銀城歌劇団楽屋日記

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大森の新装・ダイシン百貨店に行ってきました!

2011年02月27日 21時06分52秒 | 劇団楽屋日記
ども。今日はBUCK-TICKの事ではなく先日25日に新装オープンした東京は大田区大森にあるダイシン百貨店に行った話を書きます。

ダイシン百貨店については・・・・その存在が気になり始めたのが丁度7年前で、通勤中に東海道線の車窓から見えるのもあり「普通、百貨店と名の付く店舗と言うとターミナル駅のそばに立っているのが定番なのに、なんで駅から離れた所に立っているのかな?」とある日途中下車して見に行ってみたら・・・・なんと!百貨店と言うよりはスーパーマーケットな店内は21世紀に営業しているとは思えないほど昔懐かしい雰囲気にあふれており、そのバーチャルでないレトロさにハマって特別用も無いのにわざわざ買い物に行ったりして(定期使えばタダなので)親からは「なんで近所のスーパーで買い物しないの?」と不思議に思われる事もしばしば(ちなみに大森には伯母&従姉妹家族も住んでいるので、偶然会ったりすると「何でこんな所に!?」と驚かれた事もあったっけ)

近年では「昭和のレトロ百貨店」として、TVや雑誌が積極的に取り上げていたのが印象的ですね(カンブリア宮殿とか。取材は平日の情報番組がほとんどだったので私はほぼ未見なのですが、TV放映後に店頭の大型TVでVTRを流していました)

そのダイシンの旧店舗・通称「昭和館」が今月21日をもって閉館、そして25日には昭和館営業と同時進行で建築していた新店舗の二分の一を新たに仮店舗としてオープンすると知ったので昨日、寿々に土曜休みになったのを利用して行って来ましたよ!

昭和館の頃のダイシンLOVEだった人の中には「新しい店舗になっても、今まで通りのダイシンでいて欲しいです」とブログ上に綴っているのをよく見ましたけど、私もその一人だったから緊張しつつ大森駅から距離のある店舗までを歩きつつたどり着いたソコは・・・・店舗の中と外観こそ新しくなったものの、前と変わらないダイシンがそこにはあったのです!

まず食品フロア。店の中は○オン系の食品フロアの様な清潔感あふれる明るい感じに生まれ変わったものの、店員さん達やレジの係の人達とお客さん達の関係は変わっていないし(ここのスーパーは他の店に比べると店員さんの方から常連さんや知り合いの方に積極的に話しかけているのをよく見たりするのですが、こう言う風景を見ますと微笑ましくなりますね。あと、自分はこの辺りの住民じゃないのにレジに並んでいる時とか知らない人からイキナリ声をかけられたりします)、店の中には模造紙(もしくは、チラシの裏)に手書きで書かれたPOPや店が紹介された新聞記事のコピーが張られていたりして・・・・あくまでも企業側から配られた販促セットを使うだけではなく、手作りな感じで店をアピールしていこうと言う感じが素敵だと思いますね

あと面白かったのは、フロアのあちこちに昭和館時代に使われていた備品を見かけた事ですね。店員さんが紫紺の店名の入ったハッピを着ているのはもちろんの事、2階の衣料品コーナーの試着室の所には「仕上がりには約○日かかります」の年季の入ったプラスチックの看板がかけてあったし、2階のエスカレーターを上がった所には以前入口に飾ってあった桜の写真タペストリーが・・・・!あと3階の書籍コーナーの所には前薬局コーナーにあったサトちゃん&サトコちゃんライドが

あと備品じゃないけど、衣料品コーナーには相変わらず足袋や和服用の下着類とかが普通に売ってるしダイシンのツッコミどころは店舗が新しくなってもまだまだ続きそうですな・・・・
コメント
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