エアコンの交換工事

昨日の昼過ぎに屋外テニスから帰宅…　予定時刻通りにエアコンがやって来た。担当者の親切で丁寧な応対と説明を聞いて、「安心してお任せできるな」と感じた私はエアコン部屋の隣の居間で某無料動画（洋楽＆邦楽）を鑑賞することにした。が、すぐに担当者から「すいません。このエアコン（未開封の状態）の電源コードが短いので、壁のコンセントまで届かないかもしれません」と言われたので、「そんなことあるんだぁ～」と驚いた。

そこで担当者がエアコンメーカーへ確認の電話…　私は「関係者専用の電話番号かな？」と思っていたのだが、担当者が“用件による番号選択”をしていたので「我々一般客が掛ける番号と同じなんだ」と驚いた。そして、当たり前のようにスマホからは「現在、電話が大変混み合っておりますので～」というコンピューター音声が聞こえてきた。担当者はスマホをそのまま放置して作業を継続…　しばらくすると電話が繋がった。

その後、電話を切った担当者から「やはり電源コードが短くて届かないので、コードが長いエアコンに変更する（つまり“ふりだし”に戻る）か、ここで延長コードの設置工事をするか…　その場合、別途追加料金が掛かってしまいますけど…」と言われたので、私は追加料金が５５００円であることを確認してから「我が家の条件に合うエアコンがこれくらいしかなかったので（本音は“面倒臭い”ので！）延長コードを追加でお願いします」と答えた。

さらに、担当者から「コンセントの交換は無料なので、新しいものに換えておきますね」と言われたので「ありがとうございます」と答えた。その後、しばらくして担当者が「あれ？　これは無料じゃなかったのか…」と呟いたので、「大丈夫ですか？」と尋ねたのだが、「あ、いいです。もう、無料って言っちゃったので…　お掃除機能が付いているエアコンの場合はコンセント交換が無料で、この機種も昨年までそうだったんですよ」と勘違いしてしまった理由を教えてくれた。

また、エアコン本体を取り付ける前に「ここの壁の傷を隠すように設置した方がいいですか？」と聞かれたので、「いえ、特に…　新築の家だったらアレですけど、こんな古い家なので傷があろうがなかろうが気にしませんよ」と答えたところ、「まぁ、それでも一応…　隠しておきますね」と言われた。約２時間半で工事は終了…　簡単な説明の後に「アンケート葉書を出していただくと励みにもなりますので…」と言われたので、全て“大変良い”で投函した。まぁ、担当者が若い女性だったら最高だったんだけど…（その場合、作業中にシャンパンタワーをやったりして…　費用は１０００万円以上になるかもな）