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箕面に新しい風 (04/08/24)

 日曜日、箕面市の選挙がありました。無所属市民派の市議候補、現職の牧野直子さん(2305.6票)、増田京子さん(2193票)新人の北川てるこさん(2143票)、中西ともこさん(1843票)前川よしとさん(1361票)の5人が堂々、当選です。

そして、無所属市民派の市長として藤沢さん(16565票)が当選しました。
とくに、藤沢さんは、自公民と職員団体が推す現職市長を破っての当選で、選挙のために確認団体として「市民の力で市長を変える会」はありましたが、それとて、市民一人ひとりのボランティアによる会でした。

 今回の選挙は、「組織の力と市民の力の対立です」と藤沢さんは演説でも話していました。ほんと、市民の力が勝ち得た勝利です。もはや、組織のトップが「右を向け!」と言えば、みんなが右を向き続ける時代は終わったということです。

当選が決まり、夜中でしたが選挙事務所に寄せていただきました。選挙中、入れ替わり立ち代り、少しずつの時間と力を持ち寄って、藤沢さんを応援していた市民の方々がたくさん集まってきていました。
私も、選挙期間中に知り合った人たちと、抱き合ったり、握手したり、うれしさと感激でいっぱいでした。

 さて、5人の市民派議員が当選したとはいえ、25人中の5人です。そして、是々非々で市長と議員としての役割を果たしていくでしょう。 今後の行政運営が大変だとは思いますが、新市長も、新議員も頑張っていただきたいと思います。

 箕面で、市民のための市政、議会に変えることができれば、おのずと、吹田市も変わらざるを得なくなるでしょう。新しい風が、箕面に起こったように、吹田にも、新しい風をぜひとも起こしたいと思います。

平成16年8月22日 箕面市長選挙


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スピーチに快感!? (04/08/17)

15日から始まった箕面の市長選、市議選。私も微力ながら応援に行っています。

 自分の選挙では、街中でのスピーチが最初は恥ずかしく、何から話そうかとどぎまぎしました。 箕面の選挙では、候補者がさきにスピーチしてくれる安心感もあるのでしょう。 結構、余裕をもってスピーチすることができます。 ウグイスもしていますが、だんだん気分が乗ってきて、ついつい長く話してしまい、候補者の名前を入れるのが少なくなる。 そんな失敗もしています。

 土曜日まで、市民派議員、市長の必要性を隣の市ではありますが、箕面市民の皆さんに訴えていきたいと思います。
 それにしても人前で話すのは、最初は恥ずかしくても、すぐに心地よさになってしまう自分がちょっとこわい、かな?

◎応援スピーチを頼まれた方との出会い
今回、応援スピーチを頼まれた牧野直子さんや藤沢純一さんは私が議員になる前から参加している近畿市民派議員交流学習会のメンバーです。この会には、無所属で、市民の立場から活動する議員が多く参加しています。
 藤沢さんは12年前の箕面市議選、牧野さんや増田京子さんは8年前の箕面市議選に当選し、以後、市民一人ひとりの思いを大切にする市民派議員として活動されてきました。 私が市民派議員として活動するとき、いつもその3人の活動に刺激され、励まされてきました。
  
  藤沢純一  http://www.hcn.zaq.ne.jp/minohnet/
  牧野直子  http://www.hcn.zaq.ne.jp/ayumukai/index02.html
  ますだ京子 http://www.geocities.jp/hiroba96/index.htm

◎箕面市は変わった?
さて、箕面は、まちづくり理念条例、市民参加のまちづくり条例、NPO条例、子ども条例など、吹田市にもぜひほしいと思う条例をいち早く作っています。 市民参画とこどもの人権に力を注いでいる市だと思っていました。

  箕面市まちづくり理念条例 http://www2.city.minoh.osaka.jp/SEISAKU/rinen-kaisyaku.htm
  箕面市まちづくり推進条例 http://www2.city.minoh.osaka.jp/MACHI/JYOUREI/machij.htm
  箕面市民参加条例 http://com212.com/212/report/onepoint/zensen-04.html
  箕面市非営利公益市民活動促進条例 http://www2.city.minoh.osaka.jp/KATUDOU/NPO/NPO_JYOUREI/toppage3.htm
  箕面市子ども条例 http://www2.city.minoh.osaka.jp/KODOMO/kodomojourei.htm

