悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

翌日日記

2010-12-26 19:32:14 | Weblog
 新聞で読んだのだが、日記をその日に書かず、ボケ防止のためにあえて翌日に書くのを「翌日日記」と言うそうだ。私はボケ防止が目的ではないが、以前から翌日の朝書いている。文字数にもよるだろうが私の場合は3年日記なので、1日分は210から230文字数になる。

 たまに手帳のスケジュール表を見て確認することもあるが、この程度の文字数なら翌朝でも何の支障もない。4時半に起床しベッドサイドの机で最初にするのが日記を書くこと。朝一番は静かだし余計なことを考えないので書きやすいのかも分からない。ただ飲み会が続いて起きるのが遅れ数日分溜めてしまうことがあるが、会議や会合がなかった日は何をしたか思い出せずに苦労することもある。

 手紙やはがきもパソコンで書くようになり、手書きで文章を書くことがほとんどなくなって、日記だけが唯一の手書きだ。エッセイは先生から原稿用紙に手書きが良いと言われているが、思いつくままに入力し読み返しながら文章を入れ替えるのでパソコンのほうが便利。手書きはしていない。

 わずか1日分を書くのにもパソコンと違い文字変換がないので、電子辞書のお世話にならないと漢字が書けない。それも難しい字ではなく当用漢字の当り前に字が出てこない。電子辞書の良いところは印刷した辞書と違い字が大きいし、画数の多い字はさらに拡大して見るので便利だ。

 ブログのように、他人に見せるための文章ではない。確かに前日のことを限られたスペースにぴったりと収まるように書くのはボケの防止に役立つだろう。来年はページが3年目になる。再来年も新しい日記帳を買えるように、これからも気楽に書き続ける。
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