社説[朝鮮半島と沖縄]緊張緩和の好機生かせ:沖縄タイムス 2018年5月2日
1年前の記事で
アジア情勢は、2回の米朝会談を通じて元の木阿弥となったのかも知れません。
つまり
米朝関係が、対決姿勢から一転して融和ムードになったころの記事で、政治的に利用されやすい「ノーベル平和賞」がトランプや文在寅に与えられるらしいとの記事内容です。
しかしこの話は米朝関係が再び悪化した現在「たち切れ」ました。
当時、沖縄タイムスが
「朝鮮半島情勢が劇的な転換を遂げつつあるのはあきらかである」
としましたが・・・・・・
1年後、何も変わっておらず、たった1年後のことも予想できないままだったのです。
私は、いいも悪いもこう感じます。
左翼文在寅政権 ≒ 左翼翁長政権
「臭いものにはふた」
「歴史を直視せよ」と言いながら自分では直視できない
「でっちあげでもいいから、明るい話を」
こうして道を誤るのが、左翼政権の宿命なのでしょうか。
共に民主党や民労総や不可解な市民団体を珍重し、共産党や社民党を利用するつもりだったのでしょう。
沖縄では、これを具体化させるリーダーとして沖縄タイムスの役割があるのでしょうが、「ハンギョレ紙 ≒ 沖縄タイムス・琉球新報」は共にその役割を果たせないままでした。
記事は翁長知事(1950-2018/08/08)の頃でしょうが
- 中国に一言もいえなかった翁長雄志は、多くの日本人の心をつかめなかったのです。
- それは、北朝鮮に一言もいえない文在寅が、多くの韓国人の心をつかむのに失敗しました。
左翼政権は、内国を信用できないあまり、一部の外国に何も言えない点で、そっくり同じでした。
ともに正しい瀬戸際外交をやっていたとは思えません。
さてさて、皆様はどう思われますか。