松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

午前7時ごろ、県から依頼を受けた土木業者が

2017年12月09日 | 道路問題

 綾瀬市消防署が、4車線に塩化カルシウムを散布して、その後に7時頃に、県から依頼を受けて、軽トラックから少量の塩化カルシウムを散布しました。午前7時頃でなく、道路管理者として、午前4時半ごろから散布して戴くと、3台のスリップ事故は起きなかったと思います。


県道42号線の新幹線上は、行政境

2017年12月09日 | 県政

 県道42号線(綾瀬市は寺尾上土棚線)は、新幹線の上で斜めに、綾瀬市と藤沢市の行政境です。私が消防の指令所に電話した場所が綾瀬市側で、綾瀬市消防署と大和警察署が対応しました。橋の南側は藤沢市です。

 道路を簡単に説明しますと、北側は行政区綾瀬市で消防署は綾瀬市消防。警察は大和警察署。県道の管理は厚木土木事務所(東部センター)になり、南側は行政区藤沢市。消防は藤沢消防署。警察は藤沢北警察署。県道の管理は藤沢土木事務所となります。今回は事故が起きてからの対応は、北側の対応になりました。

 事故が起きる可能性は高いのに、県の土木事務所が事前に対応しない事に困っています。私が、今日の気温と道路状況では、午前5時頃からスリップ事故が起きると予測して調査しているのに、県の土木の専門家が塩化カルシウムの散布を指示しないなど困ったものです。今年はこれからも起きますので、東部センターと藤沢土木事務所で対策の協議をお願いします。


寒くて路面が凍って危険なので調査に向かいました

2017年12月09日 | 道路問題

 今朝5時前に、県道42号線の新幹線跨線橋のスリップ事故が予測されたので調査に向かいました。県が設置している温度計は、マイナス2度を表示して、新幹線に向かって坂道を登っていたら、反対車線(東京方面)に白いワゴン車が道路を片側塞ぐ形で止まって、後ろには2トンか4トンのトラックが停車していました。橋の上での停車は危険なので、坂道を降りて、119番に午前5時に通報しました。通信指令所からは事故車のケガの状況を聞かれましたが、反対車線での事故を見ての通報だから、ケガの状況はわからなと答えました。事故車が道路を塞いでいることから、救助工作車の出動もお願いしました。(路面凍結対策も考えて)。その後、現場を離れて、午前6時前に跨線橋の上に歩いていたら、普通ワゴン車に対して警察と消防が対応していますが、反対車線(小田原方面)に軽ワゴンがスリップして、自走出来ずにレッカー作業が行われています。警察や消防が、道路の両側で注意を呼び掛けている最中にスリップしたそうです。路面の凍結が酷いので、私が現場に居る警察官に、塩化カルシウムの散布要請をお願いしました。事故車両の軽ワゴンをレッカー車で、東京方面に回って来たあと、綾瀬市の消防職員んが塩化カルシウムを散布作業を行っていたら、スリップした軽ワゴンが移動した後に、6時半前後に2トン程度のトラックがスリップして、片側2車線の道路で反対方向に向かって停車しています。1台目の事故時は、マイナス2度、2台目と3台目の事故時は、マイナス1度です。警察と消防がスリップ事故が起きますと車載スピーカーで呼びかけているのに、次々とスリップ事故が起きています。7時頃に、県から依頼された業者の軽トラックが少しだけ塩化カルシウムを散布しました。