秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

矢羽根ススキと中秋の名月

2017-10-04 | 四季折々・色とりどり
今宵満月ではありませんが、中秋の名月です。
もしきれいな月が見えたとしても、スマホで撮影しても無理。





以前からずっとそこにあったのに、班入りであることに今日気づいた。
菊田文庫の南西角に植わってます。





調べたら矢羽根ススキという名でした。
ほかにも別名いっぱいありました。

鷹の羽ススキ
矢筈ヤハズススキ
虎斑トラフススキ
ゼブラ・グラス(Zebra Grass)

窒素過多になると斑が消えてしまうことがあるようです。
今秋、班入りが目立つのは窒素が少ないのかな。

窒素といえば、
雷=稲光、稲妻の電気で空気中の窒素が酸化され、酸化窒素となり雨と一緒に落ちてくるのを使って、あるいは助けを借りて、根粒菌が窒素同化作用をする。
ということを、つい最近、再認識したばかりだった。
ススキの班入りまで関係するのかとへぇ~、でした。


2 コメント

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知識って凄いですね (りひと)
2017-10-05 15:02:32
同じ物を見ても知識の違いで多分理解が違うんでしょう。タイミングも凄いですね。ゼブラってあったけど虎もそんな意味ありそうに思ってきましたよ。虎目石には効果ないかな?ジョーダンです。

この前テレビでやっていたんですけど、土下座の意味結構興味深かったですよ。元は、目も見れないほど高貴な方の対しての行動だったみたいです。けど今、逆に品のない怒り方する人がやって貰う事で自分を高く見せたいだけの意味になってますね。人の徳の違いを感じてしまいますよね。

元は、土下座されているような方を見て憧れて自分にもさせる事で権威欲を誇示してきているような方も多い。客商売って客選べないですからね。
上か下かではなく、上(カミ)か下(ゲ)の違いのように思います。上と書いてカミって別格だったんでしょう、肩揃える事も出来ないくらいの。

同じ事でもその方それぞれに理解度や意味合いは変わる。それはお互い話さないとずーっと誤解したままでしょう。

古代では植物の知識も毒にも薬にも使う方によって変わる。使い方、そして知識を得たら教えてあげる事大事になりそうですね。

うららさまからいっぱい学んでます。
ありがとうございました。6114
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りひとさんへ (ulala)
2017-10-06 07:46:02
この矢羽根の班入りススキは、今まで全く気付きませんでした。
ススキがあるのは知ってたから、まるで植え替えたかごとくです。
目にとまったということは今年変化してたんでしょう、きっと。

雷って恐怖を伴う威力ありますが、抱き合わせでものすごい効力伴ってたのですね。
経験的に知ってたというのは、雷の後どう違ってるかをちゃんと観察できてたということ。
科学的知識は無くとも、まずは正しく観るということですかね。
その観察の結果、経験のつもり重ねとなり一つの本質を見通す力となる。
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