HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

みんなの前でピアノ弾いたよ🎵

2022年03月30日 | レッスン日記(小中高生)
白ねこちゃん(小1)のママからいただいたLINE…
「今日は小学校のお楽しみ会で、立候補してクラスのみんなの前でモーツァルトの子守歌を弾いて、みんなに褒められたとウキウキで帰ってきました(笑)。5人弾いたらしいのですが、自分が一番上手だったと自画自賛しておりました(笑)」
白ねこちゃん、立候補してピアノを弾くなんてすごいね。すばらしい!
いつも静かで大人しい白ねこちゃんだから、なおさらびっくりです。
発表会で弾いた「モーツァルトの子守歌」
、今でも楽しんで弾いてくれてるんだね。
白ねこちゃんの中で、ピアノが「勉強」じゃなく「楽しみ」や「うるおい」として、日常に生かされているようで、とても嬉しいです。
ピアノが弾けるということが自己肯定感や自信にもつながって、ピアノ以外のことにも、きっと良い効果が出てくると思います。
白ねこちゃん、ピアノずっと楽しんでいこうね。


もうすぐ2年生

2022年03月16日 | レッスン日記(小中高生)
今日は、3人の1年生がレッスンに来ました。
まず最初はくろねこちゃん。
いろんなことに次々と気を取られやすいのですが、集中のツボに入った時は驚くような集中力を発揮します。
今日は正にそれで、バーナムの「両手ユニゾンの音階」にはまりました。
大抵の生徒が苦心さんたんする「両手の音階」。クロッシングのタイミングが右手と左手で違い、アタマが混乱してしまうので、「これやだ〜」となってしまう子がほとんどですが、くろねこちゃんはなぜかこの練習曲が気に入って、終わりの時間が来ても「楽しい!もう1回!」と何度も繰り返すのでした。
ラッキー!どんどん弾いてくれー

次は仲良しのしろねこちゃん。
くろねこちゃんと正反対の、おっとりと静かなしろねこちゃんは、バーナムの本が好きです。毎週数曲ずつ進めているのですが、今日はしろねこちゃんの弾くアルペジオや分散和音が、とてもきれいな音色だなあ、と改めて感じました。
思わず「音がとってもきれいだね!」と心から言ったら、しろねこちゃんは「うん!」と嬉しそうにうなずきました。
いつのまに、こんなきれいな音が出せるようになってたの?…🎵

今日の最後は ごましおくん。
ごましおくんは、ゴマちゃんの弟です。
塩が好きだから「しお」なのか、ゴマちゃんの弟だから「ごましお」なのかよくわからないけど、とにかく「ごましお」でいいそうです。
彼はこのところ急激に成長した感があり、手や指の動きがしっかりしてきたし、楽譜の読み取りや伴奏コードの弾き分けも驚くほど上達して、ピアノらしい演奏ができるようになってきました。

くろねこちゃん、しろねこちゃん、ごましおくんの3人は同じ保育園に通っていた仲良しグループ。
そういえば1年生ももうすぐ終わり…
3人とも、いつの間にか大きく成長して、もうしっかり「2年生の顔」になってるのを感じたよ!


アコーディオンで人生のメリーゴーランド

2022年03月15日 | レッスン日記(小中高生)
ゴマちゃん(小4):
この間、先生から「片手で弾ける!スタジオジブリ・メロディーズ・ベスト」という曲集をもらって、最初に「これ弾く!」と選んだのは、「ハウルの動く城」のテーマ曲「人生のメリーゴーランド」でした。
「片手で弾ける」と言っても、もうブルクミュラーをやってるゴマちゃんたちは、楽譜に添えてあるコードネームを見ながら伴奏を考え、自分でアレンジして演奏を作っていくのです。
「人生のメリーゴーランド」は、ジブリの中でもかなり大人っぽくてすてきな曲。
なんか切ないシャンソンみたいなイメージのこの曲を、ゴマちゃんが弾いてるのを見て、先生は「そうだ!ちょっと待ってね」とアコーディオンを持ち出してきました。
「伴奏して!」とゴマちゃんにピアノを弾いてもらい、先生がアコーディオンでメロディーを合わせたら、ほーら、どう?
すてきなシャンソンじゃないの。
「やってごらんよ」
ゴマちゃんにアコーディオンを抱えさせ、簡単に使い方を教えて、今度は先生がピアノで伴奏します。
「ねっ、いいじゃん〜」
「んー、アコーディオン難しいな〜」
そう言いながらも、この曲を弾いてるゴマちゃんは うっとりと夢見るような表情になり、体もリズムに合わせて自然に揺れています。
「今日こそブルクミュラーの『進歩』を合格して来い!ってて言われたよ」とゴマちゃん。
そうなんだよね。ブルクミュラーは大事。
だけど、今この時にやってる、このレッスンは、まさにゴマちゃん心からの『音楽』
だから、決してブルクミュラーに劣るものではない。むしろ 決められた課題をやるより、ずっとずっと音楽的でかけがえのない時間だから。
だからママたちもわかってくれるよ。

こうして、交代交代にアコーディオンやピアノを分担しながら、ゴマちゃんと先生はすてきな演奏を目指し、iPhoneで録音もしました。
「よしっ、来週は完成して、仕上げに録音しよう」と先生。
「わかった!」とゴマちゃん。

ブルクミュラー「進歩」も、そのあとちゃんとレッスンして、合格をもらいましたよ。

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ハンドルネームつけようよ🎵

2022年03月15日 | レッスン日記(小中高生)
すっかりblog更新が滞(とどこお)ってました。久しぶりの投稿です…(汗)

blogをサボってる間に、生徒のメンバーの顔ぶれも 大分変化がありました。
JKたちが卒業したり、大人の人たちが都合によりしばらくのお休みになったり。
小さいメンバーが増えたりもしました。

そこで、しばらくぶりにblogを更新するにあたって、この機会に生徒のみんなに「名前」…ハンドルネームをつけてもらうことにしました。
というのは、これまでみんなには 本名のイニシャルで登場してもらってたんですが、それだと不都合や混乱ががけっこう起こっていたからです。
同じイニシャルの人が何人もいたり、学年を添えたとしても 年数が経つと、いつのAちゃんなのかがわからなくなってしまう。
この記事のAちゃんとあの記事のAちゃんは同一人物なのか、はたまた違う時期の別人なのか… 生徒自身があとから読んでも、「これ私のこと?」「ちがうよ、私じゃないよ」などと謎になってしまう。

そこで、この機会に、それぞれ自分で考えてハンドルネームを付けてよ、とみんなに頼んだのです。
どーんな名前でもアリです。
さあ、次回からは、自分たちで考えた個性豊かな名前で、生徒のみんなが登場します。
お楽しみに。🎵