HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

JKトリオ改め JDトリオ!🎵

2023年04月06日 | レッスン日記(大人)

新メンバーたちが増えて、楽しみいっぱいの春ですが、昔からの「旧メンバー」たちとの再会もありました。

ピアノレッスンを「卒業」していった「JKトリオ」の三人と、春休み中にリユニオン=「同窓会」をしたのです。

「高校卒業」「大学受験」などの時期を迎えた「JKトリオ」三人のメンバーがヒバリ教室を卒業し、「特待生」となったのは、一昨年のクリスマスコンサートを終えたときでした。

「特待生」というのは、ルーティンのレッスンは一旦卒業するけれども、その後も発表会やコンサートには参加できるし、なんなら単発レッスンもできる、というヒバリ教室の「殿堂クラス()」です()

久しぶりに集まった三人は、もうみんな大学生だったり 大学が決まったりで、JKトリオを卒業、めでたく「JDトリオ」となっていました!

ヒバリ教室で10年も共に過ごした三人。

久しぶりに会ったのに、まるで三姉妹のように和やかな再会で、三人がそれぞれの夢に向かって歩き始め、みんなそれぞれ個性豊かにキラキラ輝いていて、大きく成長しているのが見て取れ、本当に嬉しく思いました。

そして同時に、大らかな純朴さは 三人とも以前と少しも変わってない!いうこともわかって、それも嬉しいことでした。

お年頃の女子三人、おしゃべりが賑やかに続いたのにもかかわらず、お洒落や遊びの話、恋バナなどはなんと見事に1つも出ず。

3時間近くも語り合ったのは それぞれの目指すものや やりたいこと、憧れるものや夢、尊敬する人、人生への讃歌… などで、閉会の予定時間を過ぎても、みんなが「まだ大丈夫」「もう少し大丈夫」と閉会を惜しみ、とうとうタイムリミットとなって「またね!」と解散しました。

今年の発表会には、また三人でアンサンブル演奏しようよ!と約束しました。

楽しみにしてるよー

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新しいメンバーが増えたよ🎵

2023年04月06日 | レッスン日記(大人)
新学期といえば、フレッシュな小さい仲間が 教室のメンバーに加わってくる季節ですよね。
ヒバリ教室にも、何人かの小さいおともだちが仲間入りしました。
と同時に、今年は 何人かの「大きいおともだち」も増えました!
小さな「プレジュニア」のおともだちたち、それと同じくらいの人数の 大きい「シニア」のおともだちも。
ヒバリ先生としては、シニアの皆さんにこそピアノや歌を楽しんでもらいたいと 常日頃思っているので、こうして「大きいおともだち」がメンバーになってくれるのは大歓迎です!
どんな楽しい曲をやろうかなあ。
コンサートやお楽しみ会もやりたいなあ。
ワクワクがいっぱいの、令和5年の春です!

バッハの曲は"ボイスメモ作戦"🎵

2023年03月01日 | レッスン日記(大人)

げじこさん(大人)

先月、「バッハのポリフォニー音楽(多声部の曲) どう練習したらいいか」と苦労している様子をブログに書きました。

イギリス組曲・ブーレ YouTubeに合わせてピアノ♪

その時は「YouTubeでその曲を探して、ゆっくり再生しながら それに合わせて練習すれば?」と提案し、げじこさんも「やってみるわ!」と意欲を燃やしていたのです。

そして今回。

YouTube作戦」はうまく行っているようで、「まだまだ『標準』速度までには行けないけど、がんばってる」ということだったのです。

ところが、ここに新たな問題が浮上。

練習してる曲がYouTubeにない問題」です。

そっかー。それは困った

私が弾いて録音する?と言ったんですが、げじこさんは「自分でやらなきゃ」との信念を表明しています。

そこで、次なる手段としてヒバリが考えたのは「iPhoneのボイスメモを利用する作戦」です。

まずはメロディーならメロディーのパートを録音する。うーんとゆっくり,絶対間違えないような超ノロノロで。

そして、できた音源のテンポを調節して、好みの早さにします。

これで練習用音源の完成です。

これに合わせて、第2パートなりその他のパートなりを弾けば、YouTubeに合わせて練習するのと同じように使えます。

げじこさんに、数小節ためしにやってみてもらったのですが、うまくできそうです。

多声部音楽は 複雑でややこしくて、迷路を解くみたいな難しさがあるけど,

「そこが面白いのよ!」とげじこさんは言っています。

その通り。そこが面白い。

がんばりましょう!

