御札などの販売窓口で…

今朝は早起きしてシャワーして初詣に…　某神宮まで約１時間、「元日じゃないし、中途半端な時間だから空いてるだろう」と思いながら歩いて行った。そして朝７時ちょっと前に到着…　予想以上に参道を歩いている人が多くて驚いたけれど、本殿前は混雑していなかった。しかし、御札などの“販売窓口”は全体の半分しか開いていなかった（しかも向かって右端は“おみくじ窓口”だった）ので、大勢の人が数少ない窓口に並んでいた。しかも“販売窓口”は男性ばかりで…　「しまった！　昨年の反省を生かしていないではないか」と自分を責めた。

時計を見たら６時５９分だったので、「ひょっとすると７時になったら“販売窓口”が増えるかも？」と期待したのだが、そんな雰囲気を全く感じられなかったので「増えるとしても８時からなのかな？」と諦め、「まぁ、３０分は待つつもりで並ぶしかないな。ま、実際にはそんなに待たないだろうけど…」と思いながら並んだところ、それから僅か数分後に「“おみくじ窓口”を移動します」と案内する男性の声が聞こえてきて、“おみくじ窓口”が“販売窓口”に変更…　さらに、閉じていた窓口の内の半分（つまり全体の４分の１）が“販売窓口”として開けられたのだった。

時計を見たら７時０９分だったので、「こんな中途半端な時間に増設するのかぁ～」とガッカリしていたら、私よりもずっと後方に並んでいた人たちがゾロゾロと…　新たに開かれた“販売窓口”の方へ移動したのだった。それによって、結果的に順番を抜かされることになったのは“運・不運”だから仕方ないとして…　それよりも！　増設された“販売窓口”が女性ばかりだったのが気に入らない。なんでやねん！　「来年は７時３０分頃に到着するように行こう」と決めた瞬間だった。それからさらに１０分…　２０分…　並ぶことが嫌いな私は少し不機嫌になっていた。

私の２つ前に並んでいた男性が、窓口の男性に「破魔矢の色が～」とか言って、その窓口になかった色の破魔矢を在庫部屋（？）の方から持って来させていたので「そんなの何色でもいいがや」と思った（その男性も、某神宮側も、無職だった昨年から破魔矢（２５００円）を買わなくなったオマエに文句を言われたくないだろうなぁ～）。が、それ以上に「おや？」と違和感を覚えることがあった。それは、私の１つ前の男女が御守などを購入している時も変わらず…　そう、窓口の男性の言葉遣いがおかしかったからである。

私の順番になり、昨年と同じく某神宮の御札（１２００円）、伊勢神宮の御札（１４００円）、母の身体御守（１０００円）、マイカーの交通安全御守（１０００円）の４つを選択、「これを下さい」と言いながら窓口の男性に手渡したところ、「これでよろしいかな？」と言われたのである。そんな変てこりんな（上から目線的な？）言葉遣いをする人間は…　少なくとも私の周りにはいない。あぁ、やっぱり“販売窓口”は女性がいいなぁ～（はぁ？　男性じゃなくて女性がいいだなんて…　破魔矢の色を選ぶよりも動機が不純じゃね？）