早くも師走。なんだか毎年一年が早い。。。。歳をとったということでしょうか。
カレンダーが最後の一枚になってしまいました。生花のお写真に、家元の一言が添えられているカレンダーを飾っているのですが、今月はその中で、映画「プライベート・ライアン」作品中のセリフが紹介されていました。主人公が恩人のお墓参りをした際に漏らした「あなたから見て、あなたが私にしてくれたことに値する人間になっていることを願います」というものです。
今年も沢山の方のお世話になりました。それに値する人間でありたいとは思いますが、その問いには誰も答えてくれません。主人公同様、願いつつ、そうなるための努力を続けるしかなさそうです。来年もどうぞよろしくお願いします、と頭を下げる前に、1ケ月、もうひと頑張りしたいと思います。