ところが、首長が変わってからの箕面市行政は、これらの条例を骨抜きにするかのような、市民の思いに逆行した大規模開発が進められました。 とくに吹田市との絡みでは、北千里の吹田市立青少年野外活動センターの敷地と背中合わせの小野原西地区の大規模な宅地開発があります。 これは、吹田市の環境をも脅かすものでした。
  http://www.geocities.jp/hiroba96/gikai/2002_09c.htm

◎吹田市も刺激を受けて
 私は、吹田市がお手本にすべきすばらしい条例を持っている箕面市が、真の市民のための市民による政治がなされることを望みます。 それによって吹田市も刺激を受けて、よりよい市民と行政が協働するよりよいまちづくりが実現してほしいと思います。 これは箕面市との関係だけでなく、北摂各市でも同じです。 それぞれ近隣同士で刺激し合って、より市民に役立つ市政を推進していければと考えます。

 そのためにも、政党や大きな組織をバックにした市長や議員より、市民一人ひとりの力で送り出される市長、議員が当選してほしいのです。 市民の力で支えられた政治家は、決して市民を裏切らないと思うのです。

 私自身、スピーチをすることが、市民派議員のあり方を見つめ直すのに、とてもよい機会になっています
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説明責任 (04/08/10) 

 志木市の視察で何度も語られた言葉は徹底した情報公開、情報共有と説明責任でした。
「市民が創る市民の志木市」の実現に向けて、市民が創るためには行政が独占保有している行政情報を共有しなければならない。 また、市民が欲した政策であっても、行政としてはできないこともあります。 そのときはなぜできないかをわかりやすく説明する。 そういう市長や市職員の真摯な姿勢が、無報酬であっても第二の市役所として市のことを考えようという市民委員会のみなさんを動かしているのだと思いました。

穂坂市長さんは病院と学校の経営をしていたそうです。 経営者の目で志木市の財政を見たとき、すでに破産しているのと同じだと思ったとのことです。 そして、すぐさま財政見通し、収入の基礎となる市税の推移を見るための人口推計を行い、市民とのパートナーシップでまちづくりを行うためにすべての事務事業927のゼロベース検証作業を、市民委員会、行政職員(幹部職員と若手職員の2つ)、議会に行ってもらったとのことです。
 
    経常収支比率は、その団体の財政構造の弾力性を測る比率として使われます。
    この比率が高くなる程、公共施設の整備など投資的な経費に充当する財源の余裕が少なくなり、財政運営が厳しくなります。
    人件費、扶助費、公債費などの固定的に支出される経費/使途が特定されず自由に使用することができる収入
15年度の経常収支比率85.1%の志木市であっても、将来の少子高齢化社会と国の財政がすでに破綻している現状を見れば、このままでは財政が持たないと危機感をもっています。

吹田市はどうでしょうか?地方交付税の不交付団体を自慢していても、経常収支比率はすでに90%台の後半、もうすぐ100%を超えてしまいます。 もっともっと、危機感をもってあたらなければならないと思います。
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学校給食の方式を決める前に 2 (04/08/07)

 学校給食の給食方式を検討する前に大事なことがあるのではないか?と前号で、問題提起しました。
そこで、安心安全の食材による本物の味の実体験の場、
     生産から消費、廃棄について学習する場 として給食を位置づけたいと提案しました。

 それに対してご意見をいただきましたので、以下ご紹介いたします。

1.予算の問題
 ・身近な生活の中から「どう生きるか」ということについて考える機会をもつことは良いが、限られた予算の中で理念を実践していく難しさがある。

2.学校教育に何を求めるか
 ・学校給食にまで食育を求める必要はない。
 ・食育は家庭科で十分できる。
 ・家庭での教育責任を学校に求めるべきでない。

3.環境教育に関して
 ・食べ残しについては、堆肥化することを免罪符にするのではなく、飢餓に喘ぐ国の何人の子ども達の最低カロリーを電気や熱エネルギーをかけて花の餌(肥料)にしているかについて、真剣に話す必要がある。

