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安住財務相 イラン原油輸入削減を表明

2012-01-13 08:06:50 | 外交
安住財務相、イランからの原油輸入削減を表明(読売新聞) - goo ニュース

ガイトナー米財務長官が来日するのは年初から判っていました。
昨日12日その長官が安住財務相と会談したそうです。
表に出てきた結果は「日本はイラン原油の輸入を計画的に減らしてゆく」と米国に約束したそうです。
この根底には昨年末米国が「イラン中央銀行と取引がある外国の金融機関に対し、米国内でのドル取引を制限するイラン追加制裁法」の成立があります。
ガイトナー長官は安住財務相の返事を「良しとする(appreciate)」とは言ってません。

ところでイラン原油は日本の原油輸入量の10%を占めています。
安住財務相は「どのような削減案を示したのか国民に公開する必要があります」
なぜならそれでなくても「原発事故の影響で石化燃料に発電がシフトしている時、日本は更に綱渡り的な石油調達が求められるからです」

韓国は11年比10年並み(1。7−2%)位を表明しています。
中国は勿論拒否しています。
この違いは何でしょうね??

北朝鮮の核開発阻止についてはほとんど野放しの米国がイランの核開発阻止にしっちゃきになるのは「イランはイスラエルを地上から抹殺する」と公式に発言していますからイスラエルの強い要請もあり「追加制裁が決った」のだろうと思います。

まあ日本が米国内でドル決済が出来ないとすれば困った事にはなるのですがそれは米日両国の貿易決済に影響が出るのですから日本側だけのマイナスとは限らないのですよね。
中国はその辺を十分読んでの対応だろうと思います。
したたかですね。

イランはホルムズ海峡を封鎖すると言ってます。この辺りが戦火に包まれるとクエート、やUAE等の原油が湾外に輸送できませんから日本に限らず世界の石油流通網に大混乱が起きます。どうなるでしょうね??
チキンな浜爺は今からビビッています。
しばらくは見守るしかありません。


写真:日米財務相 記者会見

読売新聞:
安住財務相は12日、来日したガイトナー米財務長官と財務省内で会談した。核開発を続けるイランを追加制裁する法律を米国が昨年末に成立させたことを受け、安住氏は、日本がイランからの原油輸入を「計画的に減らしていく」との考えを表明した。

 長官はこの後、野田首相とも会談した。

 米国は昨年12月、イラン中央銀行と取引がある外国の金融機関に対し、米国内でのドル取引を制限するイラン追加制裁法を成立させた。安住氏は会談後、ガイトナー長官との共同記者会見で、日本の原油輸入量の約10%をイラン産が占めると指摘したうえで「イランの核開発の問題は看過できない。早い段階で計画的に減らしていく行動をとっていきたい」と述べた。

 安住氏は会談で、イランからの原油輸入を大幅に減らしていくことで、イラン産原油の代金決済などをしている日本の金融機関を制裁対象から外すことなどを求めた。これに対し、ガイトナー長官は会見で「ヨーロッパ、日本と協調することで制裁の効果は大幅に高まる。(制裁については)色々な形を模索している」と述べるにとどまった。
(引用終わり)
ジャンル:
政治
キーワード
安住財務相 ヨーロッパ ホルムズ海峡
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