種施策実現
地域公共交通計画の策定
市役所庁舎入口への安心安全カメラ導入

矢川プラスでの子育て支援
国立駅南口への子育ち子育て応援施設を整備
高校生相当への医療費助成
子ども子育て支援事業計画第4次計画の策定
コミュニティスクールの開始

第二小学校新校舎完成
給食ステーションによる食育推進
クニビズによる中小企業支援
矢川・谷保駅前周辺整備
26名の認定農業者と共に都市農業の推進

旧本田家住宅の令和7年度公開に向けた準備
北秋田市との文化交流
中央図書館50周年記念イベント実施
総合体育館3階体育室への空調設備設置
仮称子ども基本条例の制定

個別支援教育にも専門性を持つ教育環境調整アドバイザーの登用
2030年までの全施設照明のLED化
電子決済に向けた文書管理システムの導入
戸籍における振り仮名記載に向けたシステム改修
矢川保育園民営化の検証作業

 すべてを網羅したわけではありませんが、市長施政方針表明に盛り込まれていた内容を記載しました。

 全てについて問いたいところですが、代表質問の時間は30分となっていますので、今後の学校給食と矢川駅谷保駅周辺まちづくりについて市長に質問致します。

 お時間ありましたら、2月27日午後から行う石井伸之の会派代表質問を傍聴いただければ嬉しく思います。

 午後7時30分からは市役所3階会議室において、7月21日に開催予定となっている「国立まと火」実行委員会に出席して一日が終わりました。


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