goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

与々木官僚の鶴の一声で安保自衛隊を容認する日共を嗤う!

2015年10月16日 | 政局

あれだけ安倍首相をボロクソに言っていたのに、日本共産党が日米安保条約と自衛隊を認めるのだそうだ。やっぱり万年野党ではいたくないのだろう。それにしても、解せないのは、重大な政策の変更に関して、党内での議論が行われた形跡がないことだ。やっぱり日本共産党には民主主義はないのである。普通であれば、喧々囂々の大論争が起きても良さそうなのに、代々木官僚の鶴の一声で決まってしまうのである。そんなことが許されてよいのだろうか。日本中のいたるところに「9条は世界の宝 」と書かれた看板がある。そこまで言うのであれば、すぐにでも撤去すべきだろう。しかし、よくよく考えてみれば、もともと日本共産党は紆余曲折の繰り返しであった。平和革命を目指したと思ったらば、急に武装闘争を展開したこともあった。それが敵の出方論になって、今では平気で民主党とも組むのである。国際的にも、ソ連の言いなりであったのが、一転して中共寄りとなり、そして自主独立路線を取るようになったのである。現在も実質的には不破哲三の体制が継続しているのだろうが、いくら厚化粧をしても共産主義は共産主義なのである。上からの指令に従う主体性のない者たちは、自分では何事も決められないのであり、全体主義の牢獄を待望しているのだろう。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

               ←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 氷玉なる峠を越えて会津盆地... | トップ | 安保で信念を貫き官僚支配を... »
最新の画像もっと見る

1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (大東亜 共栄)
2015-10-18 12:13:40
日本共産党はもっと正直になり、中共日本支部であることを白状しんさい。そして、ライバル関係に見える公明も、中共の潜伏先となっているから、同根である。

彼らにとっての9条とは、日本人を共産党に隷従させる奴隷の平和なのである。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政局」カテゴリの最新記事