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ポピュラーピアノには楽譜がない?!🎵

2023年03月01日 | レッスン日記(大人)

炭焼き職人くん(大人)

「糸」(中島みゆき)を練習中です。

忙しいお仕事の合間を縫ってちゃんと練習し、レッスンも休まず通っているので、いつも感心しています。

炭焼き職人くんがやっているのは「ポピュラーピアノレッスン」。

ところで、ヒバリ教室のポピュラーピアノレッスンの特徴を一言で言うと、「楽譜がない」ということかもしれません。

楽譜を買ってきて、その通りに弾いて完成させるのではなく、シンプルなメロディーだけの楽譜を用意し、伴奏やスタイルは 弾きながら工夫して作り上げていくのです。

また、「これが完成形」という「ゴール」もありません。

弾けるにつれ、先生が次々と音符やテクニックを付け足し、どんどん盛っていきます。

生徒さんのレベルやモチベーションなどによって、「盛り」の内容は変わりますが、

「難しいのは無理〜」という人もいるし、「簡単でかっこよく弾きたい」という人もいます。

炭焼き職人くんはどうかというと、「どんどん難しくしてください!」という姿勢です。

感心ですね!

だからヒバリ先生も遠慮なく、和音を変えたり、伴奏形を複雑にしたり、コードの弾き方を変えたりして、「糸」をレッスンし始めて2ヶ月ほど経った今では、かなりピアニスティックなアレンジが盛り込まれてきました。

炭焼き職人くんは、こういう美しい曲が好きだと見えて、そのピアノの音色はとても柔らかくてきれいなんです。

また、コードや音使いの仕組みも熱心に飲み込んでくれるので、今ではコードの基本形だけではなく、転回形も恐れず使ってもらっています。

ただ今、2コーラス目の中ほどに差し掛かり,より豊かなサウンドになるように「盛り」が加わってきたところです。

これからの展開がどうなるか、楽しみです。

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シニアの方へ・ピアノのおすすめ🎵

2023年02月19日 | レッスン日記(大人)

ここ数年、ヒバリ教室には大人の生徒さんが少しずつ増えて来ました。

もちろん、以前から大人クラスの生徒さんはいましたが、最近 顕著なのは、大人クラスの中でも20代とかの「年少さん」じゃなく「年中さん」、あるいはもっと上の「年長さん」つまりシニアの方で、新しくピアノを始められる方が増えて来た、ということです。

これは、「大人の年長さん」たちが生き生きして前向き、ってことの証しで、とっても喜ばしいことだと思います。

下に、ヒバリ教室のパンフレットの中から、シニアの方へ向けての一文を貼っておきます。


教室のHPにも、大人の方へのピアノのおすすめ部分がありますので、リンクを貼っておくので、お読みいただき、一人でも多くの方に「そうだ、ピアノやってみよう🎵」と思っていただけたら嬉しいです。

なんといっても、今日という日はこれからの人生で一番若い日なんだから。

※タップしてね

       ↓

大人になってからではピアノは無理?

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大人のフレッシュマン「クルコさん」🎵

2023年02月18日 | レッスン日記(大人)

ヒバリ教室「新春のフレッシュマン」は キッズだけじゃありませんよ。

大人だってフレッシュに出発しています。

今月からピアノを始めたクルコさん(大人)

町会の仕事、ボランティア活動など、地元下北沢のために日夜活動していて、下北沢のこと、世田谷区のことなど何でもよく知っていて頼もしい。

ご自身がずーっと下北沢に住んでいて、「おばあちゃんから聞いた昔の話」など、びっくりするような下北沢の歴史を教えてくれたり、また一方では、地域の商店街の役もやっているので、トレンディーなお店で働いている若者たちともフランクに交流している。

下北沢の現在、過去、未来をすべて知り尽くした、まさに スジガネ入りののシモキタンなのです!

