王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

5日 日経平均 大引け 小反落 11円安の4万0097円

2024-03-05 09:33:23 | 為替 ドル 株式
5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比11円60銭(0.03%)安の4万0097円63銭で終えた。
4万円の大台を辛うじて97円超えましたが:
「これ日経平均 たった一晩 もってくれ」ですかね?

日経新聞:
5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比11円60銭(0.03%)安の4万0097円63銭で終えた。 
日経平均は前日に初めて4万円台に乗せるなど急ピッチな上昇で短期的な過熱感が高まっていた。足元で上昇が目立った半導体関連などに利益確定売りが優勢だった。半面、海外投資家を中心に相場の先高観は強く、建設や銀行、証券といった割安株への物色は続いた。日経平均は午後に上昇する場面もあった。 
(以下省略)

ここからは前引け
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比168円62銭(0.42%)安の3万9940円61銭だった。
午前の日経平均は168円安で引けました。前日の米株式相場が下落した流れで「日本株にも利益確定売りが出て、下げ幅は一時250円を超えた」とコメントされています。半面、「海外投資家を中心に日本株の先高観は根強く、建設や銀行など割安株の一角には買いが入り、相場の下値を支えた」と書き加えられています。引き後場を追って見ます。 

日経新聞:
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比168円62銭(0.42%)安の3万9940円61銭だった。 
前日の米株式相場が下落した流れで日本株にも利益確定売りが出て、下げ幅は一時250円を超えた。日経平均は前日に史上初めて4万円台で取引を終えており、過熱感を警戒した売りも半導体関連を中心に出やすかった。半面、海外投資家を中心に日本株の先高観は根強く、建設や銀行など割安株の一角には買いが入り、相場の下値を支えた。 
(以下省略)




ここからは寄り付き
[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比227円50銭安の3万9881円73銭と、反落してスタートした。 
今朝の日経平均は227円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は240円安程で揉み合っています。日経平均は4万円台に乗せた達成感から「益確定売りが出ており、半導体関連などのハイテク銘柄の一角がやや軟調に推移」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比227円50銭安の3万9881円73銭と、反落してスタートした。 
日経平均は4万円台に乗せた達成感から利益確定売りが出ており、半導体関連などのハイテク銘柄の一角がやや軟調に推移している。業種別でも幅広いセクターで売りが優勢となっている。
個別では、アドバンテストが1%超安で推移している一方、ルネサスエレクトロニクス、東京エレクトロンが小幅高で推移。主力のトヨタ自動車、ソニーグループは軟調。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小幅に上昇している。 
(引用終わり)
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4日 米最高裁、トランプ氏の大統領資格を容認 司法闘争の壁を一つ突破

2024-03-05 09:00:17 | 米国(トランプ)関連
前週末のTVニュースショーでは「もしトラ」に付き、様々な意見が出ていました。日曜日の夕刻のニュースでは元共和党の州議員だった老婦人が「彼は本物の共和党員でない。政府に反乱した者は大統領に成れない」と語ってました。
さて、その結果ですが4日「11月の米大統領選に向けた共和党の候補選びで、連邦最高裁は、西部コロラド州の党予備選(5日)について、ドナルド・トランプ前大統領(77)の立候補を認める判断を示した」と報じられました。
この前日の3日ケイリー候補が8連勝中のトランプ候補に「首都ワシントン予備選が開票され、米主要メディアはヘイリー元国連大使が初勝利を挙げた」と 報じましたが、又も「もしトラ」に追い風の様です。
コロラド州を含む16州・地域では5日に予備選や党員集会が集中する天王山の「スーパーチューズデー」を迎える。連邦最高裁は混乱を避けるために、同州での党予備選の前に判断を示した形ですが、トランプ候補の圧勝に見えます。気がかりですね!

