School Bus

今日はこんなことありました。

黒い坂本さん。

2005-01-24 00:00:00 | ご近所の話。
私の美容師として巷をにぎわせている、坂本さん(男・25歳位・おしゃれ眼鏡着用)に、今日もまた髪を切ってもらった。以下、私と坂本さんの会話。

坂:「俺、どっか変わったでしょ?」
私:「また髪切りましたね。」
坂:「髪じゃねーよ」
私:「じゃあ、眼鏡が変わった!」
坂:「前と一緒です。じゃあ、ヒント→整形ではありません。」
私:「アイプチで二重にしたんだ!」
坂:「どーせ俺は奥二重ですよ」
私:「う~ん…ひげ!」
坂:「エロい」
私:「わかんないよ~」
坂:「ヒントその2→健康的です」
私:「ジムに行き始めた!」
坂:「おっ!近い!!」
私:「痩せた!」
坂:「元からガリガリです」
私:「え~!?もぉわかんないよ~」
坂:「仕方ないなぁ~。正解は…日焼けしました!」
私:「!?…」

こんなバカップルな会話に付き合わされて、結局日焼けかよ!?って感じ。まぁ、よくよく見たらこんがりとはしてるけども。日サロに行ったらしい。しかも二回!!あの坂本氏がねぇ。その後は日サロの良さについて20分くらい語られました。

話題は就活のことになり。前に来た時、ちょうどNテレの面接の頃だったので、その結果を聞かれる。「結局、五次止まりでした。五次ともなると、周りがかなり変わってる人ばっかで。手強い感じ」と言ったら、「大丈夫。ゆかちゃんも十分変わってるから。自信持って!」と言われ。褒められてるのかけなされてるのか…

でもその後は、「やりたい職業を面接で伝えることについて」をかなり熱く語ってくれた。「どうしたんですか!?今日、かなり真面目ですよ??」と言ったら、「何言ってんの?俺、いっつも真面目だし。」と返された。はいはい。

前髪をどうしようか迷った揚句、切ってもらうことに。目をつぶって開けたら、前髪が短い位置で一直線に!!「内定を祈って、ADカットにしました」と言われる。も~何してんのぉ~!!「この前髪で内定しなかったら、俺、自殺します。」と坂本さん。間違いなく、自殺罪になるわこの人。

そんなこんなで今日も終了。最後にダメ押しで「俺、黒くなったでしょ?」と言われる。仕方なく「ほんと~黒い~!」って返す。でもほんと前と変わってませんから!残念!!

正装でライブ。

2005-01-22 00:00:00 | お笑い。
ダブスクの後、ルミネに行く。観るのは「元クラウディーズ」というライブ。出演者は木村祐一(キム)と倉本美津留、千原Jr。倉本美津留は放送作家さんで、ダウンタウンDXのトスポの声・一人ごっつのお題の声をやってる人です。倉本美津留寺っていうセミナーもやっていて、今行ってるダブスクとどっちにしようか迷ったこともある。でも受講料が50万円と超高額で断念。それ程すごい人なんだろうけど。先週、吉本の若手ライブに行けなかったので、今日はかなり気合いが入る。

 一緒に観てくれる高取王子をルミネで待つ。会場はすごい人で。この三人って意外と人気あるのね。しかも、高取王子風の着こなし少年が多くて。落ち合うのに若干苦労しました。

ライブが始まると、会場が真っ暗になって、ステージに自称ミュージシャンの男が現れた。するとそいつはいきなり「宇宙人だ!」とか、意味不明なことを暗闇の中で言い始め。またそれを会場のお客はみんな、真面目な顔して眺めてる。超シュール。シュール過ぎ。めちゃイケで言うと、「!?」って感じだった。私と王子だけ、ヒキツリ笑い。

