雪の京都 女子駅伝

数年に一度とも言われます最強クラスの寒波が猛威をふるっています。
西日本のふだんはめったに雪景色を見ることのない地域からも、
積雪、大雪のニュースが伝えられました。


恒例の都道府県対抗全国女子駅伝。
京都は１４ｃｍの積雪で初めて見る雪の中のレースになりました。
時折吹雪模様になって走る選手の頭が白くなったり、
テレビカメラからも後続の選手が確認できないほどに。

長崎県の選手は監督の指示でしょうか、
しっかり帽子をかぶって視界を確保していましたね。

そんななか強豪が集う１区で区間賞を取ったのが、
埼玉の阿部有香里選手。（しまむら所属）

阿部選手は２００５年に山形が過去最高順位３位に入った時のメンバーでした。
当時は飛鳥中学の３年生でこの時にも８区で区間賞を獲得しています。
（山形は２区の熊坂選手も区間賞）

阿部選手は実業団でも長年コンスタントに結果を残していますが、
なぜかふるさと選手として、山形のナンバーカードを着けて
走ったことがないのですよ。惜しいなあ。


酒田は朝さらに１５～２０ｃｍ積もっていました。