松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市議会手帳を購入し、人口・面積を比較して

2017年12月12日 | 議会

 政党本部の欄は、新しく出来た政党を含めて、あいうえお順に訂正して貼ってあります。全国市議会には、10月1日時点で、814市区(市791・23区)が加盟しています。市議会議長会では、毎年希望する議員や自治体職員に向けて、市議会手帳を有料(670円)で販売しています。昨日(12月11日)に希望する議員に渡されました。全国の市の人口や面積が毎年掲載されていますので紹介します。

 人口が一番多い自治体は、皆さんが良く知っている「横浜市」で、373万9318人(面積435.29㌔㎡)。人口が一番少ないのは、北海道「歌志内市」で3489人(面積55.95㌔㎡)で、1000倍以上の開きがあります。村や町から市に変更するには、人口5万人以上(特例で3万人以上の時期もありました)。市から町や村への変更規定がないと思われますので、人口が少なくなっても市です。行政区の面積比較では、一番広いのが岐阜県「高山市」2177.61㌔㎡(人口8」万9464人)で、一番狭いのが埼玉県「蕨市」5.11㌔㎡(人口7万4113人)で、広さで約400倍の開きがあります。

 都道府県ランキングでは、人口10番目の静岡県が367万3401人で横浜市より少なく、面積では香川県が1876㌔㎡で高山市より狭いのに驚きました。綾瀬市は、人口8万5082人、行政面積22.14㌔㎡です。