悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

メールの返信マナー

2008-10-03 19:51:38 | Weblog
 「YOMIUR PC11月号」に山本一力さんが「一刀流メールのマナー、返信に元の文書は不要?」というタイトルで、これだけは勘弁してほしいと書いているのが、返信に元の文書をつけること。

 一力さんは若い頃ラブレターを送った。結果は分厚い封筒に短い手紙と共に一力さんが書いた便箋7枚がそっくりと同封されていた。返信メールに「元の文書についてくる」のは遠い昔の気恥ずかしさを思い出して嫌だという。

 さらにいかなる理由があれ、返信に元の文書をつけるのは非礼な行為だという。困ったな~、これで悩むことがある。何通かのやり取りをしていたり、返信に時間がかかった時などは、何のどの部分に答えてくれたのか分からないときがある。確認するために「送信済みファイル」を開かなければならない。

 返信メールは便利ではあるのだが宛名に敬称がつかないのが気になる。送信者の名前がそのまま宛先になってしまうからだ。私のアドレスには全部「様」をつけてあるので、年長者に返信を返す時は新規メールを作成しているが、全部のメールを同じような扱いにすべきかどうか?

 元の文書をつけないようにするのは簡単な設定ですむ。アウトルックエキスプレスの「ツール」メニューで「オプション」を呼び出し、「送信」タブ画面の「返信に元のメッセージを含める」のチャックを外せば引用はなくなるが、元の文書をつけないだけではなく、新しいメールの作成で返信を送ったほうが良さそうだ。
 
 携帯電話のメールは返信を削除するが、eメールは送信費用のことを考えなくて良いのであまり考えずに扱っていた。便利なeメールだがマナーは難しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする