TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

滋味な建築都市の設計に取組んでいます

【大磯の家】地盤調査/スウェーデン式サウンディング試験+ハンドオーガーボーリング調査

2016-06-24 13:05:47 | *大磯の家
神奈川県大磯町で取組んでいる大磯の家。
地盤調査を行いました。


海まで30秒!という好立地。
ただ、海に近い分、地盤調査は重要になります。
地盤調査をもとにその場所に最適な基礎形状を検討してまいります。
見えないところですが、何事も基礎が重要です(笑)。

ご縁をいただき、アースレイズさんに全自動のスウェーデン式サウンディング試験とハンドオーガーによるボーリング調査を行っていただきました。
アースレイズ
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

【西根の家】キッチンから見える最高の風景

2016-06-16 13:46:08 | *西根の家


キッチンから見えるソメイヨシノの大木。
すこし前のことですが、クライアントさまにご協力いただき、桜の季節の撮影を行いました。

住まいの中で過ごす時間のうち、キッチンで過ごす時間はすくなくありません。
住まいを考えるとき、キッチンから見える風景をリビングから見える風景と同じくらい大切にしています。

設計当初からこの桜の木を眺めながらすごしたい。
という思いは、共有しておりました。

実は、敷地の外の風景なのですが、農地整備を記念した石碑に植えられた記念樹のため、枯れることがない限りは、伐採される心配はありません。
こういった美しい風景を借景として建築に取り込んでしまう計画こそが、建築設計の醍醐味のひとつでもあります。
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

東北住宅新聞に上山の家が掲載されました

2016-06-14 19:56:27 | 日々のくらし
築150年以上の古民家と蔵をフルリノベーションした「上山の家」を東北住宅新聞に取材いただきました。
断熱気密をしっかりと行い、開口部は高性能の窓とすることで雪国の厳しさを豊かさに変えるような、明るく開放的な住まいを実現しています。


東北住宅新聞 第7号 May 2016
http://tjpress.net/
特集「北海道に学ぶこと」





上山の家
大改造!!劇的ビフォーアフター『雪かきしながらトイレに行く家』(2016年3月20日放送)

ビフォーアフター山形初案件。
番組史上最高の高断熱高気密を徹底したリフォーム。

高性能住宅の施工を得意とする髙橋工務店さま(天童市)に施工いただきました。
雪国でもきちんと予算をかけてリフォームすることで、古い木組みや架構を生かした建築が可能です。



Comment
この記事をはてなブックマークに追加

【そば処庄司屋御殿堰七日町店改修】現場も大詰め

2016-06-10 11:33:42 | *そば処庄司屋御殿堰七日町店改修
そば処庄司屋さんの御殿堰七日町店改修。


いよいよ現場も大詰めです!

そば処庄司屋 御殿堰七日町店
http://www.shojiya.jp/gotenzeki/
※1階は通常通り営業中です。

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

『東北ジャーナル』6月号に掲載されました

2016-06-08 00:28:53 | Press
建設新聞社さんの発行する建設総合情報誌『東北ジャーナル』6月号「東北の若手建築家シリーズ」に掲載いただきました。
なんと6ページ(汗)。日ごろから考えている地方や雪国での建築の可能性や取組みについてインタビューいただきました。
いわゆる業界誌なので、大きな書店にはもしかしたら置いてあるかもしれません(大汗)。
http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/






Comment
この記事をはてなブックマークに追加

【上山の家】ビフォーアフターのアフター

2016-05-31 19:23:21 | *上山の家/ビフォーアフター
「上山の家」
山形初となったABC朝日放送『大改造!!劇的ビフォーアフター』に「雪国の住医」として出演いたしました。
「雪かきしながらトイレに行く家」(2016年3月20日放送 2時間スペシャル)
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00171flam.html

~雪国の住医~
渋谷達郎 + アーキテクチュアランドスケープ / 一級建築士
地元山形を拠点とする、寒冷地住宅のスペシャリスト。日照時間が短く、家の中でこもりがちな生活を送る寒冷地に、断熱性や、気密性を高めながら、日の光を浴びることができる、開放的で暖かい住まいを実現する。

