市民と議員の条例づくり交流会議２０１２

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今年も法政大学で開催されました。

私は２８日は一日会議や予定があったので、
今年はもう参加しないでおこうと思っていたのですが
私の参加している「議会事務局研究会」のメンバーの高沖さんがパネリストで登壇するということで
ぜひ、応援に参加してほしいと言われ、
伊万里市議の盛さんや和泉市職員の奥山さんと、
２９日の２日目だけ参加しました。

基調講演では片山善博さんが、
大津市のいじめの関係で、みなさんが教育委員会の批判をしているが、
教育委員を選んだのは議会が承認しているのですよ。

批判する前に、本当に教育委員としてふさわしい人を承認していますか？

と尋ねられました。

たとえば、教育委員として選任する前に、
議会が候補者の人に来てもらって、
教育方針を尋ねたりしていますか？
ということでした。

また、大津市教育委員は非常勤で、日当方式になっている。
月１回の会議で、教育現場をマネジメントできなくなっているのではないか？

教育委員会は機能していないから、
だったら、月額報酬でなくて日当でよい、
ということではなくて

もっと機能するように、どうすればいいか？ということを考えなければならないのではないか？
ということでした。