「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

今年を振り返って、そして来年は?

2019年12月31日 15時31分08秒 | 介護

あっという間に今年も残すところあと数時間になってしまいました。時の過ぎるのは早いですね。

 

今年1年を振り返ると、兄が脳梗塞で倒れ半身麻痺の状態になってしまったことが今年一番の出来事でしょう。そして現在兄は小規模多機能型居宅介護施設にお世話になっていて、基本週に2日だけ実家に戻ってくるような生活になっています。

しかし兄は昨日こそ1泊の予定で実家に戻ってきましたが、私が年末年始のアルバイトをやっている関係でここ10日間は連続で施設での泊まりになっていました。そして久し振りに見る兄は運動能力が急激に落ちているのが一目で分かりました。

以前リハビリ病院に入院している時は毎日3~4時間前後のリハビリ運動をやっていましたが、施設に入る様になってからは週1回40分間の訪問リハビリだけになってしまったのが大きな要因なんでしょう。このままでは自力でトイレに行くことも近い将来困難になりそうです。

正直かなりヤバイ状態で私としては危機感いっぱいです。最低限トイレに一人で行かれなければ週2回の実家での生活を送らせることはできなくなります。特養老人ホームなどでお世話をしてもらう様になりますが、そうなるともう完全に歩けなくなり寝た切りの状態になるのもそう遠い話ではないのではと思われます。

今お世話になっている施設で少しでもリハビリトレーニングをしてもらえると助かるのですが、そのプログラムは組めないことになっています。あるいは介護保険外での訪問リハビリをお願いすることになりますが、その場合はさて週何回?費用は?私がどれだけ時間を費やすことになるのか?そして果たしてそうすることで結果に結びつくのかどうかなど悩ましいところです。

 

などなど考えていましたが、しかしリハビリを行わないことには始まりません。取り敢えず私が時間を取れる日は施設に行って一緒に散歩をするとかやれることをやるしかないのでしょう。と言うことで今日は午後から兄のいる施設に行ってきました。

 

 

駐車場の中を一緒に歩いたのですが、歩きだしたら途端にそれまでなかった風が吹いてきてそれもかなり強い風でした。日差しはあって暖かだったのに残念です。風に煽られて転倒しては大変なのでほんの10分ちょっとで切り上げました。その後は室内の居間で脳トレ用のパズルをするとのことでしたので今日はこれにて終了でした。

また明日もどこかで時間を作って散歩のお供をしようと思います。

 

 

 

さて、一方私のトレーニングです。

年末になって自分が椎間板ヘルニアになってしまい思う様なトレーニングができず、24日に1km泳いだのが最後でその後は足の痺れと痛みのためにBCTも開脚ストレッチすら出来ていない状態です。

現状は1月4日、6~9日までの計5日間のアルバイトを兎に角やり遂げることが最優先です。そしてバイト後の夕方に整形外科や接骨院へ通って改善の方策を何とか得なければなりません。ある程度の回復が見込めない限りはトレーニングは暫く中止することになります。

12月のトレーニングの距離計です。

ラン132.2km、スイム4.5km、バイク60.0km

とても少ない結果になりましたがしょうがないですね。

元気になればまたしっかりやれるのでそれまでの辛抱です。


2019年1-12距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、スイム41.60km

 

 

そして来年のことですが、現状では特段目標を定めることができません。

兄のリハビリのために週3日ぐらいは施設に行って一緒に散歩などすることも加わりますし、自分の身体のこと、そして来年からは個人での仕事を始める予定だったのですが、それもどうなるか見当もつかなくなってしまいました。

来年も今年以上に様々な出来事が起こることでしょう。しかし何事も楽しんでそれらにぶつかって行きたいと思っています。

 

 

私のこの拙いブログをご訪問くだっさっている方々、ありがとうございました。来年もまたトレーニングと介護のお話がメインになりそうですが、お付き合いしていただけるととても嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

では皆さま良いお年をお迎えください。

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ランニングフォーム

2019年12月30日 17時21分26秒 | トレーニング2019

昨日接骨院へ行ってきましたが、そこで言われたことで昨日のブログで書き忘れたことがあったので今日ここで書き添えます。

 

マッサージが終わった後、先生は腹這いで寝ている私の両脚を持って軽く伸ばし、両の踵を合わせます。するとそうされている自分でもハッキリと分かるのですが、左右の足の長さがかなり違うのです。両の踵の位置が一致していません。右足が短いのが自覚できました。

先生曰く、骨格自体がそうなっているので〇✖さんに起きる足の怪我は右足ばかりになります、とのこと。はい、その通りです。去年までは右膝の痛みに苦しみました。もう何十年も前から歩いていても右肩が下がっているのです。勿論走っていれば尚更その傾向が強くなります。そして腰も落ちてしまうのです。

その後何という器具かは知りませんが腹這いになっている私の腰の下に車止めに使うような三角形の木型(もっと小さいです)を左右の微妙に非対称の位置へ1つずつ置いて腰が少し浮くような感じになるのですが、この体勢を10分程度キープします。その後また両脚を揃えると左右の踵の位置がピッタリと合うのでした。そう言えば以前この接骨院に通っていた時も同様のことをやっていたことを思い出しました。

でも普段の生活をしているとまた元の左右差のある足に戻ってしまいます。

 

 

さて、暫くは椎間板ヘルニアによる足の痺れが続くのでしょうから思う様なトレーニングは出来ません。今日の午前中は接骨院でマッサージなどしてもらいましたが、痛みが軽くなるのはその時だけで自宅に戻ってしまうとまた痛みはぶり返しています。まあ焦らず静養に努めて年始4日から9日までのバイトが終わってから今後についてユックリ考えていこうと思います。

 

 

ところで年内にアップしておこうと思った理想のフォームについて今日ギリギリのアップとなりました。

 

去年と今年2年連続で参加したチームS.I.M(湘南国際マラソンの講習会受講チーム)によるレッスンを受けて多少のフォーム改造が出来たと思っていましたが、大会参加の際の疲れが出た後半のランニングフォームを撮影してもらうと全く以前と変わらぬ醜いフォームだったのでした。

 

私の現在のフォームは疲れがでる後半は相変わらずこんな感じになっています。

着地する足の膝が伸びてしまって腰が落ち、重心が後ろに残ってしまうのです。

 

目指す理想のフォームは次の図のような感じです。コーチの指導で「着地する足の真上に頭がくるように」を心がけているのですが、なかなかそうはなりません。下図の一番右はこれよりも更に頭が前目で前傾姿勢を取って踏み込んだ足の真上に来る感じが良いのです。

 

参加した講習会では最良のフォームのビデオがあったのですが、その資料の入手が出来ないのでそれに近い物をユーチューブで見つけました。2015年の福岡国際の時のトップ集団のスロー再生のものです。日本人と外国人ではフォームが違いますし、着地も踵からだったりフラットだったり現在の選手達とはまた違うのでしょうが、それはさておき、頭の位置は皆さんだいたい着地する足の上に来ています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=_XbWdmVrjRo

 

私の場合は前へ前という気持ちと、ストライドを長くしたいという気持ちから踏み出す足が先へ先へと行ってしまい頭が後ろに残ってしまうのですが、講習会の時のコーチの一言にビックリしたのを覚えています。「ストライドを伸ばすのは蹴り脚で」、でした。あっそうか!とその時やっと気が付いたのでした。

そして癖になってしまった前へ出してしまう足をどう修正するかは「頭の真下に来るように」と言うのを自分なりに変えて「頭より先に足を出さないように」にしてみたんです。

すると少し身体が反応してくれました。普段の練習では意識できて実際にも少しは改善されていると思っているのですが、定期的にビデオに撮ってもらって確認するのが良いのでしょう。

 

そして最初に書きましたが、接骨院で判明した左右の足の長さの違いがあります。今後はこの対策も一緒に考えていかないといけません。普段歩いている時の姿勢から意識していかないといけませんね。

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今日は接骨院へ

2019年12月29日 15時10分00秒 | 身体の痛み

年内のバイトは昨日が最終日でしたが、長男が車を使いたいとのことでバイト先へはママチャリでの往復で、初めての自転車通勤となりました。環境管理センターまで片道5km弱です。足の痺れは相変わらずだったし、ママチャリでは結構時間が掛かってしまうだろうと早めに家を出たのですが、土曜日の朝とあってか道路はとても空いていて何と15分掛からずに到着したんです。

普段、車ではセンターの駐車場が少し離れていることもあってドアツードアで20分弱掛かっていますから車で行くより速かったです。こんなことなら今後は自転車通勤もありですね。

 