エセミュージシャンが消えると、無事三人が現れた。Jrは「あいつ、俺の名前を間違いやがった!」と、さっき三人の名前を堂々と読み上げたエセミュージシャンに怒りシントウ気味。一体アイツは何だったんだろ。

ライブが始まると、キムらしいぐだぐだトークで。Jr.の「キムの八つ当たりはひどい」って話はかなり面白かった。深夜、車に乗ってムカムカしてたキムは、ポカリスエットを自販機で買っている人を見て、「お前、何しとんねん!」と突然キレたらしい。キムいわく、ポカリスエットは深夜に自販機で買うものじゃないらしい…理不尽(笑)

その後もグダグダ続きだったけど、突然「書いてて気持ちいい漢字」の話になって。「日口の両方に|を書いたら、田中!」とか、「里占の下に『、』を連続して8個書いたら、黒点!!」とか。まぁ…そうですけども…。ほんとシュールだわ。

最後に最前列の人が話し掛けられてて。「今日も正装で。ありがとうございます」って言われてた。いつも正装で来てるのか~。そりゃ珍しいから、芸人にも覚えてもらえるわ。真似してみよっかな(笑)そんな感じで約三時間のライブは終了。楽しかった~☆レポ&テストあるのに来てくれた王子、どうもありがと~☆いい経験になりました。

2徹。

2005-01-20 00:00:00 | お笑い。
(昨日の続き☆)オールでめちゃイケの収録。岡村さんの小ささにビックリ。最初のコーナーではスタート地点がうちらの座っている側で。みっきーいわく、バッチリ映っていたらしい。(でもみっきーは「ちょうどオレだけ画面の継ぎ目の辺りで、全然映らへん」とガッカリ気味だったけど…)

 で、三個目のコーナー辺りから徐々に眠気が…。セットでうちらの席がカメラに映らない時は、ガンガン寝てしまった。急に起きるとベッキーとみっきーが私の顔見て笑ってて。相当ヤバイ顔で寝ていたらしい。おそらく白目だったんだろうな…私は寝顔がひどいことで有名で。っていうか、目を開けて寝ているらしいのです。自分ではもちろん気づかないけど。高校生の時、部活の合宿帰りにバスで寝ていたら、隣に座っていた友人は(私が寝ていると気づかず)ずっと話しかけてたこともあったっけ。アイマスクをしなければ、お嫁にいけそうもありません。

 4個目のコーナーが始まる時点で、朝の6時。次の日仕事の人達は、次々にスタジオを後にしていく。朝からまた別の番組観覧に参加するみっきーも、一足お先に早退。お疲れ☆でも、6時になっても私の睡魔はエンドレスで。サッカーゴールのセットに寝顔が見え隠れしていたと思う。

 無事に(?)、8時頃収録終了。ベッキーと社屋の外に出ると、からっと晴れてて爽快な空気だった。朝のお台場はさわやかです。抜け殻のような状態でゆりかもめに乗り、ベッキーと別れ、帰宅。去らば、2徹の生活。死んだように眠る。

 夕方、遅刻しそうになりながらも予備校のバイトに出勤。寝不足のためか、手際の悪さがいつも以上。ご迷惑をおかけしました。生徒たちには「めちゃイケ行っちゃった☆」とはとてもじゃないけど言えず。だって白目むいてるとこを見られたら、大変です。どうかうちのクラスの生徒は見ませんように…。

1徹。

2005-01-19 00:00:00 | 遊び。
昨日はマス読ライブへ行った後、徹夜でオモチャメーカーTのESを書いた。眠さ全開のまま大学へ。総武線の中で、失神っぽく急な睡魔に襲われた私は、気を失い。気づいたら、前に立っていたおじさんの背中を枕にし、そこに顔をうずめて熟睡していた。車内はそんな密着するほど混んでいなかったので、周りはビックリしているようだった(まあ、起きてから気づいたんだけど)。