そんな、常にみんなのために頑張っている彼女ですが、ふと立ち止まって、自分のために何かしてみたいと思ったのピアノとかと言われました。

さっそくヒバリんちで体験レッスン、そして

「決めた!ピアノやるわ」と教室のメンバーになりました。

それからまだ2回ぐらいしかレッスンしていませんが、クルコさんは昔ピアノをやったことがあるみたいで、音符も読めるし手の形も自然でとてもきれい。

ヒバリの伴奏で、「ダイアナ」とか「君の瞳に恋してる」とかをノリノリで弾いて、やる気満々です。

クルコさん、どんどん上手くなるよ!

楽しみ🎵

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イギリス組曲・ブーレ YouTubeに合わせて🎵

2023年02月08日 | レッスン日記(大人)

げじこさん(大人)

大好きなバロック音楽、中でも大好きなバッハの、今回は「イギリス組曲」にチャレンジしています。

今練習しているのは2番の「ブーレ」。

短い曲ですが、そこはバロックの巨匠バッハの作品ですから、たくさんの関所があり、そう簡単にはゴールへ到達させてくれません。

バッハの音楽のどこが難しいって、最大の難所は、「声部がいっぱいある」ということでしょう。

「声部」って、合唱で言えば「ソプラノ」とか「テノール」とかのパートのことなんですが、これら2つとか3つとかのパートを、全部一人で担当してるようなもの、というのがバッハの時代の音楽です。

今げじこさんが練習してる「ブーレ2」は、一応 上・中・下・3つのパートから成り、それぞれのパートががそれぞれのメロディーを歌っていくんだけど、ときおり「中」パートが2つに分かれて、部分的に4パートになったりもしている。複雑。

げじこさんは、楽譜のそれぞれのパートをピンク・青・緑のマーカーでなぞって色分けし、各パートを覚えられるように一生懸命練習しているんですが

「覚えられない〜 こんなにやってるのに〜」と苦戦中。

前回「パートごとに自分で録音して、それを聞きながら他のパートを合わせて弾いてみたら?」と提案し、「なるほど!」とそれを実行してみたげじこさんですが、「自分で弾くとつまずいたり、難しい所で遅くなったりして適当になってしまうので、後で合わせることができない」という問題が浮上しました。

そこで今日は、YouTubeで「ブーレ2」の演奏を探し、その中で比較的聞きやすい動画を選んで、テンポを落として再生しながら、それに合わせて練習する、という方法を提案しました。

これなら、しっかり正しいリズム&テンポで進んでいくので、これに合わせて弾けば、自分の遅い所や逆に走ってしまう所などが如実にわかり、改善にもつながる、というアイデアです。

「なるほど!やってみるわ!」とげじこさん。

がんばれ!

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発表会まであと3日🎵

2022年12月02日 | レッスン日記(大人)

あっという間に今日は12月1日。

発表会まで3日しかない〜 どうしよう

今日のリハはドクター(大人)からです。

「夜の海辺にて」もうたっぷり弾き込まれて、しっとりとした味わいです。

それに、今日ヒバリは「観客」のつもりでソファーから鑑賞していたら、ピアノを弾くドクターの手や指の流れるような動きがとてもきれいで、見入ってしまいました。

発表会の本番では、音色の美しさと手の美しさが、きっと観客の目線を惹きつけると思います!

炭焼き職人くん(大人)、ピアノは去年から始めたのですが、去年の発表会は連弾で出たので、ソロは今年が初めてです。

「本番のステージのシミュレーション」と、ピアノの前に歩いていって座るところから練習しましたw

長い間 大切に心を込めて練習してきた「春よ、来い」。

まるで目の前に桜吹雪が舞っているのが見えるような演奏となって結晶しました。

本番、きっと大丈夫です。 頑張りましょう!

今日の最後はおにぎりくん(4)です。

自分のソロ曲「榮光への脱出」、オープニング、フィナーレ、合奏とひと通りリハをした後、当日の「係」の打ち合わせをしてプログラムに書き込みました。

おにぎりくんには、ステージでのピアノ椅子の出し入れをやってね、とたのみました。

今年は「ソロ」と「連弾」でプログラムを分けず、曲のイメージによって曲を並べたので、連弾のために椅子を二つ並べたり、終わったらまた片付けたりがたびたびあります。

おにぎりくんは10歳、もう大きい男の子なんだからしっかりやってくれると思います。

これでよし。

今日も無事にリハ終了。

と思いきや、このあと思わぬ事態が。

突然電話が鳴り、出たらゲスト&スタッフとして頼りにしているTさんでした。

ご親戚の訃報により発表会に来れなくなったとのこと。

Tさんには、当日ゲスト演奏のバックギターやベースをいろいろお願いしていたのですが、事情が事情なのでどうにもなりません。

ともかくも、当日のゲストに伝えました。

ピアノのJおにいさんとヒバリは、自分たちの曲のベースをなんとかお互いに代行(ヒバリの曲はJおにいさんベース、Jおにいさんの曲はヒバリがシンセでベース)やってみよう、ということで 明日楽譜と構成を書いて送ることにしました。

YおにいさんにLINEを送った返事は、一言

おーまいが〜

というスタンプが。

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大人だって鍵盤遊び ーその2ー 🎵

2022年11月29日 | レッスン日記(大人)

アニーさんのレッスンの時に、「いたずら弾きセッション・大人バージョン」の実験をやってみました。

「お願いがあるんですけど」と、前の記事に書いたような内容を話し、「それで、大人の方とセッションの実験をしてみたいんです。ちょっとだけ付き合ってもらっていいですか?」とお願いしました。「なんでもいいから、自由に弾いてください!私が伴奏つけるので」

「えっ。私が弾くんですか?自由に?」と最初は驚いていたアニーさんですが、快く「実験」に協力してくれました。

最初、私は、うまくできるかなぁと、ちょっと不安もありました。

いきなり「なんでもアリだから自由に弾いて」と言われても、そうは子どもみたいにはやれないんじゃないかなあ

ところが、そんな心配は杞憂(きゆう)でした!

オズオズと弾き始めたアニーさんの音色が、私が伴奏し 2人でやっているうちに、だんだん勢いを得て元気になっていきます。

両手を使って軽やかに飛び跳ねるように。

和音で弾いたり、短い旋律のフレーズを連ねたり。

リズムはどんどん大胆になり、おしゃれなフレーズも投入されおおっと、今度は両手をクロスした!… 

アニーさんの演奏は生き生きとして、伸び伸びと鍵盤の上を駆け回るような音楽になっていきました。

最後は、二人揃えてジャーン!と和音でおしまい。

弾き終わって、「どうでしたか?」と聞いたら、「楽しいですねえ!何を弾いてもよくって、楽譜に縛られたり『間違えないように』と緊張したりもなくって」と、とっても楽しんでくれたようでした。

やったー!

「いたずら弾きセッション」、大人の人にも絶対楽しんでもらえることが立証できました!

アニーさん、またやりましょうね。

他のみんなともやりたいです。

小学生、中学生、大人のみなさんともやりたいです。

今の子どもたちは勉強もいっぱいやってるし、いつも忙しくスケジュールに追われています。

そんな中、ほんの2〜3分でも「いたずら弾きセッション」をやれば、とても心が解放され、元気や勇気が湧いてくるのではないでしょうか。

これからは、みんなと「いたずら弾きセッション」を積極的にやっていこうと思います。

きっと楽しいと思うんだ!

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大人だって鍵盤遊び ーその1 ー🎵

2022年11月29日 | レッスン日記(大人)

まだ小学校に入る前の小さい生徒と、時々「即興セッション」をやって遊びます。

レッスンの中で「ねえ、好きに弾くの、やろうよ🎵

と、生徒と先生どちらかともなく誘い、

「うん、やろうやろう🎵

となったら、たちまち即興セッションのはじまりです。

生徒が鍵盤を自由に(めちゃくちゃに)弾くのに合わせ、先生が即興で伴奏をつけていく。

手の動くまま、気の向くまま、生徒の個性や、その時の気分なんかで、流れ出す音楽は色さまざま。

時には行進曲風であったり、ガムラン風であったり、フランス近代音楽風であったり、躍動的であったり、繊細であったり、驚くほど色彩豊かで魅力に溢れた音楽がいっぱいに広がります。

ひとしきりセッションを繰り広げたあと、阿吽(あうん)の呼吸で パッとエンディングを決める。

「あー、楽しかったねー」

「いい曲できたねー」

「またやろうね!」

と終わっていくのですが、この「いたずら弾きセッション」、小さい子どもだけじゃなく、大人の方とだってやってみたらいいんじゃないの?!と思いつきました。

それは、友人が新しく出版した本を読んだのがきっかけです。

著者である彼女はアートセラピー(芸術療法)の専門家です。

この本では、主にクレヨンを使いグルグルと色を塗ったり意味のない線を描いたり、という「いたずら描き」によって、心身が解放されて元気になっていく、その過程と方法、効果などについて語られています。