放送後、多方面からご感想やお問合せを頂いております。誠にありがとうございます。

断熱気密にこだわった住まいを実現するにあたり、施工いただいた天童市の橋工務店様をはじめ、山形県内外の多くの会社・事業所さま、職人さんにご協力いただきました。誠にありがとうございました。
まる一年にわたるたいへんなプロジェクトを実現できたことをご報告申し上げます。

オープンハウスでは160名もの方々にご来場いただきました。こんなに多くの方に来ていただいたのは、まったくはじめての経験でした。
バタバタで十分なご対応ができなかったことをここにお詫び申し上げます。


建築のデザインや断熱気密に関わる感想をたくさんいただきました。いずれもとっても温かい評価をしていただきました。
そのほか、とっても嬉しかった感想をいくつかご紹介させていただきます。

「あまりビフォーアフターは見ないのだけど、今回の案件は面白く見ることができた。」

「テレビ的なカラクリのような仕掛けは好きではないのだか、それがなくてよかった。」

「あっという間の2時間だった。」

などなど。

そして、一番うれしかったのが、クライアントがものすごく気に入ってくださったこと。
予算的に新築もできるのでは?と知人から言われたが、「古い梁や柱は、新築ではできないもの。元の骨組を生かしたリフォームにして本当によかった。」お金では買うことのできない「時間のデザイン」を生かしたリノベーションに関われたことを嬉しく思います。


オフショットを数枚紹介いたします。

スタジオ収録にて


スタジオ収録にて


Comment
この記事をはてなブックマークに追加

【熊本大地震】渋谷製作所(熊本市)さん

2016-04-19 15:14:56 | *上山の家/ビフォーアフター
(5月10日追記)
熊本の渋谷製作所、渋谷社長からご連絡いただきました!
工場も復旧中で震災二日目から営業を開始しているとのことでした。
微力ながら、お仕事を通じて、応援させていただきます!





熊本大地震で甚大な被害がおこっています。
被災地の皆さまには、お見舞い申し上げます。

上山の家の南面外壁に使用した塗り壁「エクセルホワイト」は、熊本市の『渋谷製作所』さまから特別にご協賛いただいた製品です。

エクセルホワイトは、羽入の家ではじめてつかって以来、採用させていただいております。
下地を選ばないことや、木造でも割れにくい特性など、優れた材料です。

きょう渋谷製作所(熊本市)さんと連絡がつきました。
(同じ苗字の会社ということで、他人事とは思えないほど心配しております。)

幸い命は助かったものの、家屋や工場はすべて倒壊してしまったとのことでした。
車中泊が続き、社長も体調を崩しているとの奥様のお話でした。たいへん心配です。

井戸水があるのでお水は大丈夫、電気も復旧しているとのことでした。
なにか必要なものをお送りしようかとお話したところ、個人向けの宅急便などの郵送手段はすべて止まっている状態で荷物は届かないそうです。
高速道路が崩壊した場所から直線距離で5、600mしか離れていない場所とのこと。
まさに震源地直下での大きな被害だったようです。

いまは一日も早く工場を復旧させて、仕事を再開したいとのことでした。
私も微力ながら、仕事を通じてすこしでもご支援をしたいと思っております。
とりいそぎ、ご報告いたします。

渋谷製作所
http://sshibuya.jp/work.htm
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

【上山の家】オープンハウスのご案内

2016-03-25 11:55:54 | *上山の家/ビフォーアフター
【3/31追記】2日(土)、3日(日)の見学会の受付は終了いたしました。たくさんのお申込ありがとうございます。
お申込いただいた方でもし連絡がまだ届いていない方がいらっしゃいましたら、下記URLのお問合せフォームよりお問合せ下さい。
http://www.alds.jp/#contact


上山の家オープンハウス(見学会)のお知らせ


山形県上山市にて築150 年の古民家と土蔵の全面改修に取組みました。
このたび、クライアントのご厚意により、下記の通りオープンハウス(見学会)を開催いたします。
古民家の超断熱超気密改修に挑戦した明るく開放的な新しい雪国の住まいです。

