午前7時の気温はマイナス2度。
晴れの良いお天気じゃ。
ニセコアンヌプリの山頂は写真のように真っ白でござる。
標高1000メートルを超えたあたりから、雪だったのでしょう。
我が家のまわりはというと、霜が降り、薄氷が張っております。
札幌では雪だったようですが、ご当地羊蹄山ろくはさっぱり降っておらん、積雪ゼロなのです。
スーパーには外国人の姿も目立ち始めたというのに、肝心の雪がまだないってねぇ、、、
今シーズンのご当地スキー場、どんなことになるんだろ?
ところで、
今朝も寝坊いたしました。
水曜夜のズンバと日曜日のスポーツジム、いずれも次の日は朝起きられないことになっておる。
その代わりといっては何ですが、木曜の朝と、月曜の朝は、腸の調子がすばらしい。
つい先ほど、チョー太目、美形Jの字×××をするりと産み落としたばかりじゃ。
流す前、恥ずかしながら、じーっと見惚れてしまいましたです。
さて、
河野大臣がようやく動き出しました。
各省庁の事業を点検する「秋のレビュー」じゃ。
ここで河野大臣が予算の無駄にどこまで切り込めるのかが大注目なのじゃ。
なかでも東京新聞が10月29日朝刊で伝えた特ダネ「開栄丸」については口あんぐりの実態が明らかになってきておる。
2005年、当時の核燃料サイクル開発機構が原燃輸送株式会社に依頼して造らせたのが開栄丸。
この開栄丸、建造費47億円という「使用済み核燃料運搬船」だ。
でもって、びっくらこいちゃったのは、2009年からいまに至るまで、輸送した実績がまるでないのに維持費が59億円。
2015年度も12億円が支払われておるそうな。
この船はいま室蘭港に停泊しておる。
この船が運ぶはずのものは、六ヶ所再処理工場からのMOX粉末と「もんじゅ」の照射済み試験燃料だ。
これらは、未だこの世に存在いたしません。
つまりは北電がこの間「みんなにでんき」に書いておった「使用済みの核燃料の95%はリサイクル可能」になった、そのとき、その燃料を運ぶ船がこれなのだ。
そう、「絵に描いたモチ」を運ぶために、すでに運搬する船だけは完成しておったというわけだ。
凄い話だねぇ、、、
でもってさらに驚いたのは、この船に船員13人がいますが、ひとりあたりの平均給与は月額123万円だそうな。
おぢはいまからでもこの船の船員になりたい!!
動かない船の船員の年収が平均1500万円近いことになる。
船長はいくら貰ってるんだべか?
もんじゅが再稼働すれば、2か月に一回、照射済み核燃料をもんじゅから東海研究所に輸送するために開栄丸を使うことを検討中だというけど、もんじゅが動く可能性はいまんとこ、まったくない。
原子力ムラによる原発関連の行政、こんなもんだ。
どんだけムダを垂れ流しておるんだろ!
プンプン腹が立ってきますなぁ~