ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の虎(2)

2022-08-12 20:44:16 | 水戸

吉田神社随神(宮内町3193-2)
 随身門に納まった随神は、描かれた虎の皮の上に座っているようでした。

 

日鷲神社本殿(金谷町227)
 白い虎は西の守護神だそうです。東西南北を守る4神は、青龍、白虎、朱雀、玄武だそうです。色と動物の組み合わせのようですが、さらに季節や五行(木火土金水)も割り振られているようです。江戸の虎ノ門は、城の西方にあるからだそうです。また、白虎隊は、会津藩の組織した青龍隊等の内の一つだそうです。

 

岩根農村公園遊具(山王神社 岩根町749)
 スプリング遊具の一つです。最近は、こわもての虎よりも、ペンギンとか象などの動物の遊具が多くなっているような気がします。山王神社境内にある公園です。

 

偕楽園公園センター能面展(見川1-1251)
 泥虎(でいこ)という能面だそうです。金泥(こんでい)を施した虎の面ということだそうです。あまり虎らしくはありませんが、こわさは十分にありそうです。松本克己作で、12回現代能面美術展での入選作だそうです。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 ヌマトラノオです。今ごろなら、たぶんまだ花は見られるでしょう。似ているオカトラノオは花穂の上部が垂れるそうです。トラノオという名前のついた植物は、科はいろいろのようですが、オカトラノオ、ハマトラノオ、ミズトラノオ、イブキトラノオなど、いろいろあるようです。

水戸の虎(1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする