カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

大相撲

2019年05月25日 21時54分21秒 | 社会

大相撲の5月場所も優勝が決まりました。

平幕の朝乃山が、あすの千秋楽を待たずして優勝を決めました。

おかげさまで、今日(2019/05/25)午後来日したトランプの千秋楽観戦時に恒例の「座布団投げ」が見られなくなりました。


平幕・朝乃山が初優勝 横綱・鶴竜敗れて決定「実感ない」:日刊スポーツ 2019年5月25日 17:55 


その朝乃山も

一時期の、照ノ富士・逸ノ城・遠藤のように、いつ大関や横綱になるのかと期待されたもののケガで遠回りするのと、同じ運命をたどるのでしょうか、それこそ見ものです。

ケガをしないことが、偶然なのか、それとも必然なのか、私にはわかりにくいところです。 


十両・貴源治と幕下・貴ノ富士が双子同時優勝 貴源治「自分の時代に持って行く」:スポニチアネックス 2019/5/25(土) 16:27配信


むしろこちら(貴源治・貴ノ富士)のほうが楽しみかも知れません。

双子の兄弟だそうですが、貴源治・貴ノ富士のどちらかが上に上がってくると期待したいものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ベネズエラ

2019年05月25日 17時35分10秒 | 社会

その後のベネズエラ情勢です。 


ベネズエラ大統領、ファーウェイ支援で投資を表明:日経新聞 2019/5/25 5:20  


やはり「類は友を呼ぶ」のでしょうか。

似たもの同士と言うところでしょうか、中国とベネズエラは接近しています。共に反米の旗を掲げているようです。

中国のファーウェイ社排斥運動にからみ、ベネズエラは中国に投資し「ベネズエラ全土に4G」を普及させるとのことで、ファーウェイ社へ投資するよう指示したようです。

独裁者は独裁者を好むものらしく、進歩者を装って「革新政権」としたがるのですが、実際のところ、独裁弾圧主義の仮面をかぶった社会主義政権らしく、批判を絶対に許しません。

批判を許すと、そのほころびがやがて拡大し、政権崩壊へとつながるため、弾圧に走らざるを得ないのです。

案の定

独裁のベネズエラでは、アメリカと同調する国々を警戒しており、2ヶ月ほど前には「ドイツの大使を国外へ追放(2019/03/06)」したところです。

反米を好み、親米を徹底的に嫌うのでした。

もしもかりにベネズエラで政変が起これば、世界の火種は

  1. 朝鮮半島まわり
  2. イラン周辺
  3. ベネズエラ問題

いずれも、ロシアや中国が絡んでいます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞184 威圧と威嚇

2019年05月25日 17時02分24秒 | アジア

いつもいつもギリギリをゆく韓民族らしいところです。


ボルトン補佐官「北朝鮮の弾道ミサイル発射は安保理決議違反」:2019年05月25日12時07分[中央日報日本語版] 


いつも瀬戸際外交で威嚇する北朝鮮です。 

ただし、そこは瀬戸際外交の国ですから、駆け引きとして中国やロシアを利用しなければなりません。

しかし軍事大国アメリカが、しかも周辺国を巻き込んで威圧しております。

制裁と圧力の米連合 対 中露の力で威嚇する北 

もちろん勝負として明らかですが

  • しぶとく生き延びようとする金王朝
  • 国民を犠牲にしても、制裁逃れと密輸で頑張る北為政者
  • 朝鮮半島の南側の韓国では今、国内外で最悪の左翼政権

世界の大きな火種

  1. 朝鮮半島問題(東アジア)
  2. イラン問題(中東) 

に限られてきました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞273 トランプ納税証明

2019年05月25日 13時10分19秒 | 海外

トランプの納税記録「絶対公開しない」姿勢

これに対し当ブログ「トランプ納税記録(2019年05月23日)」で触れています。


トランプ氏の納税申告書、ムニューシン財務長官が提出要請を拒否:cnn 2019.05.07  


流れとしては次のようだと思います。

  1. 米下院議会(民主党が過半数)がトランプ納税記録公開要求
  2. 大統領側がこの「慣例」を拒否
  3. ムニューシン財務長官が提出要請を拒否
  4.  NY州が閲覧許可を可決(NU知事サインがあって初めて有効になりますが、まだそれは聞いていません)  

トランプは

議会無視というべきか下院民主党が要求する納税記録公開に応じると「庶民の味方だという仮面をはがされかねない」と反発しています。

また言うことを聞かない側近の無数の離反・トラブルだらけの国内問題、そして無数の離脱を繰り返した海外問題に比べて、日本の安倍は「なんとまぁよく言うことを聞く」と、癇癪(かんしゃく)もちとしては異例の好評価のようです。

