「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

嬉しい知らせがありました

2017年01月18日 18時17分13秒 | 心臓手術などに関すること
今日2つ目の記事です。


去年7月に米国で心臓移植手術を受けた同じ大和市に住んでいる2歳のだいちゃんですが、その後の経過も良く今月10日の時点でお父さまから下記の連絡がありました。



「先週4日、念入りの7回目の心筋検査がありました。結果は今回も拒絶なし、合格でした。この結果をもって、待ちに待った帰国の許可が出ました。18日まで診察に通いますが、それがコロンビア大学病院での治療の最後となります。その後は元々入院していた東大病院のお世話になります。帰国後は即、東大病院に入院し、アメリカ製の薬から日本製の薬へ変更した場合の調子を調べていただきます。様子をみて問題なければ、1週間ほどで自宅に戻ることができるそうです。」



そして今日帰国日決定の連絡がありましたのでここにご報告いたします。



お父さまから:

「皆様の応援、本当にありがとうございます。
こちらは、1月17日の夜になりました。

皆様にご報告させていただくことがあります。
今週末21日(土)の夕方に到着する飛行機で、帰国させていただくことになりました。
7月12日に渡米させていただいてから半年、皆様の応援に支えられて、この日を迎えることができます。心より感謝申し上げます。

半年前、大輝は人工心臓の機械と一緒に担がれて渡米させていただきましたが、今週末は普通の飛行機で歩いて帰国することができます。そして、1年半ぶりに、自宅に戻ることができます。
明日18日(水)は、コロンビア大学病院での最後の診察となります。週末は自宅で過ごした後、来週23日(月)から1週間ほど、様子見のため東大病院に入院させていただきます。

またご報告させていただきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。」








本当に嬉しい連絡でした。

皆さまの応援、ご協力のお蔭で元気なだいちゃんがご家族と一緒に帰国されます。この日を多くの方たちが待ち望んでいました。

「だいちゃんを救う会」の方々と一緒に募金活動をさせていただきましたが、当時を思い出すと本当にこの日が来るなんて夢のようです。このブログを通じて多くの方々からも募金のご協力をいただけたこと、本当に感謝しております。改めてお礼申し上げます。


ありがとうございました。




そしてだいちゃんと同じ様に米国で心臓移植手術を受け、術後の回復が思わしくなく生きる為に現在も一生懸命に病気と闘っているひまりちゃんや渡米での心臓移植手術に向けた募金活動中の子供たちがまだまだたくさんこの日本にはいます。ひまりちゃんもだいちゃん同様に元気に回復してくれること、そしてひろくんは一日も早く募金が集まり米国での移植手術が受けられます様願っています。
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