さて、このアルバイトですが、今回は久し振りに5名の募集に対して5名の採用が決まっていたのですが、新人さんの男子大学生(19歳)は授業が6日から始まってしまうためバイトは4日(土)が最後だそうです。

そして新人さんのもう一人40歳代の男性ですが、普段はあまり身体を動かす仕事をしていた訳ではなかったようで3日目に膝を痛めてしまったそうです。昨日も足を引きずっていました。年明け後にどうなるかちょっと心配なんです。

そしてバイトの常連さん3人(私を含めて)の内、一人はバイトが始まる前に肺炎になってしまったそうです。初日の24日は病院に寄ってから少し遅れて来たのですが、さすがに肺炎の患者さんを働かせる訳にはいかず年内は仕事せずでした。新年になってからは来るようなことを言っていましたが、仕事をすることはできないのではと思われます。

そんなことで6日からの最後4日間は私と常連のもう一人の計2人だけになることが予想されます。椎間板ヘルニアの身なんですが、何とか頑張って仕事しないと職員さん達が大変です。

 

と言うことで、今日は少しでも痺れがなくなればと思い駅そばの接骨院に行ってきました。この接骨院は普段通っている実家近くのところではありません。近所の接骨院は昨日が年内の最終日でした。それに対し、駅そばにある接骨院は年末今日の日曜日も含めて大晦日まで午前中だけなんですがやっているんです。大いに助かりました。

またこの接骨院は家内が30年以上通っている接骨院でもあり、結婚当初私も交通事故で頸椎の具合が悪くなり首が全く動かなくなった時に通った所でもあります。その時は初回の時にボキボキっと首を捻じってもらったらあら不思議、首が普段通り動くようになったんです。

その後は実家により近くて、ランニングやスイム、バイクなど多種多用なスポーツをやっている先生のいる、ランナー御用達の接骨院へ通うようになったのですが、この2軒の接骨院は治療方法が結構違います。

 

2軒とも私が心臓ペースメーカーを植え込んでいるので電気治療はしてくれません。しかし今日行ったところは電気治療の代わりに液体の入った平たいバッグを電気で温めて、それを腰と痺れて痛い足首に20分程乗せた後にマッサージをしてくれました。そしてマッサージは患部にクリームを塗って施します。

実家近くの接骨院では温めはしませんし、クリームを塗らずにマッサージだけなんです。どちらが良い悪いの問題ではなくて先生のやり方なんですが、それぞれ流儀があるんですね。

 

で、今日行った接骨院の先生には整形外科でのレントゲン検査の結果が椎間板ヘルニアである事などを説明しました。するとヘルニアであることはあまり気にしなくて良いとのこと。ある日突然ヘルニアになる訳ではなくて長年徐々に悪くなって行っているので、固くなってしまった腰回りなどを解し、ある程度改善された後も定期的に通う様に言われました。更に、もうそれ程若くない年令なので予防のために定期的に来てください、とも言われてしまいました。

嗚呼、もう若くない年令ですよね。しっかり自覚しないといけません。(笑)

 

そして明日も明後日も午前中はやっているので来ないと駄目ですよ、との念押し。

 

また温めていた方が動きが良いので仕事中は貼るホカロンを腰と太ももに当てていたのですが、この事を先生に伝えると、ホカロンを長時間貼っておくのはNGとのことです。理由は低温火傷をするだけではなく、体温以上に暖かくなった箇所は平常の体温に戻そうとする身体の働きによって逆に患部が冷えてきて筋肉が固くなってしまうのだそうです。へぇ~、そうなんだ、と納得です。年明けからはホカロンを貼るのを止めることにしました。

 

いつになったらバイクに乗れるのかなぁ~?

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椎間板ヘルニア

2019年12月27日 18時18分45秒 | 身体の痛み

昨日行った整形外科の病院での話やそれに纏わるお話です。

 

昨日のブログでは「椎間板の4番目と5番目の間に多少の異常が認められる」としか書きませんでしたが、腰椎の椎間板(下の脊椎の図の腰椎L4とL5の間)の一部が変形して後ろに飛び出していて神経を圧迫していることにより腰や足に痺れがきているようです。

