気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

被災地に『鳴子』が必要?

2016-04-19 17:56:46 | 季節の花々
鳴子百合が先週、芽を出したと思っていたら
茎が伸びてきており、
家を留守にして、帰ってみると、
なんと小さな蕾が垂れ下がりはじめ、今朝には
緑がかった白い花が数個ずつぶら下がって咲き出しました。
深夜に帰宅した影響が、いつまでも取れません。
眠くてまだぼーっとしており、頭も体も動きません。
生協さんへの注文書まで忘れていました。
急いで書きだしこれはなんとか間に合いましたが、
お花を替える時間がなく、
それでも檜扇だけは替えたいと思っていましたのに
お稽古が始まってしまいました。
昨日のままのお花で
今日のお稽古の方お許しください。
 
被災地に、火事場泥棒さんが現れているそうです。
昨年の水害でも、・・・悲しい事です。
『鳴子』を設置しても、余震でも鳴りますから駄目ですね。
そのため、警察も考えられ、
制服の警察官以外に、私服警察官も回って下さるとのこと、
余震がまだまだ続いておりますが、
”お巡りさん、がんばって巡回してください。”

「鳴子百合」の花言葉の一つに「元気を出して

今朝からお稽古、二人の予定が急用にて、お一人。
透木釜にて、運びで薄茶平点前のお稽古にいたしました。
”炉も今月でおしまいになります。はやいですね”
から始まり
今年の法華寺献茶式は官休庵さんでしたが、
危うく正客の座にと・・・・
今回はかろうじて次客でよかったのですが
正客になった時、どのようにしたらよろしいのでしょうか?
の質問が・・・・

そういえば私が初めて正客になった時は、お香合の事を
なぜか口はお薄器と・・・話が合いません。
お道具、お菓子、お茶も味あう事できず
不完全燃焼で帰ってきました。

 
主菓子は鶯餅に


お茶会に出席できる事に
お稽古ができることに、感謝です。

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