文在寅が北京を訪問する。共同声明も記者会見もないそうだ。
チャイナがTHAAD撤去を迫るのはほぼ明らか。
いったい何しに行くのか?また密約か?三跪九叩頭?
在寅の頭にあるのは如何にして米中と自国民を騙すかだろう。
どう足掻いても人工衛星1個も自力で打ち上げられない国。
そんな国が世界一流国を気取っても誰からも相手にされまい。
台所の隅をコソコソはい回るゴキブリのイメージだ。
いくら生命力が強くとも絶対に人間にはなれない。
人間が人間らしく生きる条件は心のバランスだ。
バランスのための重要アイテムが感謝の心と迷惑をかけない心。
日本語の「すまん」は「ごめん」よりもずっと強い響きがある。
少なくとも「借りを返す」のは人類共通の意識ではなかろうか。
ところが世界には憎悪でバランスを取るヒトモドキも存在する。
これは不幸の生き方だと仏陀は説く。その典型は共産主義者だ。
ブルジョアに対する憎しみを煽り立てることで権力を握る。
しかし、その憎悪に乗せられた者を含め結局は自滅した。
共産主義者の場合まだその憎悪に現実との接点があった。
ところが妄想による憎悪で心のバランスを取る国が現存する。
この愚かな行為を続ける限り、失われた20年では済むまい。
千年続く無間地獄。縁なき衆生は度し難しと分かってはいるが。