写真:選挙集会で演説するトランプ前大統領=米東部バージニア州で2024年3月2日、ロイター 

毎日新聞:
11月の米大統領選に向けた共和党の候補選びで、連邦最高裁は4日、西部コロラド州の党予備選(5日)について、ドナルド・トランプ前大統領(77)の立候補を認める判断を示した。同州の有権者グループが、トランプ氏が2021年の連邦議会襲撃事件で「反乱」に関与して大統領就任資格を失ったと訴えていた。トランプ氏は四つの刑事裁判も控えているが、大統領選に向けた司法闘争の壁の一つを突破した。
 トランプ氏は連邦最高裁の判断を受け、自身のソーシャルメディアで「米国にとっての大勝利だ」と述べた。
 米憲法修正14条3項は、公職者が国家への反乱に関与した場合に公職資格を剥奪すると規定している。同州の有権者グループは「トランプ氏が議会襲撃事件を扇動した」として、大統領就任資格を失ったと主張。同州予備選への参加を認めないよう求めていた。
 コロラド州最高裁は23年12月、議会襲撃事件は「反乱」に当たるとした上で、「トランプ氏は暴力が起きる可能性を認識しながら、支持者に議会に向かうよう呼びかけた」と指摘。公職資格剥奪の対象には、憲法の条文に明文化されていない大統領職も含まれると認定し、トランプ氏は立候補できないと判断した。
 トランプ氏側は「過去にも暴徒化した政治的デモは多くある。議会襲撃事件は反乱ではなく、トランプ氏が支持者に議会に侵入するよう言ったこともない」「州が単独で国政選挙の候補を失格にすることはできない」と主張。公職資格剥奪の対象に大統領職は含まれないとも訴え、連邦最高裁に上訴していた。
 連邦最高裁の判断は、他の州での同様の訴訟にも適用される。コロラド州を含む16州・地域では5日に予備選や党員集会が集中する天王山の「スーパーチューズデー」を迎える。連邦最高裁は混乱を避けるために、同州での党予備選の前に判断を示した形だ。【ワシントン秋山信一】
(引用終わり)
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小6男児…同級生に「約93万円だまされた」 数百円のメダルを“価値上がる”と言われ…親の「タンス預金」で

2024-03-05 08:59:01 | 社会
昨日だったかスマホの速報で「名古屋の小学生が同級生に93万円をだまし取られた」との記事をチラリと見ました。14歳以下は刑事事件にもならないとか! それは兎も角、93万円もの大金を小学生がよくも持って居たなー?!とは驚きでした。
4日夜のこの記事では、その顛末が詳しく書かれています。
話が長くなりますのでネットから探した画像をコピペします。

名古屋市の小学5年生が同級生3人に別件でそれぞれ金を騙され総額が93万円に及んだそうです。
その1:数百円の記念メダルを36万円で購入する。
その2:カナダの10ドル札(日本円で約1200円)を購入する。
その3:昭和61年に発行停止された、伊藤博文の旧1000円札を10万円で買い取った。
双方とも「値が上がれば価値も上がる」との認識はあったようです。
残念ながら、買取しただけの勝ちは無かった様ですがね!
それにしても「小学5年生が93万円もの大金をどうやって手にした?」と思ったら、「父親のタンス預金から」とはこれまた恐れ入りました。 ⤵ ⤵
現金の管理不足でしたね。
まあ、一部の親御さんは「だまし取った分の返還をしたそうです」。残る2人の親御さんも「まずは手元の金を返し」、謝罪するのが順当ですかね。
私らの子供の頃の「金融知識」では考えられない知識の広がりに驚きました。