4.地産地消に関して
・地場産の農産物(吹田産は無くても茨木や高槻の野菜はある)等も2万食(現在の吹田の学校給食数)では揃えられない。
献立を地域ブロック単位ですることが次のステップにつながる。

と、たくさんのご意見ありがとうございました。

 私は、家庭でできないことを実体験し、学習する場が地域や学校だと考えます。 かつては、家庭で十分な栄養の食事がとれない代わりに学校給食がありました。 今は、そのような家庭が皆無とまでは言えませんが、経済的理由で子どものために弁当を作れない家庭はありません。 ただ、雇用状況が厳しくなり、時間的に大変→冷凍食品の多用という傾向があるのも確かです。 また、作って6時間経った弁当が、冷房のない学校で夏場安心ともいえないのでは。 給食問題は、弁当を作っている世代の当事者とそれ以外でも、議論が分かれるかもしれません。

 また、学校給食は単に食事をとること、ということだけであれば、行政が必ずしも担う必要はなく、より安全でより安価なサービスを提供できるところが担えばいいのです。
つまり、学校給食を単なる食事の場と考えるか、食育や環境教育の場と考えるかが重要です。そして、いずれの場合も、相応の受益者負担も当然だと考えます。

 今回、行政は、中学給食も実施したい、けれどお金はそうかけられない。だから、小学校給食をできるだけ効率化、合理化し、ういたお金を中学給食にまわしたいと思っているように見えます。 でも、そんな足し算引き算のような算術で、簡単に割り切れる問題ではありません。まだまだ、給食についての根本的な議論が不足していると思います。 行政に対しては当然のこと、市民との意見交換を続けていきたいと思っています。

他市の状況
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おまかせ政治  (04/08/03) 

政治への市民参加、参画、市民と行政の協働、地域内分権、市民主権、市民自治、いろんな言い方がされます。
 もともと役所は、住民が自ら行ってきたことを、税金を納めることで代わりにしてもらうところです。 たとえば、道を作ったり、学校を作ったり、ごみを処理したり、それらは、住んでいる人たちでお金も労働も工面して、力を合わせて行ってきました。 今は、そういうことをする時間がないから、代わりに行政にしてもらっています。

でも、いったん手元から離れてしまうと、私たちがまちを作っているのだという意識も薄れ、ともすれば私たちは行政や議会に任せっきりになりがちです。 そして、誰がなっても同じと行政のトップを選ぶ首長選挙や行政をチェックするための議員選挙にも関心が薄れ、投票率が50%以下という状態にもなっています。

でも、それでいいのでしょうか?  自分の身近なところに問題が起こった人だけ、起こったときだけ行政や議員に物を申して行く、それだけでいいのでしょうか? たいていのことは、起こってからでは遅すぎます。 市民の声を受け止めずに、ムダな事業をやり続けて、日本は1000兆円の借金を抱えてしまっています。 あの「年金問題」についても、採算の取れない無駄な事業に投資して、無駄な機械を買ってと、人任せにしていると借金を膨らませています。 

今、行政も議会もまちに住む人の思いを反映することが難しくなっています。 関心を持たないと問題も見えてきません。  まず、私たちが自分のまちに関心をもつことが、いつまでも住み続けたいまちづくりに繋がります。 そして、自分の考えに一番近い人に思いを託すこと、それが選挙に行って投票するということです。

箕面でも「市民の力で市政を変える!」暑い夏が始まっています。 「組織力と市民力の戦い」だとも言われています。黙ってお任せしていればうまくいく、そんな美味しい話はありえません。 自らがかかわって行く、自らの思いをぶつけて行く、主体的な市民にならなければ、市民自治、市民主権は絵空事で終わってしまいます。

おまかせ政治はそろそろやめにしませんか
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