これは椎間板ヘルニアの症状なんですが、診てくれた医師の話では「ヘルニアという言葉を使う時は慎重にならないといけない」、だそうで昨日の診断では椎間板ヘルニアとは言われていません。しいて言えば椎間板ヘルニアの極初期の段階、だそうです。レントゲン検査だけでMRI検査ではないのでそう言ったのか理由が良く分かりませんが、しかし症状的には十分ヘルニアしてます。椎間板を調べると、

「椎間板とは腰椎の椎体の間にあるクッションの役目をする板のことです。この椎間板が変形して後ろにとびだしてくると、脊髄神経を圧迫して様々な症状(腰痛、足のしびれ、麻痺など)が出現します。この状態を腰椎椎間板ヘルニアまたは腰椎ヘルニアと呼んでいます。症状は腰痛、足のしびれ(片足のことが多い)、筋力低下などです。」とありました。

今の私の症状そのものです。

 

 

皆さんご存知のことでしょうが、下の図で神経が圧迫されることが良く分かると思います。

 

 

幸い昨日処方していただいた痛み止めを服用したところ、腰の痛みはすっかり消えてくれました。右脚太ももと右足首の痺れは取れていないのですが、腰痛がなくなったことで普段の生活やゴミ収集作業のアルバイトはずい分と楽になりました。とても助かりました。

 

年内のアルバイトは明日1日だけなので何とか痛み止め服用で乗り切れそうです。問題は右脚の痺れですが、これは年明けて整形外科の病院が始まる6日(月)に再度受診してどの様な治療が有効なのか話をしたいと思っています。

 

ところで人生初の椎間板ヘルニアになってしまい、腰痛や足の痺れに襲われてしまった訳ですが、悲観的なことは全くなくて痛みや痺れは比較的早い時期に治まるのではないかと楽観しています。

なぜならこの強い症状が出る前、今月12日に私が臀部の痛みで接骨院へ行ったこの日から私のブログを訪問していただいた文科系さんと仰る方からコメントを頂くようになりました。最初はサッカー観戦の話やランニングの話へのコメントだったんですが、実はこの方30年以上も前に椎間板の手術をされていて現在は酷い再発はなく、また奥様も長年の脊椎すべり症による脊椎管狭窄症だそうでお2人とも牽引でほぐしていらっしゃるそうです。ヘルニアなどの知識がとても豊富で足の親指の反発検査の方法や(これは昨日病院でも検査し、私は右足の親指の反発力が弱いと言われました)腰痛、足の痺れの対処法などをご親切にもコメントして下さっているのです。

 

何と言うタイミングなのでしょうか。身体に不具合が出てもすかさずそれを助けてくれる方が私の前に現れてくれました。

ここ最近潜在意識のことについて人と話す機会があるのですが、自分がこうなりたい、したいとか強く考えていると自然とその方向へ物事が動き出す、周りが準備してくれると言う不思議な体験をしています。

両親の介護のことや兄の施設利用なども結構スムーズに出来ているのですが、これらもひょっとすると潜在意識のなせる業なのかもと思っています。

 

文科系さん、ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。そして現在の痛みや痺れから解放される様に色々アドバイスを今後もよろしくお願いいたいします。

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整形外科通院

2019年12月26日 21時04分00秒 | 身体の痛み

昨日は施設から兄を連れ出し整形外科病院へ付き添ってきました。

兄は先日実家で転んで不自由な方の左手中指と薬指を骨折しギプス状態です。1週間後の経過確認でレントゲンを撮ったのでした。

結果は多少のズレが認められましたが充分許容範囲とのこと。このままで問題ないそうで次回は1月8日辺りにまた来院する様にとのことでした。

折角整形外科病院へ行ったので私の診察もしてもらいたかったのですが、兄を施設へ送り届ける時間の制限があったためまた別の日に改めることにしました。


そして今日です。
私の痛みは相変わらず腰から臀部〜足首まであってバイトの仕事にも影響があるため今日は腰ベルト着用しました。
これで何とか仕事はこなせたので良かったです。

そしてバイト後に改めて整形外科病院へ行って来ました。
触診とレントゲンの結果、椎間板の4番目と5番目の間に多少の異常が認められるとのこと。先生からの詳しい話は明日以降のブログで書きますが、痛み止めのセレコックス錠100mgと胃薬レバミピド錠100mgを7日分、そして湿布薬モーラスハップ240mgを21日分処方してもらいました。

これで様子見です。明日も改善が見られなければ土曜日に再度来て下さい、との事でした。

さて、明日はどうなっているのでしょうか?続きはまた明日。
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