 大学は1限からゼミ。眠い。眠すぎる。でも寝ちゃいけない雰囲気なので、必死に耐える→白目になっていたらしい。先生と並びの席でよかった…危うくひどい顔を見られちゃうとこだったわ。

 眠さもおさまり、15時くらいからよっち&Aいこ&Mさとちゃんと一緒にお茶することに。有楽町のキルフェボンってお店。超超超かわいかった☆ケーキもおいしいし。さすがぷっすまに出るだけあるわ☆みんなとしゃべって、元気復活。

 で、19時くらいに店を出て(←小さい店なのに居過ぎ笑)、一人お台場へ。今日はなんとめちゃイケの収録なのです☆ダブスクのベッキーと待ち合わせて、DECKSへ。ラパウザで就活トークなどしつつ、同じくダブスク仲間のみっきーを待つ。

 みっきーも加わり、22時頃フジテレビへ。なかなか建物の中に入れず、外でサムイ思いをする。周りをキョロキョロしてみると、ハーフっぽいキレイな女の子が隣の列に並んでいるのを発見。みんなで「芸能人かな?」って感じに盛り上がる。すると、すかさず女の子の後ろに並んでいた蛭子さん似のモサ男が声をかけ始めた。衝撃が走るうちら。身の程知らずな奴め!かわいい娘よ、だまされないで~!!

 23時ごろ、ようやく局の中へ。よくかくし芸の練習とかで見かける、リハーサル室で待機。うちらの前に女の人が座ったんだけど、なかなかいいキャラで。みっきーとか、「アマガエル」とか言ってかなりイジっていたような気がする。配られたサンドイッチを食べつつ、うちらは小一時間その女の人をイジり続けた。深夜のテンション丸出し。

 それにしても待機時間が長い。待っている間、耐え切れなくなった私は20分くらい寝てしまう。2徹はさすがにキツイ。

 1時頃、ようやく収録開始。今回はフレンドパークのパクリっぽい内容で。品川庄司が出てたんだけど、庄司が予想外にかっこよく。特にぼーっとしてる時の顔とか、素敵すぎ。で、「庄司かっこいい☆庄司かっこいい☆」と騒いでいたら、みっきーにモノマネ&注意される。すみません。
(明日に続く☆)

ギャップサプライズ☆

2005-01-18 00:00:00 | 就活。
えっと、この度はダブスクのお友達方にも日記を読んでいただくことになりまして。携帯で見れちゃうくらいのショボ日記ですが、嫌なこととかあった日に「バカなやついるな~」みたいな感じに読んで元気出してくださいまし☆

 今日はマス読ライブの映画・映像編へ行った。お目当ては、映画業界を知ることとCMディレクターの中島さんの話を聞くこと。前に恵比寿の美術館にTAMALA2010の展示を見に行った時、中島さんのカップヌードルCM模型を見て「すごーい」と感動したのです。どんな人なんだろうとドキドキ。

 でも出てきたのは黒のスーツに身を包んだ、スキンヘッドの親父。私の予想では、フジアナのマッキーみたいな人だったんだが…全然違ってて、極悪。すきあらば質問しようかと思ってたけど…ムリそうな感じだわ。

 でもでも、しゃべり始めたらビックリ。優しい声&舞妓さんのような京都なまり。安田大サーカスのクロちゃん並みギャップサプライズだった。途中で演説台動かして遊びだすし、自分で歌った「餃子の歌」にのせてCM作品集流すし。でもその作品集は、私がちっちゃい頃から面白いな~と思ってたものばかりだった。昔のだと岸谷五郎のスーパーHOPSとか桃井かおりが桃のかぶりものして回ってるやつとか。今だと燃焼系とか化粧惑星とか。さすが。しかも、かっちょいい路線で有名な東北新社の取締役というからこれまたびっくり。(でもこの人、ほんとに会社を仕切れてるのだろうか…)

