前原代表、米でシーレーン防衛拡大へ憲法改正を訴え (読売新聞) - goo ニュース
民主党の前原代表が奇しくも12月8日(ワシントン時間)米国で講演を行った 奇しくもと書いたのは今から65年前のこの日日本は米英に対し大東亜戦争を始め米国に対してはハワイの真珠湾攻撃を行ったのだ
話の一つは日本のシーレーン防衛で“食糧、エネルギーに死活的に重要で1000海里以遠にも責任を負うべきだ”と その上で“これを可能にするには、憲法の改正と自衛隊による活動および能力の拡大が必要になるかもしれない”と述べた シーレーン防衛拡大のための憲法改正に積極的な考えを示したと思われる
爺は思う この話が成り立つには1000海里以内で日本がシーレーンの防衛が出来ている事の証明が必要なこと 米軍が責任を持つ1000海里以遠に日本が責任を持たなければ憲法改正の必要がないとの論理だ
1海里とは1.852キロメートル 1000海里とは1852キロメートル 爺のボロ地図で東京から南にマリアナ群島北端、南西に台湾とルソン島の間バシー海峡だ 福岡からはグアム島、マニラ沖つまり南シナ海付近になる 60数年前には日本の商船団及び船員さんや船に乗ったままの兵隊さんの墓場となった海域である
話を別の角度から見よう 主食の自給率40%割れ、石油の輸入率99% 日本発/着の商品は海上を綾を織り成すごとく行き交いシンガポール沖合い(1000海里を越えるが)では日本向け/発の巨大船が30分に1艘は往来すると “米、燃料、ニッケル,生ゴム、錫,モリブデン、コバルト、銅、バナジュム、鉛、水銀、石綿,雲母、アンチモン、亜鉛、タングステン、マンガン、クロム、工業塩”等は昭和16(1941年)年6月日本帝国海軍が不足とする戦略物資であった 2005年12月の今日どれだけ項目が減ったであろうか 食べ放題、飲み放題、廃棄食材一日数万トン 輸入量は増えこそすれ減ってはいない筈である
以下はそれもひとつのさんウェブから引用:日本は世界一の残飯大国です。周知の事実だとは想いますが、では一体、どの位の量なのか、ちょっと調べてみました。日本で自給された食料、約1,500万トン。他国から輸入された食料は約5,800万トン。合わせて約7,300万トン。これが僕らの胃袋を支える年間食料供給量です 一方廃棄量はスーパーやコンビニなど食品を取り扱う産業界からの廃棄は約1,131万トン(農水省調べ)。一般家庭からの廃棄が約1,200万トン(環境省調べ)なのだそうです。合計すると、即ち日本の総廃棄量約2,331万トンと言う事になります。ざっと廃棄率は31.9% 3分の1近くがゴミ箱に直行、捨てられている訳で、非常にもったいない話です 引用終わり
話を前原氏に戻そう アメリカ人の前で話をしたからには上記のような海運事情に対しどのようにシーレーンを守れるのか 見解を聞きたいものだ 爺ならば1000海里さえ現状(140隻/40万トン)では守れないので米国政府と話し合いの下で米国財務省証券を使って日本規格の艦船を米国に多数発注したいとでも発言すればまあまあと思う
彼にとって幸いであったのは国内では欠陥マンション、女児連続殺害、みずほ証券発注ミス等問題山積 ほとんど気にもされなかった事であろうか
地味であるけど“戦争回避即存続、節約自給更繁栄”地域の他国と上手くやる或いは余分な摩擦を起こさぬとでも話をすれば自民党との対立軸が出来たのに
民主党の前原代表が奇しくも12月8日(ワシントン時間)米国で講演を行った 奇しくもと書いたのは今から65年前のこの日日本は米英に対し大東亜戦争を始め米国に対してはハワイの真珠湾攻撃を行ったのだ
話の一つは日本のシーレーン防衛で“食糧、エネルギーに死活的に重要で1000海里以遠にも責任を負うべきだ”と その上で“これを可能にするには、憲法の改正と自衛隊による活動および能力の拡大が必要になるかもしれない”と述べた シーレーン防衛拡大のための憲法改正に積極的な考えを示したと思われる
爺は思う この話が成り立つには1000海里以内で日本がシーレーンの防衛が出来ている事の証明が必要なこと 米軍が責任を持つ1000海里以遠に日本が責任を持たなければ憲法改正の必要がないとの論理だ
1海里とは1.852キロメートル 1000海里とは1852キロメートル 爺のボロ地図で東京から南にマリアナ群島北端、南西に台湾とルソン島の間バシー海峡だ 福岡からはグアム島、マニラ沖つまり南シナ海付近になる 60数年前には日本の商船団及び船員さんや船に乗ったままの兵隊さんの墓場となった海域である
話を別の角度から見よう 主食の自給率40%割れ、石油の輸入率99% 日本発/着の商品は海上を綾を織り成すごとく行き交いシンガポール沖合い(1000海里を越えるが)では日本向け/発の巨大船が30分に1艘は往来すると “米、燃料、ニッケル,生ゴム、錫,モリブデン、コバルト、銅、バナジュム、鉛、水銀、石綿,雲母、アンチモン、亜鉛、タングステン、マンガン、クロム、工業塩”等は昭和16(1941年)年6月日本帝国海軍が不足とする戦略物資であった 2005年12月の今日どれだけ項目が減ったであろうか 食べ放題、飲み放題、廃棄食材一日数万トン 輸入量は増えこそすれ減ってはいない筈である
以下はそれもひとつのさんウェブから引用:日本は世界一の残飯大国です。周知の事実だとは想いますが、では一体、どの位の量なのか、ちょっと調べてみました。日本で自給された食料、約1,500万トン。他国から輸入された食料は約5,800万トン。合わせて約7,300万トン。これが僕らの胃袋を支える年間食料供給量です 一方廃棄量はスーパーやコンビニなど食品を取り扱う産業界からの廃棄は約1,131万トン(農水省調べ)。一般家庭からの廃棄が約1,200万トン(環境省調べ)なのだそうです。合計すると、即ち日本の総廃棄量約2,331万トンと言う事になります。ざっと廃棄率は31.9% 3分の1近くがゴミ箱に直行、捨てられている訳で、非常にもったいない話です 引用終わり
話を前原氏に戻そう アメリカ人の前で話をしたからには上記のような海運事情に対しどのようにシーレーンを守れるのか 見解を聞きたいものだ 爺ならば1000海里さえ現状(140隻/40万トン)では守れないので米国政府と話し合いの下で米国財務省証券を使って日本規格の艦船を米国に多数発注したいとでも発言すればまあまあと思う
彼にとって幸いであったのは国内では欠陥マンション、女児連続殺害、みずほ証券発注ミス等問題山積 ほとんど気にもされなかった事であろうか
地味であるけど“戦争回避即存続、節約自給更繁栄”地域の他国と上手くやる或いは余分な摩擦を起こさぬとでも話をすれば自民党との対立軸が出来たのに
シーレーン防衛については、その目的が海上輸送路の安全を確保して日本への物資の安定供給を確保するというのであれば、この地域の軍事力のプレゼンスが本当に唯一の有効な手段(はたしてテロや海賊に有効なのか、単に出て行っただけということにならないか)であるということをしっかりと説明したもらいたいと思います。
むしろアメリカへの配慮あるいは政治家や政府高官の面子、国連安保理常任理事国への思惑といったことなどが背景にあるのではないかと思います。