読んでとても共感すると同時に、いつも私がピアノでやってる「いたずら弾き」と 彼女がやってる「いたずら描き」、似てるというか、根底は同じじゃないのかな、と思ったのです。

彼女のワークショップに参加してるのは、多分大人の人たちだと思うので、それなら私がやってるピアノのいたずら弾きも、小さい子どもだけじゃなく大人の人にも有益に違いない、と思いました。

でもどうなんだろう… 

無邪気、無垢な幼い子どもと違って、大人の人はいろんな知識があるし、「きちんとすること」「正しくやること」が体に染み付いている。

おかしなことをやったら恥ずかしい、とかの気持ちもあるだろうし、正直に素直に、弾けるかなあ…

そんな一抹の不安も抱きながら、ちょうどレッスン日であったアニーさんに「いたずら弾きセッション」の実験を申し込んだのでした。、

さあ、どうなるかな?

それは次の記事で… to be continued…

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ハンドルネームはジャニーさん🎵

2022年11月28日 | レッスン日記(大人)

アニーさんのご主人の大好きな歌は「ジャニー・ギター」です。

レッスンの始まりは

「さあ、今日は何歌いましょうか?」

「では『ジャニー・ギター』でお願いします」

そしてレッスンの終わり、

「最後にもう1曲、何にしましょうか」

「それじゃ『ジャニー・ギター』で」

こうして、レッスンの始めと終わりに必ず歌う「ジャニー・ギター」。

こんなに大好きな「ジャニー・ギター」なんだもん、もう「ジャニーさん」と呼んじゃってもいいのでは?

と思ったので、あとでアニーさんにLINEして聞いてみました。

ご主人もしっかりヒバリ教室のメンバーなので、そろそろ他人行儀な「ご主人」からは卒業して、ハンドルネームをつけてもらいたいですから。

それに「ジャニー&アニー❤️」って韻も踏んでてイイしね?!

そしたら、アニーさんから

「素敵です。

若い頃主人がシェパード犬を飼っていて、名前がジュニーでした。よろしくお願いします。」と返信が届きました。

これで決定!

ジャニーさん、これからもよろしくね。

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「ジャニー・ギター」ってこんな歌




ご主人も一緒に歌ってます🎵

2022年11月28日 | レッスン日記(大人)

アニーさん(大人)のレッスンに行きました。

この頃は、アニーさんのピアノ レッスンの前にはご主人も毎回、レッスンに参加して、一緒に歌を歌っています。

春の終わり頃からだったか、アニーさんがご主人を二階から呼んできて「一緒に歌いましょうよ」と1〜2曲 一緒に歌うことがありました。

最初のうちは「声が出ないから」などと言っては逃げていったり、1曲歌ったら「はい、ボクはこれでおしまい」と退散したりしていたシャイなご主人ですが、そのうちだんだんと 呼ばれなくても「先生、いらっしゃい!」と二階から降りてくるようになり、初めから歌に参加するようになり、歌う曲数も増えて声も高らかに響くようになってきました。

今月に入ってからは、玄関のチャイムを押したら「いらっしゃい!」とドアを開けてくれるのはご主人になりました!

今ではすっかり「生徒」として、歌を楽しんでいるご主人です。

世界の愛唱歌、日本の歌、ジャズのスタンダードナンバー、何でも歌えます。

一番好きな曲は「ジャニー・ギター」!

次回もまた歌いましょう

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発表会バーチャル出演(?)🎵

2022年11月27日 | レッスン日記(大人)

アニーさん(大人)、実は4年前にピアノを始めた時から、「発表会は勘弁してくださいね」という約束です。

小学生のみんなの、何倍も大人なので、出るのは恥ずかしいしドキドキして弾けないし

好きな曲をマイペースで、のんびりと楽しむ

「ピアノレッスン、シニアスタイル」って感じですね。

発表会、出演はしませんが、毎年ちゃんと見に来て、みんなの演奏を楽しみ、応援してくれていますよ。

昨日レッスンに行った時にプログラムをお渡ししたら「発表会、来週ですよね。みなさん頑張っていらっしゃるでしょうね。本当に感心します。お勉強も大変でしょうし、大人の方も」と、教室のみんなに思いを寄せてくれました。

