悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

健康学講座

2017-01-15 19:48:54 | Weblog
 公民館が主催する、しづ市民大学・地域健康学コースの「健康づくりのための体操とストレッチ」に参加しました。講師がステイヤング会で毎週指導を受けているニッポンランナーズのOコーチだったこともあり、公民館の案内を見てすぐに申し込んだのです。

 講習生以外の参加は20名という枠だったのですが、キャンセル待ちが10数名いたようです。人気があっただけに内容も充実したものでした。まず、生活習慣の見つめ直しと健康維持の基礎知識」というタイトルの講義がありました。

 運動の種類には3種類あって①ウォーキングはプールなどの有酸素運動、②筋力レジスタンス運動、③静的、動的なストレッチの柔軟体操だそうです。筋力レジスタンス運動とは難しく感じますが、自分の体重を利用したり、ダンベルやマシンなどで負荷をかけた筋力トレーニングのことです。

 実技では肩関節~肩甲骨や股関節~骨盤帯の筋力レジスタンスを行い、続いてインナーマッスルの筋力トレーニングを行いました。1時間半の実技でしたら終わるころには身体が軽く感じるようになります。

 毎週火曜日に参加しているステイヤング会よりも濃度の濃いものでしたし、初めて教えられる運動もありました。Oコーチは話が上手で飽きさせませんし、実技の指導もとても分かりやすいのです。

 実はOコーチにはまちづくり協議会のげんき教室の講師をお願いしたいと思っているので、担当の部会長にも参加してもらったのですが、さすがに健康学の講義を受けている人たちなので運動のレベルが高いと驚いていました。元気で前向きな高齢者は多いのです。

 最近よく使われる腹筋群や骨盤輪周りのインナーマッスルとか、腿の後ろのハムストリングなどという言葉も理解してもらえれば、テレビの健康番組も理解しやすくなるでしょう。まちづくり協議会も健康寿命を考えている人たちを、げんき教室で応援します。

 
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