 「好きなタイプはEXILEの右の前」という、強面とやさしい内面のギャップに弱い私は、迷わず一目惚れ☆ほんと素敵だわ~。頑張って東北新社の最終面接までいこっと(笑)


しらす干し。

2005-01-17 00:00:00 | 大学。
今日はイタリア語のテスト。昨日から一夜漬けで勉強。前期はローマ行っちゃうぜ、くらいな勢いで勉強してたけど、後期は授業に着いていくのも精一杯になってしまい。ついに不完全燃焼のまま、この日になってしまった。今日もいつもの席(一番前。っていっても教室の真ん中くらいだけど)に座る。テストはなかなか難しかった。前期は途中退室者が多かったけど、今回のテストは誰も途中で提出しなかった。ということは、みんなにとっても難しかったのかな?と安心してみようとする。

 しかし、この歳になってテスト時間を10分長く見積もる、という大失敗を犯してしまい。最後まで残していたイタ語作文(6題)に取り掛かろうとしたところで、タイムアップ。壊滅的状態で提出するハメに…。悲しすぎ。でもいつも私の後ろに座っている「しらす干しくん(文学部・二男)」も、作文はあまりできていなかった。ので、またしても安心する。

 しらす干しくんとは、4月から対話の練習になるといっつもペアになっていた。といったも別に好きだから、とかではなく、単に私の側にしらす干しくんしか座ってなかったからなんだけど。しらす干しくんは、シャイなのかなんなのか、話しかけてもあまり答えてくれず。ハイテンションな会話文を一緒に再生するには、毎回かなり苦労した。9ヶ月たった今でも、結局うちらは馴染めずじまい。とうとう終わってしまったわ~さようなら、しらす干しくん。

 も~こんなんじゃ、ジローラモに顔向けできません。イタリア語、まじめに勉強しなおすことにします。

やさしい運転手。

2005-01-15 00:00:00 | 就活。
雪が降る中、S学館へESを取りに行く。いざ玄関に着いてみると、さっそく藤子不二雄(Fのほうね)を彷彿とさせる、ナイスなベレー帽おじ様が迎えてくれた。S学館に来たわ、と実感。スーツを着てきたものの、賞味一分でことは済んでしまう。急いで馬場のダブスク勉強会へ。

 今日は都営の一日乗車券を購入したため、馬場へも無理矢理都営の交通機関で行くことに。市ヶ谷で地下鉄下りて、バスに乗り換え。バスが来る時間まで8分位あって、でも寒すぎてバス停では待ってられなくて、コンビニ行こうかと思ったけど300m位あって、歩き出したけどやっぱ止めようと思って戻る、けどやっぱ寒いから歩き続けて…みたいな感じで、無駄に歩道を行ったりきたりしていた。市ヶ谷のお年寄りにかなり不審がられる。

 バスに乗ると今までいったことのないルート(防衛庁とか)で、わくわく。私は知らない場所をバスで通るのが大好き。だから何かって言うと、一日乗車券を購入して、大回りで帰ったりする。今日は新宿のすぐ隣は住宅街で、かわいいスーパーがあったりする、ということを発見した。
馬場に着くと、ファミレスで勉強会中の友達10人くらいと合流。でもしばらくすると、一人・また一人と用事があって帰っていってしまった。結局きっぺいちゃんとちさとちゃんとESを見せ合ったりして今日は8時くらいに終了。でもみんなに会うと、なんだか落ち着きます。今日も来てよかった。

 馬場からはまたもやさっきのバスに乗って帰る。バスに乗ろうとしたら、一日乗車券がバッグから見つからず。「すいません、また次のバスに乗ります」と降りようとした。したら、「いいよ、このバス、なかなか来ないから。乗って。」と運転手さんが優しい一言を言ってくれた。なんて素敵なの、この人は。顔はMr.ビーンみたいだけど、かなりジェントルマンだわ。結局、発車したら、ファイルに挟まってるのが見つかった。乗客からは寒い視線が送られていたので、急いで運転手さんに見せに行く。「ほんと、よかったですね」と笑顔で返してくれた。マジ、惚れそう。