2016 年4月2 日(土),3 日(日)10:00 ~ 16:00 (予約申込制)
住所:山形県上山市(個人宅のため詳細はお問合せください)
設計監理:渋谷達郎+アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所
施工:高橋工務店(天童市)
見学会共催:やまがた自然エネルギーネットワーク

※個人宅のため、ご予約制とさせていただきます。ご希望の方は、お名前・ご住所・連絡先電話番号・訪問希望日時(1 時間を目安に複数)、人数を明記の上、下記までお早めに申込みをお願いいたします。
※駐車場が限られます。相乗りにご協力ください。
※JR かみのやま温泉駅から車で15 分ほどの場所です。

申込先 担当:渋谷
Mail: tatsuro.shibuya@alds.jp
Tel: 023-665-5386


『大改造!!劇的ビフォーアフター(ABC朝日放送)』案件
2016年3月20日放送 2時間SP
「雪かきしながらトイレに行く家」
http://asahi.co.jp/beforeafter/d00171flam.html

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

【上山の家】給湯機能付き薪ストーブ

2016-03-22 14:49:05 | *上山の家/ビフォーアフター
土間に設置した薪ストーブについて、お問合せを頂いております。ありがとうございます。
今回設置したのは、給湯機能付き薪ストーブで「オーロラアクア(TOSHIN)」という製品です。
http://www.yume-h.com/stove/a_aqua.php

ペレットマンさんに設置いただきました。
http://www.pelletman.jp
なぜかリンクが貼れない。。。


本体の他に、給排水設備と循環ポンプを動かす電源が必要になります。当然のことですが、薪ストーブをつけないと床暖も効きません。
また、建築本体の断熱などの基本性能を高くしてあげることで、効果も高くなります。
などなど、一般的な薪ストーブとは違うところもあるので、設置にあたっては、十分なご検討をお勧めいたします。


上山の家の母屋は、超断熱超気密仕様のため、薪ストーブをちょっと燃やすだけで、部屋全体を温めることができます。非常に燃費のよい住まいになっています。
暖房が強すぎて部屋が熱くなりすぎることを、オーバーヒートとよびますが、上山の家の給湯床暖は、直接的な暖房よりもオーバーヒート対策のために設置しています。

これは体感していただかないとわかりにくいのですが、上山の家では、わずかな熱で室内が暖まってしまいます。
建物の基本性能が高い場合、従来の建物とは住まい方の概念自体がまったく違うものとして考える必要があります。(とはいえ、上山の家の断熱仕様もいずれ一般化すると思いますが。。)
つまり、どうやって温めるかということではなく、どうやって建築内の熱的バランスをデザインするかという視点での設計が必要になります。
一方で、薪ストーブの炎のゆらめきや温かな輻射は、日常生活を豊かにしてくれるので、どうしても生活に取入れたい。という要望もあります。

そこで、室内がオーバーヒートしないように、薪ストーブの熱を分散して基礎のコンクリート躯体や高畠石に蓄熱させています。
土間の床暖は、熱を蓄えておく場所、いわゆる熱的なバックアップとして用意しています。

熱容量の大きい基礎コンクリートや高畠石に熱を逃がして蓄熱させることで、建物全体の熱的な変動を均衡するような仕掛けとして機能しています。
雪国では一般的な「風除室」がこの家に存在しないのは、土間全体が「風除室」のように機能する空間だからです。


サーモカメラで見た土間の床暖房の様子
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/22accd7471d23fd0c49ab32edb6552f2
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

大改造!!劇的ビフォーアフター

2016-03-06 23:04:31 | *上山の家/ビフォーアフター
『大改造!!劇的ビフォーアフター』(ABC朝日放送)にて山形初の匠案件として放送されます。
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00171flam.html

2016年3月20日 よる6時57分放送
2時間SP「雪かきしながらトイレに行く家」

築150年以上、様々な問題を抱えた「雪かきしながらトイレに行く家」を劇的に大改造!
15mほど離れた外の納屋にしかない汲み取り式のトイレ、玄関の鍵が外からかからない…
問題山積みの家はどう生まれ変わるのか!?



Comment
この記事をはてなブックマークに追加