この冬一番の寒さ

　月曜日はPTAの保護者が交代でスクールガードに立ってくれる。PTAが参加するのは毎日ボランテイアが見守っている8か所のうち主要な数か所だが、私の担当している街ギャラ前の交差点は赤ちゃんを二人連れたお母さんの当番だった。

　お母さんから１歳７か月の双子だと聞いたが、最初一人を抱いて、もう一人を乳母車に乗せて来られたときは、抱いているこの顔が見えないので年子だと思った。それにしても今朝はこの冬一番の寒さだった。

　日の当たらない交差点に乳母車を置いたままでは風邪をひいてしまうだろう。インフルエンザが流行しているので学校から注意報が出ていることもあるので、１～２年生の登校がピークを過ぎた時点で帰っていただいた。

　５年ほど前にまだ５丁目の交差点を担当していたやはり寒い冬の日に、赤ちゃんを背負ったお母さんが当番で見えたことがある。積極的な参加なのだろうから拒否するつもりはないが赤ちゃんが心配なので、無理はしないでほしいと思うのだ。

　学校からの情報では、小竹小学校の１年２組がインフルエンザによる学級閉鎖になったという。「寒いんですね」今朝のお母さんは手袋もなし。PTAの決めごとに参加しなくてはと思う気持ちはわかるし、私たちも現状を知ってくれる保護者の参加はうれしいが、幼児を抱えた保護者の時期は考えてあげられないだろうか。

　現在学校ではあいさつ運動を行っており、先週から１年生の当番だった。１年生でも７時前に街ギャラの交差点を通過するのだから、家を出るのは６時半ごろだろう。明日からは３年生に代わる。あいさつも大事だから、風邪ひかないように気を付けて頑張ってほしい。