 帰りは馬場の始発点から九段下の終点まで、バスの路線まるまる乗ってしまった。終点に着く頃には、お客は私だけに。降りる時に「ほんとにありがとうございました」と運転手さんにお礼を言ったら、「ああ、全然いいよ。気をつけて帰ってね。」と一言。マジいい人だわ、あの人。まだ日本も捨てたもんじゃないね。地下鉄に乗って、帰宅。すんごい寒い日だったけど、すんごいあったかい人間の心を知った一日でした。(珍しく感動風。)

Pなのに。

2005-01-12 00:00:00 | 大学。
今日は鈴木Pが大学にやってくる日☆ルミネもキャンセルしたんだから、しっかり聞かなきゃ!と一時間くらい前から、Kばっちと高取王子と教室で席取りをする。でも、直前になったら「すいません、一度出てもらえますか?」と言われ。意味なーし。しかもそれを言ってきたのが、高校生の時に予備校で一緒だった陣内孝則似の男。廊下で友達と話してたら、いきなりエレベーターからでんぐり返しをしながら出て来て、アピられたこともあったっけ。大学まで一緒になって、しかも注意されるなんて…ほんと変な人に縁があるんです、私。

結局廊下に出て、しばらく待つことに。王子は知り合いの女の子に「こんな早くから来て…気合い入ってるんですね」と言われ、若干恥ずかしそうだった。ドンマイ。

開場になったら、ソッコーで前行って、結果的にさっきの席を無事キープ。ほんと、おばさんね。

一番前だ☆とルンルンでいたら、いきなり隣にオタッキーな男二人が突っ込んで来て。うち一人はKばっちご推薦の「空気読めません夫」、もう一人は私が予備校で一緒のクラスだったA君だった。もー彼らのせいで講演会が台なし。机を叩いちゃうくらいリアクションでかいし、A君は「これはマル秘話なんですけど、僕、マンガ描いてるんです」ってPに質問するし。誰も聞いてねーよ!って感じ。Pは「ハウルは正直、意味わかんない映画だよね」って仕切りに言ってたけど、A君はハウル以上に理解できない行動をしていてヒイた。

私が途中で眠くなって、Pが切ない顔をしたのも、きっと彼らのせいよ!…と人のせいにしてみたり。実は…あんなに聞きたがってたのに、途中で寝てたんです、私。ほんと、目の前で寝ちゃうなんて最悪だわ~要反省です。そんでもって、変人には要注意です。今日はこんな感じでした。


ルミネのトラウマ。

2005-01-11 00:00:00 | 遊び。
明日は愛しのトータルテンボス&ポイズンガールバンドのライブ♪前売も買っちゃった、とウキウキしていたら、バイト先の友達・ティからメールが。「明日、スタジオジブリの鈴木Pが大学で講演会するからおいでよ~」とのこと。鈴木P!?滅多に会えない人じゃん!!でもライブが…も~何でもっと早く言ってくんないのよ~と怒り爆発。ライブ行って、ちょい遅刻して講演会行こうかなと思ったけど、一緒にライブに行く約束をしたKばっちは大のジブリファン。彼女はたぶん講演会を最初から聞きたいだろうな~と、ライブへ行くことを断念。チケを誰かに売ろうと思うけど、若手コア芸人なので自信を持って売れず。

心理学の時間に、周りにいる人に必死になって「買わない?」と聞きまくる。でもみんな、渋い顔。う~難しい。側に座ってた、小雪似の二女にも「吉本、好き?」と聞いてみる。すると困った表情で「菊地くんは嫌いです!」と返された。はぁ?二男の菊地くんの話は、これっぽっちもしてないのですが。後で訳を聞いたら、ちょうどその時、発表していた人が吉本くんって二男だったらしく。そりゃ発表してる本人の前で、「吉本…好きです☆」とは言えないわな。私ったらタイミング悪すぎ。

