自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

老害極まれり

2017-11-18 15:36:10 | Anti-M

「言論機関は民主社会の最大の柱」??柱ではなく癌だろうに。
テレ朝のコメンテーターの大谷直宏の発言だ。
この人は局に対し忖度しまくりの典型的テレビ芸者。
こういう手合いが的外れの高説を垂れるのがテレビだ。

これだから若い層の保守志向もテレビ離れも理解できない。
若い層は今の政権に満足しているわけではない。特に経済。
株は上がっても国内需要は伸びず、むしろデフレ化。
実質賃金は下落しブラックな労働環境が続いている。

こういうときこそ野党が積極的財政を打ち出すべきところ。
だが、逆に野党もマスゴミも緊縮指向。要するに無策。
未だに「国の借金が・・」で安倍の足を引っ張るから呆れる。
若い層は少しはマシな与党を支持する。その原因はマスゴミ。

世論も公共投資は無駄遣いという観念が抜けない。
それがプライマリーバランスという呪縛を生んでいる。
それが日本経済を必要以上に委縮させ、経済規模が拡大しない。
状況は日々変化する。状況に合わせた財政政策が必要なのに。

災害対策は災害復興の事前支出と見れば問題ない。
老朽化したインフラの更新も科学技術研究投資も不可欠。
外人観光客増大で国内の魅力再発見⇒新幹線需要⇒一極集中の緩和
次世代のための投資は極めて有効。無駄遣い論は老人のタワ言だ。


最新の画像もっと見る