School Bus

今日はこんなことありました。

コブクロとモチベ。

2005-04-03 13:32:32 | 就活。
どんなに大きなつぼみでも 凍えて冬に負ければほら
春の風さえも浴びぬまま 枯れてゆくのだから

寒さに負けないで あなたの足跡 誰かがたどるよ
いつの日にか 春の風になれ

現実と夢が今 遠くかけはなれていても
そう 無駄じゃない その姿を 遠い場所で
誰かが見てるのさ

今 君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ
誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで
君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ
想い描く夢のもよう いつの日かその目に映せ

           コブクロ「YELL~エール~」レアな二番の歌詞より。

ベッキーのブログのようですが。歌の歌詞で始めてみました。
というのも今日、広告会社の神・Dの筆記試験を終えて、お昼頃駅に向かって歩いていると
どこからともなくコブクロの声が聞こえてきたのです。

で、声の聞こえてくるほうへ歩いてくと、そこは「にっくきテレビ局・N」のイベント会場。
どうしようか迷った挙句、そのステージを見に行くことに。
人はそこまで溢れていなくて、結構近くへ寄ることが出来た。
ちょうど次の曲を歌い始めるとこで。それがこの「YELL~エール~」という曲でした。

聞いていたら、なんだかやる気の出る曲で思わず感動してしまった。

前回この場所に来たのは、12月ごろ。ちょうどクリスマスのイベントをしている時でした。
第五次選考の課題は、自己PR作品作り。カメラを持ってこのイベント会場を走りまわってたっけ。

その時は、まだ不採用の通知をもらったことがなくて。試験の時は、ただただ次の選考に進むことしか考えていなかった気がする。自信を持ってがむしゃらになってました。でもその試験を落ちてからは、なんか不採用になることが怖くなり。試験受ける時も「不採用にならないように」ってことばっかり考えて若干弱腰になったり、「きっとまたダメだ」って選考中にも関わらず投げ出しちゃったりしてました。みっきーじゃないけど、チキンですね、私。

この曲の歌詞と、その時を思い出すことで、またやる気が出てきました。そして大嫌いなこの場所も、自分の就活の原点として、大切にしていこうと思います。もうゆりかもめにも、ちゃんと乗れそうです。

ありがとうコブクロ。高校生の時、私の友達に「いくら歌上手くても、ビジュアルってやっぱ大切だよね」と言われていたコブクロ。今日も「岸谷五郎と布袋さんを足して2で割ったような方」が面白トークをしていたけど、声がこもっていて客が半分も話についていけてなかったコブクロ。しょっぱいけど、夢を与えてくれる存在。ほんとにありがとう。。

泣きそうになったけど、ここで泣いたら「あの人、きっと就活上手くいってないんだろうな…」とか周りに思われそうなので、ぐっとこらえた。←変なプライド。

やる気を出して、Dの筆記で出来なかったとこを復習し、次の商社の筆記へ向かう。しかし問題は「変な表みたいなのを埋めるやつ」で、さっきの復習はまったく役立たなかった。撃沈。鼻をへし折られ、せっかくのやる気も半減。とぼとぼと帰途についたのでありました。一時上がってまた下がったモチベーション、また上げなきゃです。。