しかし中国や朝鮮半島やロシアを見ていると分かる気もして、安倍の面従腹背(めんじゅう-ふくはい)かも知れません(笑)。

しかも

2018/10/17に「もうやってられない」とばかり退任した元大統領法律顧問マクガーンに対しても、退任後半年も経過しているのに、「下院司法委員会からの議会証言要求を拒否」するよう命じたらしいのは明らかに越権行為でしょう。

こういうのが多すぎるようなトランプで、老人性認知症に近い大統領を守ろうとする側近たちの必死の努力が、見えてくるのでした。

また国防長官マティス(在任:2017/01/20-2019/01/01)辞任以来4カ月ほど国防長官代行を務めていたシャナハン(前ボーイング副社長)を指名する方針のようです。 

こういったトランプが今日来日(2019/05/25午後-27)。

  • 警備のため、全国から警官が動員され、交通規制(土日は楽か)のみならず各所で制限があるようです。
  • 26日には大相撲千秋楽を観戦するようですが、トランプ親方が「トランプ杯」を渡すのかどうか以前に、「恒例の座布団投げ」が禁止されるのかどうか、それを受け入れる観客なのかどうか。
  • 大相撲5月場所では、それ以前の問題として、日馬富士や稀勢の里が引退し、白鵬が休場し、いま横綱は鶴竜だけなのですが、荒れた5月場所で、わずかにリードした朝乃山がそのまま優勝するのか(2日を残して、2敗が朝乃山、3敗が鶴竜、4敗が栃ノ心・玉鷲・明生)。きょう朝乃山が豪栄道に勝ち、鶴竜が栃ノ心に負けると朝乃山優勝が確定し、千秋楽の座布団投げがなくなりますが・・・・・・。
  • G20大阪では各種の首脳会談が行なわれるのでしょうが、果たして日韓首脳会談はあるのかどうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞700 トランプの招へい

2019年05月25日 13時08分09秒 | アジア

トランプが来日後に韓国へ寄るらしいのですが・・・・・・


トランプ氏に来韓おねだり、韓米首脳電話会談の内容公開で波紋

: 朝鮮日報日本語版 2019/05/24 11:05


トランプに電話し

日本のあとで韓国へも来てほしいとの大統領要請に対して、大統領側が答えた内容などを、野党議員が伝え聞いて「漏らした」ようです。

これについて大統領府は、普段から都合な「漏らし」が見られ外部人間による都合な「漏らし」は「機密漏えい」にあたるようです。

「機密漏洩」ということ自体が、野党議員が述べたことが事実だったのではないかという矛盾、「事実無根ならば犯人捜しは矛盾する」という矛盾がありますが、このような矛盾による疑惑は、韓国では日常茶飯です。多すぎるのです。

こういったことが、韓国での法体系の未整備という具体例です。


【社説】訪日する米大統領に来韓要請、物乞いでも機密でもなく常識だ:朝鮮日報日本語版 2019/05/25 10:04 


外交上当たり前のことでも

大統領府よりはやく発表されると、「外交上の機密漏えい罪」にあたるとして、大統領府が韓国野党議員を告発したらしい。訴えることが多すぎるのが、韓国の法の未整備の直接原因でもあるでしょう。 

首脳同士の電話会談の内容を外部に漏らすのは

もともと低かった韓国の信頼性をさらに低下させるでしょうが、訪日するトランプ大統領に「韓国にも訪問してほしい」と要請した事実は機密だろうか、は正しいと思われます。さすがに告発は行き過ぎで、いよいよ3年に入り「守りに入った文在寅政権」と思われます。

朝鮮日報として

  • 姜議員がこの常識レベルの会談内容を会見まで開いて公表
  • 自由韓国党が「物乞い外交」などと批判
  • 大統領府が「事実無根」とうそをついた
  • 大統領府が「事実無根だが機密漏えい」とした 

これらのすべてを不可解としたのは立派なことだと思います。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


ヨーロッパの醜聞74 メイ辞任表明へ

2019年05月25日 00時15分08秒 | 海外

当ブログ「英メイの憂鬱(2019年05月18日)」

で触れていますが、英首相のテリーザ・メイが近く米大統領トランプの国賓としての訪英(2019/06/03-05)後の2019/06/07に辞任するとのことです。

メイと言えば

キャメロン前首相が残留の立場から「勝てる」と確信して「EUを離脱するかどうか」の国民投票を3年前の2016/06/23に実施しましたが、予想に反してEU離脱が決まりました。

この結果、キャメロンが辞任して2016/07/13にメイが首相の座についたのです。

3年の間、離脱の条件などでメイとEUとが合意したことを英議会がことごとく否決し、もう一度国民投票をという声もありましたが、結局辞任するに至りました。

ただし一応決まっていたらしい米トランプの国賓としての訪英のあとに辞任するとのことです。


メイ英首相、6月7日に党首辞任へ:afp 2019年5月24日 19:08 


英メイ首相、来月7日の辞任表明 EU離脱混乱で引責:朝日新聞 2019年5月24日18時38分 


さてさて、皆様はどう思われますか。