日テレNEWS:
小学6年生の男児が、カナダの10ドル札(日本円で約1200円)を「価値が上がる」などと言われ、同級生から25万円で購入。数百円の記念メダルを36万円で購入するなど、合わせて約93万円だまし取られたとみられ、警察が捜査する事態となっています。
    ◇
4日夜、私たちが話を聞いたのは…
被害を訴える 児童の父親
「息子が、『話すべきことがある』ということで、話をし出して…『40万円もだまされた』と」
ある日突然、「お金をだまし取られた」と明かしたという息子と、その父親。
その相手は、同級生でした。
被害を訴える 児童の父親
「何を言ってるのか、わからなかった、というのが本当のところで。そのあと、いろいろ聞いていくと、合計93万5000円だまされたことがわかるわけです」
    ◇
総額約90万円にも及ぶ、小学生同士の“金銭トラブル”とは――。
“被害にあった”と訴えるのは、愛知県・名古屋市内の小学校に通う、現在小学6年生の男子児童です。
父親によると、児童は同級生3人から、こう言われたといいます。
同級生
「純金を持っている。見てみたくないか?」
そして、“純金製”と称したメダルを見せられると…
同級生
「いま金のレートは1グラム9000円ぐらい。価値が上がっていく一方だ」
さらに…
同級生
「1回持ってみるか」
こう言って、児童にメダルを持たせたといいます。
すると…
被害を訴える 児童(小6)
「1グラムいくらのものが、これだったら、いくらだろう…」
児童は“価値が上がる”と持ち掛けられたメダルを36万円で購入。しかし、その“メダル”は、実は…名古屋港水族館で数百円で販売されているもので、製造会社によると、素材も純金ではなくて黄銅製。表面を金でメッキ加工したものだといいます。
ほかにも…
被害を訴える 児童の父親
「こちらのカナダ10ドル札ですね。『プラスチック製の珍しいお札だから、25万円の価値がある』と言われて、25万円で買ってしまった」
同級生に見せられた、日本円で約1200円(※4日のレート)のカナダの10ドル札。これも「珍しい紙幣だ」といわれた結果、25万円を支払い、購入。さらに、昭和61年に発行停止された、伊藤博文の旧1000円札を10万円で買い取ったといいます。
こうして、児童は、同級生の言葉を疑うことなく、記念メダルや紙幣などを、その価値以上の値段で買ってしまう事態になったというのです。
    ◇
父親と一緒に、取材に応じた児童は…
――友達から話を聞いたとき、どう思った?
被害を訴える 児童(小6)
「それだったら、買ったほうが得かなと思った」
――お金を渡すときは、どうやって渡した?
児童
「金額が枚数多いときは、封筒に入れて。それで、トイレまで、のこのこ行って、個室でやりあうという感じで」
――トイレに呼ばれた?
児童
「そう、集合って感じで」
しかし、当時まだ5年生だった児童は、いったいどこから大金を捻出したのでしょうか。
被害を訴える 児童の父親
「聞いていくと、息子は“タンス預金”の存在を知っていた」
親戚からもらった出産のお祝い金などをタンスに入れたままにしていたところ、児童が持ち出したということです。
    ◇
知らない間に、わが子に使われてしまった、“タンス預金”…。
親としての、トラブルを防ぐ方法はあるのでしょうか。
教育評論家 石川幸夫さん
「(子供の)金銭トラブルが、だんだん高額になってきてる傾向があります。金銭感覚のずれがあると思う」
「ですから、日常の生活体験というのは、まず親として子供にしっかり…“お金の使い方を経験させる”ということも大事なポイントだろうし、(親と子供の)“風通しをよくしておく”ことも、もっと大事だと思います」
    ◇
大金のやりとりを行ったという同級生3人のうち、1人の保護者は謝罪し、すでに返金。
また、別の保護者は…
保護者
「親子一同反省している。被害にあわれた児童と親御さんには、直接謝罪した。お金に関する教育を、今一度しっかりやっていきたい」
児童らが通う学校の校長は、「警察の問い合わせには真摯(しんし)に対応する」としています。
児童の父親から相談を受けた警察は、事実関係について慎重に調べを進めています。
(3月4日放送『news zero』より)




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4日 NYダウ平均 97ドル安、米株主要3指数そろって下落

2024-03-05 07:19:21 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】4日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数はそろって下落した。ここをクリック⇒3指数はいずれも過去最高値圏で推移しており、当面の利益を確定する売りが優勢となった。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が97ドル安・ナスダック総合は67ポイント安と揃って値を下げました。この所S&P500の指数も参照され3指数とも過去最高値を記録しているため「利益確定売り」が広がったとコメントされています。

読売新聞オンライン: 
【ニューヨーク=小林泰裕】4日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数はそろって下落した。3指数はいずれも過去最高値圏で推移しており、当面の利益を確定する売りが優勢となった。 
 ダウ平均の終値は前週末比97・55ドル安の3万8989・83ドルだった。値下がりは3営業日ぶりで、再び3万9000ドル台を割り込んだ。独占禁止法違反で欧州連合(EU)から18億ユーロ(約2900億円)の制裁金を科されたIT大手アップルや、石油大手シェブロンなどの銘柄が値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は67・43ポイント安の1万6207・51だった。米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は6・13ポイント安の5130・95だった。ナスダック総合指数とS&P500は前週末に過去最高値を更新しており、利益確定の売りが広がりやすかった。
 4日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は史上初めて4万円を超えたが、5日の取引では下落に転じる可能性がある。
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