藤井聡太が中2(14歳)でプロ入りした直後からの全公式戦の結果です。
上記は2017/10/12までの成績ですが
全52対局のうち、46勝6敗:勝率88.5%
内訳をみると
先手17勝0敗・・・・・・全17試合(勝率100%)
後手29勝6敗・・・・・・全35試合(勝率82%)
つまり負けた6敗はすべて後手の場合であり(それでも勝率は82%)、先手では一度も負けていない。
これまたスゴイですね。
ある人にそんな話をしたら
まだ4段なので強い人と当たっていないからだと言うのですが、その人が、羽生善治が同じデビューのころ、同じようにそんなに強い人とは当たっていなくても勝率0.741(40勝14敗)だったのを知らないだけであり、時代が違うとは言え同じ頃に藤井聡太が88%もの異常なほどの勝率をあげているとは、分っていなかったようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。