ダメもとで前に座っていた「矢田亜希子系清楚美女」のサキちゃんに聞いてみる。すると、「誰が出るの?」と若干興味あり気。しばらくしたら、「行く」という返事が。どうやら彼氏がお笑い好きな人らしく。メールで聞いてみたら、明日のデートはルミネで決まり☆になったらしい。も~顔だけじゃなくて、心も天使だわ、この娘。

「いくら払えばいい?」と言われ、どうしようかかなり迷う。みんなには「一人1000円だけど、二人で1000円にするよ♪」って声かけたけど、サキちゃんがデートで行くとなると…しかもポイズンガールバンドだしな…。かつて六月頃、私自身が経験した「ルミネにデートぶち壊され事件」を思い出してしまった。結果、「二人で500円でいいよ」と言ってしまう。大損だけど、楽しいデートにしてもらうためにはこれしかないよね…

も~損するし心配かけられるし、ルミネの前売はもう買わないもん!!

しげるファン。

2005-01-10 00:00:00 | 遊び。
水木しげる展へ行ってきました☆わ~わ~(パチパチ)!!以前も書きましたが、私はファンレターを送ってしまうほどのしげるファンで。鬼太郎の『妖怪なんでも事典』は私にとって、バイブルみたいなもの。前から行こう行こうと思ってたけど、予定が合わず。とうとう最終日になってしまった。鬼太郎好きの友人・ミサも誘えず、結局何故か鳥取好きのお母さんと行くことに。家を出る時に、お父さんが「両国まで送ってってやるよ」と車を出してくれ。でもって、ドアを出たら同じくしげるファンの成人式帰りの弟がやってきて「俺も車乗ってく」と言い出し。えらい大人数で両国の江戸東京博物館へ。

 いざ博物館に着くと、「俺らその辺で時間つぶしてるから」とお父さんと弟がどこかへ消えてしまった。なんだ、結局冷やかしかい!「しげるファンなんてそんないないから、今日とか閑古鳥が鳴いてるんだろうな~」と思ってたら、びっくり。入場まで30分待ちという大人気さ。ざっと会場に1000人くらいはいたんじゃないかな。中に入っても、人が多すぎて見えない見えない。漫画家ってことで、壁の展示物が漫画で描かれてるんだけど、細かすぎて読むのに時間がかかるし。みんな真剣に読んでいるので、なかなか前に進めず、最初のブースは満員電車状態だった。よぼよぼのおじいさんとか、ほんっとお亡くなりになりそうなくらい必死だったもん。「これじゃいつまでたっても帰れないよ」と、急遽最後のコーナーから逆に回って来ることに。

 一番感動したのは、やっぱり鬼太郎のコーナーかな。実際の家を再現してあったし。中にはリモコン下駄、親子の布団、お椀、テレビとかあって。水晶玉は、光に当たって(ビックリマンシールの当たり状態に)キラキラしていた。「あ~砂かけババアの水晶玉、超きれいだよ~」と一人で興奮してしまう。あと、のっぺらぼうの回に出てくる「ひとだまのてんぷら」の模型があった。あれをアニメで見たときは、「うまいうまい」ってねずみ男が食べてたっけ。意外におっきいものだということが発覚。ほんっと楽しかった。

 出口のとこのグッズ販売所はさらに大盛況だった。「妖怪のカードセット、800枚入って4000→2000円です」と売られていたので、思わず買ってしまった。今日初めて、おもちゃ屋で夢中になって遊戯王カードを買うお客の気持ちがわかったかも。

 帰りに、入口のとこにおいてあった妖怪のパネルを写真に撮る。若い女の子とかみんな、携帯に撮って待ち受けにしていた。意外にしげるファンが多いことが発覚し、嬉しい一日でした☆