「みなさんは、発表会の日までにちゃんと曲を仕上げるために一生懸命努力されてるでしょう。本当に偉いですよね。やっぱり、努力して発表会を目指すことで、すごく上達するんじゃないですか?!」

「そう!その通りです!」

「そうですよね… 私も、発表会に出ないからっていい加減にしてちゃいけないと思ったんです。みなさん頑張っていらっしゃるんだから、私も、みなさんと同じように、この2曲をちゃんと頑張ろうと思って」

アニーさんの今やっている課題は「モルダウ」と「ドナウ川のさざなみ」です。

アニーさん、偉い!素晴らしい〜

「そう!発表会やると、ほんっとにみんな見違えるように上達するんですよ」

「そうでしょ!やっぱりね?!」

「だからね、アニーさんも、みんなと一緒に、発表会に参加してくださいよ〜。心の中で!」

「あらー」

「『モルダウ』と『ドナウ川のさざなみ』バーチャル出演!\(^o^)/」

「アハハハ

アニーさん、来週まで1週間、頑張って練習して、当日は本番の気分で、みんなと一緒にドキドキしてください〜

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アニーさんご夫妻・朝のお散歩と歌のレッスン🎵

2022年10月22日 | レッスン日記(大人)

今年は秋の訪れが早い気がします。

道路に面した庭の姫リンゴが赤く色づき、葉っぱが舞い落ちるようになりました。

朝、外に出て落ち葉を掃いていたら、「おはようございます!」と声をかけられました。

見たら、アニーさんとご主人。

仲良く「朝のお散歩」で通りかかったんですね。

そういえば今日は、午後からアニーさんのレッスンだった。

「今日、レッスンですよね?!」と確認。

「そうです!よろしくお願いします」

アニーさんとご主人は、仲良く歩いて行きました。

遠ざかっていく後姿の、お二人の色の取り合わせが、とっても秋らしくて素敵だったので、思わず写真に撮りたいと思ったけど、スマホは家の中。

なので、「ヒバリ写真館」の 後撮り撮影としました。


午後のゆったりした時間になって、アニーさんのレッスンに伺いました。

ご主人もちゃんと準備(心の)して待っていてくれて、三人で「アニバーサリー・ソング」、「ゴーイング・ホーム」、「カチューシャの唄」を歌いました。

「アニバーサリーソング」は「ドナウ川のさざなみ」というクラシック曲、そして「ゴーイング・ホーム」はドヴォルザークの「新世界」第二楽章「ラルゴ」に、それぞれ英語の歌詞をつけたもの。

「カチューシャの唄」は、トルストイの小説「復活」を日本で舞台化した時に、劇中歌として歌われたものです。

どれも美しくて素晴らしい曲

歌ってみると、そのことがよくわかります。

「ぼく、もう声が出ないよ」とご主人が退散した後、アニーさんのピアノレッスンとなり、スメタナの「モルダウ」を弾きました。

素晴らしい曲がいっぱい。

充実した楽しい午後でした。

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げじこ&キーボーペア、今年も連弾スタート🎵

2022年09月29日 | レッスン日記(大人)

げじこさん(大人)とキーボーさん(大人)のレディースペアが、久しぶりに連弾のレッスンのためにやってきました。

久しぶりも久しぶり、だって1年ぶりなんですから。

「げじこ & キーボー」は1年に1回、クリスマス発表会の時だけ結成される、季節限定連弾ペアなのです。

今をさかのぼること数年。

げじこさんの発表会の時に、「家族参加」ということで 義妹のキーボーさんと連弾で参加したのが、二人の連弾のはじまりです。

それからは、毎年クリスマス発表会に参加する常連ペアとなり、数えてみたらもう今年で7回目になります。

今日は、曲目を検討して候補をきめ、楽譜を調達して 各自練習してみよう、というところからスタートしました。

なにしろお互い、都内とはいえ離れたところに住んでいるので、一緒に練習できるのは本番までに ほんの数回です。

おまけに、げじこさんちには今ピアノがなくて、ちっちゃなキーボードで練習する、という過酷な状況なのです。

それでも頑張るパワフルペア

素晴らしいですね!

今年も、連弾楽しみにしています!

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