ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の大瓶束(4)

2020-10-29 19:52:46 | 水戸

 今回は、神社本殿の大瓶束(たいへいづか)があるべき所につけられた彫刻などのご紹介です。

 


  天神社(常照寺(元吉田町2723)西側 36°21'25.8"N 140°29'17.8"E)
 懸魚(げぎょ)で風雨が防がれている場所だから、細かい彫刻でも守られるという発想なのでしょうか、ここでは鶴が雲の中を舞っています。ここの本殿は全面に彫刻がほどこされています。

 

鹿島神社(鯉渕町2924)
 花を持った女神か仙人と、侍童なのでしょうか。この神社も彫刻に力が入っています。

 

鹿島神社(内原町   36°22'01.7"N 140°21'09.4"E)
 女性と坊主頭の男性と薪が彫られています。女性は何か食べているようにも見えます。全体は白く塗られ、縁には金線がひかれています。

 

鹿島神社(大塚町1108)
 笈方(おいがた)の中に金で塗られた下り藤があります。

 

白幡神社(小林町1155)
 笈方の中に幾何学的?な目玉模様があります。今回は、私にはあまり分からないものばかりです。

水戸の大瓶束(3)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする